シュシュ手縫いの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

シュシュ手縫いを作ることの楽しさ
シュシュはヘアアレンジに使うものというイメージが強いのですが、ちょっとしたアクセントにするためにいろいろな活用方法ができます。ヘアアレンジに使うとき、もっともオーソドックスなのが長い髪をポニーテールにしてボリュームのあるシュシュを飾ることです。シュシュにはゴムが入っていますが、いきなりシュシュを使って髪を束ねるのではなく、最初に普通のゴムで結んでからシュシュを飾ると髪が綺麗にまとまるのでおすすめです。オーソドックスなポニーテールだけでなく編みこみやサイドのまとめ髪、お団子ヘアにつけてみるのもとてもステキです。 またゴムが入っているので、ストールやマフラーをアレンジするときにまとめるために使うのもとてもおしゃれです。大判のストールなどは、ただ肩に羽織るだけだとずり落ちてしまいやすいですが、シュシュで留めるだけでずり落ちにくくなり、風に吹かれても飛ばされる心配もなくなります。ゴムやピンなどで留める人もいますが、素材にあわせたシュシュで束ねるとちょっとおしゃれな感じがするし留めるのも簡単に出来て実用的です。すっきりとまとめるのに使ったり、綺麗なドレープが出るように束ねたり、使い方によって様々なニュアンスが出せるのが魅力です。
シュシュ手縫いを作るのに用意する物
簡単手縫いでシュシュを作る際の材料は、布とゴムが必要です。道具は、手縫い針と裁ちバサミ、チャコペン、定規、アイロン、ゴム通しを用意します。布は、大人サイズで60cm×11cm、子供サイズであれば、半分の30cm×11cmです。子供サイズの30cmで2回くらい巻けるサイズになる為、好みの長さに調整します。手持ちの余り布でも作れますが、光沢のあるサテン系の布で作っても可愛く作ることができます。使いどころのないハンカチやスカーフなどもシュシュにリメイクしやすいです。ただし、デニム生地などの厚みのある生地では手縫いがしづらいため、シュシュ特有のクシュッとなりにいくです。また、伸縮性のある生地も慣れるまでは縫いづらいため、始めてシュシュを作る場合には適していません。初めての場合は、薄手で柔らかい生地が縫いやすいです。 ゴムの長さは、20cm程度用意します。ゴムの種類は、太めの髪用のゴムや帽子やパンツなどに使うようなゴムでも作ることが可能です。ゴム通しがない場合には、安全ピンやピン止めで代用することができます。 飾り付きのシュシュを作りたい場合には、レースやリボン、まち針を用意します。サイズは布と同じ長さで用意します。
シュシュ手縫いの作り方の手順
シュシュの手作り方法は、まず生地を横長に中表で置き半分におき、アイロンをかけます。レースやリボンを付ける場合には、空いている方にレースやリボンをはさみ、まち針で固定しておきます。わになっていない方である布の両端を左右3cmずつ縫わずにあけて直線縫いをします。縫わずに開けておいた部分かあとでゴムを通すため、あまり狭くなりすぎないように気をつけます。 生地を表に返します。右と左の端をくっつけるように中表で合わせ、縫い代1cmで縫います。縫い代は、左右で割っておくと綺麗に仕上げることができます。アイロンでなくても、指と爪を使ってわることもできます。この時点でシュシュが輪になっています。 次にゴムを通します。ゴム通しがない場合には、安全ピンやピン止めを使います。ゴムをシュシュの中で一周させてから、ゴムを好みの長さに調節します。この後の工程では、ゴムの調節ができないため、この段階で実際に髪につけてみて長さに調節しておきます。ゴムが髪から抜けないようにゆる過ぎずきつすぎずの長さに合わせます。 最後に、縫わずにあいておいたところをコの字綴じでとじていきます。コの字綴じで縫うことで、縫い目を目立たせずに縫います。形を整えたら完成です。
シュシュ手縫いの作り方のまとめ
可愛いデザインのカラフルなシュシュは様々なデザインや素材のものが市販されていますが、実は割合簡単に手作りすることが出来ます。 まずはシュシュを作る布を裁断しますが、大きさやサイズは好みに合わせてアレンジできますが、最も基本的なサイズとしては、たてが10センチ程度、横が50センチ程度の細長い布にカッティングします。 そして次に中表にして横幅を半分に折り、端を一センチほど縫い、縫い代の部分を割って軽くアイロンをかけ、真ん中あたりに持ってきます。そして上の部分をたたんで真ん中に寄せ、寄せたところを縫いこんでしまわないように注意しながら端の部分を一センチほど縫ってゆきます。3センチほど残してミシンのはりを刺したまま、先ほどたたんで真ん中に寄せておいたところをつまんで引きだします。しわになったところを伸ばして形を整えてからまた同じように端の部分一センチほどのところを縫うことを繰り返してゆきます。最後の縫い始めのところが見えてきたら返し口を2センチ程度残してほどけないように返し縫をして、出来上がったら返し口の部分からひっくり返して縫い目が中にはいるようにします。返し口の部分からゴムを入れて結びます。ゴムテープの結び目が気なるときにはゴムとゴムをミシンで縫えばすっきりとした出来上がりになります。最後に返し口の部分を手縫いで縫い合わせれば完成です。
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リーズナブルでとてもかわいらしいものが沢山売っているシュシュは、何個でも欲しくなってしまって気に入ったものがあるとつい衝動買いしてしまいがちになります。長い髪のヘアアレンジに使うものだというイメージがありますが、実は髪を留めるだけでなく色々な使い方ができるのが魅力です。プチプライスのものからけっこう高価なものまで色々売っているので、いくつも持っていたくなります。魅力的なものも沢山市販されているのですが、シンプルなものなら自分でも簡単に作ることができるし、手作り用のキットなども販売されています。小物や洋服とおそろいのものを自分で作ってみたり、お友達にプレゼントするために作ったりと色々な目的で作れるのも魅力です。お気に入りの布を使って作るのもいいし、レース編みで編んでみるのもとてもステキです。中にゴムがきちんと入っていれば、基本的にはどんな素材のものでも作ることが出来ますが、ある程度やわらかさのある素材を使わないと、くしゅっとした感じが出なくなってしまいます。手縫いで簡単にできる手作り方法を紹介した本なども多く、フリーマーケットや手芸のイベントなどでも手縫いやミシン縫いなどさまざまなものが出品されているのをよく見かけます。