ヘアーバンドの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

ヘアーバンドを作ることの楽しさ
手作りするということは、世界に一つだけのヘアーバンドを作るということです。それはこれといったルールはなく、すべて自分で自由にデザインを生み出すことになります。そういった意味でも市販されている可愛いものもたくさんありますが、それらとは一線を介した特別の存在になります。作る工程を楽しめるのはもちろんのこと、それを作り上げ、使うときの満足感は他では味わうことのできない、至福の瞬間だと言えます。作っている最中に完成した時を思い描きつつ作成すれば、それがどんなに嬉しくて楽しいことかがわかるはずです。また誰かと一緒に作成すれば、作成時間を共有することでより楽しくなりますし、完成品を自分で使わずに誰かにプレゼントするというのも良いでしょう。そうしてプレゼントした相手が喜んでくれたなら、それはプレゼントをした側にも大きな喜びとなるはずです。手作りなので他にはないデザインなことはもちろんのこと、基本的に市販品を購入するよりも費用は抑えられることが多いというメリットもありますし、何よりも気持ちがこもった手作り作品というのは、やはりどうしても市販品では得ることのできない、独特の魅力を兼ね備えているのが特徴だともいえます。
ヘアーバンドを作るのに用意する物
ヘアアクセサリーはあればあるほど日々のおしゃれに張り合いが出てくるというものです。ゴムなどもたくさん使いますが、ヘアーバンドもかなり人気があるアクセサリーですから、これも作り方を覚えて自分のオリジナルのヘアーバンドを作ってみましょう。手作り方法も簡単なものからチャレンジして、自分のヘアスタイルをもっといろいろと楽しんでみて下さい。 材料も手に入りやすいので、いろいろと揃えてみましょう。バンドにしたい布地は好みのものを用意して、必要に応じてプレーンな何もついていないカチューシャなどもあるとそれと組み合わせて作ることもできるのでよりいろんなヘアバンド作りが楽しめます。レースを使うものもありますし、バンドの幅が広いものから細いベルト上のタイプまでいろんなレシピがありますから、作りやすそうなものを見つけたらその都度材料も揃えていきましょう。ワンポイントになるボタンやチャームなども用意しておくと、見た目をいろいろと変えていけます。ヘアーバンドも手作りすれば、自分の好きな色や形にできるので、日々のヘアスタイルをもっとやりやすくなります。使って生きたいと思えるようなものをたくさん作って、その日の気分で楽しんでみて下さい。
ヘアーバンドの作り方の手順
ヘアーバンドの生地を用意していきますが、まず頭の円周を測ります。自分がいつもつけている位置で計測してから、円周から10cm引いておきます。これが横の長さで、縦の部分は幅になりますから好きなサイズに調整して下さい。細目が好きなら5cmなどにしてもいいですし、幅広が好みなら10cmぐらいと自由にして構いません。もう一つ小さい生地をカットしておきます。 大きい方の生地を長い横側の端を二回折って縫います。小さい生地は中表にしてから筒状に縫いましょう。その生地を中央の所で縫い、ゴムを通してから片方を縫います。縫っていない側から少し引っ張ってギャザーを作って縮めてからもう片方も縫っておきます。 それから、ゴムを通した生地を大きい生地の上にのせて端を包むようにしてから縫っていきます。もう片方もつなげるようにして縫っていけば出来上がります。シンプルなので何か飾り付けをしたいなら、レースなどを付けてみてもいいでしょう。リボンをつけたりしてもおしゃれになりますから、センスの見せ所で工夫をしてみましょう。数をこなせばもっと洗練されたものが製作できるようになりますので、どんな服に合わせようかと考えながら作るのもとてもおすすめです。
ヘアーバンドの作り方のまとめ
ヘアーバンドの手作り方法は、そのデザインによってさまざまです。その中でも比較的よく見かけることが多いデザインに、ツイストがあります。これは好みの生地をツイストして縫い合わせるだけなので、お手軽で簡単な手作り方法だと言えるでしょう、まずは好みの生地を自分の頭のサイズに合わせ、長方形にカットします。同じものを二本作ったら、それぞれを両サイドから内側へ折って縫い合わせます。続いて折り合わせた部分を上に向けて二本を交差させたら、そのまま端部分を持ってツイストさせます。ここで端の部分をそろえ、折り合わせた部分が見えないようにすることがポイントです。あとはそろえた両端部分を一つに縫い合わせれば完成です。ちなみに太めの布で作ると、おしゃれアイテムとしてだけではなく、洗顔の時に髪の毛を抑えることにも使えるので便利です。同じく洗顔に便利なデザインとして、頭のサイズに合わせた布の上と下部分にゴムを通し、ギャザーを整えて縫い合わせるだけというものも簡単に作れます。またアレンジとして簡単な方法は、もともとあるシンプルなヘアーバンドにリボンやレース、ボタンなどをつけるという方法もあります。これはたんに飾りをつけるだけなので、実にシンプルかつ簡単に作ることが可能です。
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大人から子供まで、おもに女性が利用することが多いヘアーバンド。おしゃれアイテムとして利用しても良いですし、機能的に髪の毛を抑える意味で使っても良さそうです。また最近では男性も使う人もおり、その活躍の場は広がっています。そんなヘアーバンドですが、素敵なデザインの市販品もたくさん売られていますが、手作りで作ることも可能です。手作りならば自分の気に入ったデザインのものを作ることが出来ますし、オリジナリティーを表現することも可能です。また購入する費用もかかりませんし、材料を新たに購入して作っても良いのですが、家にあるものを使って作れば材料費もかからずに、使わないものを有効活用するということでエコだとも言えます。たとえば使わなくなった古い生地や服、端切れなどの布製品を使えば比較的簡単に作ることができます。また布製品以外でも、毛糸やレザー、レースなどは使いやすい素材だと言えます。もちろんこれらを一つと言わずに組み合わせてみても良いですし、他の素材を使っても、アレンジの仕方によってはおしゃれなものが出来るかもしれません。アクセントにビーズやボタン、造花などを使うのも可愛らしいですし、安全ピンなどを使えば、かっこいい雰囲気になります。