パーティー料理の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
パーティー料理を作ることの楽しさ
もんじゃ焼きは、作る工程で、具材を混ぜたり、ドーナツ型を作ったり、それを崩したりという作業がとても楽しいのがポイントです。皆がそれぞれ小さなコテ(もんじゃ焼きを食べる道具)を持ち、わいわい言いながら生地を混ぜたり崩したりするのは、言いかえれば砂場遊びや泥んこ遊びのような楽しさにあふれていて、子供はもちろんのこと大人も童心にかえり、もんじゃ焼きを作ること自体をとても楽しむことができます。 また、皆で一つの作業をするという一体感も感じられ、例えばパーティーの中に初めて会った人がいた場合でも仲良くなりやすいというメリットがあります。作業自体が話題になるので、話題がなくなる心配もありません。 他にもパーティー料理でもんじゃ焼きを作るメリットとして「誰が作っても失敗しない」という点があげられます。多少分量がくるっても、具材の切り方が適当でも、混ぜ過ぎても、焦げても、ほぼ失敗なく美味しくできあがります。せっかくの楽しいパーティーで料理が残念な結果になってしまうということがないのは、主催する側になった際には安心できるのではないでしょうか。また、パーティー後の片付けもホットプレートと各自のお皿ぐらいで手間がかからないのもメリットです。
パーティー料理を作るのに用意する物
パーティーを開くときに、食事の際の料理はもちろん一番重要ですが、他にもパーティー料理での用意しておいた方がいいものがあります。それは、お皿やコップなどの食器類です。 パーティーの人数にもよりますが、普段よりたくさんの食器が必要になると思います。そのために食器を買い足していたら、食器棚がパンパンになってしまいます、また、パーティーの際はお互いに気を使わず、楽しめるものがおススメです。特に立食パーティーや、子供が参加する場合は、落としても割れないことが大切だと思います、 そこで、おススメしたいのが、紙皿や紙コップ、割りばし、プラスチックのスプーンなどです。これらは気軽に使えるのと同時に、壊れやすいので、予備として人数分より多く用意しましょう。また、かわいい紙皿や紙コップが通信販売、雑貨屋、100円均一ショップなど様々なところで売られていますが、売られているものを使うだけではなく、一工夫すると喜ばれると思います。せっかく使い捨てのものなので、ペンやマスキングテープを用意しましょう。マスキングテープは工業用のものがホームセンターにも売られていますが、柄やイラスト入りのかわいいものが文具店や雑貨店に売られています。
パーティー料理の作り方の手順
手作り方法は簡単です。 まず、お皿とコップには、参加者の名前をペンで記入しましょう。この時、料理を置く場所と重ならない方が、衛生面が気になりません。また、料理を置いたままお皿を置いても他の人と混ざってしまわないように、見やすく分かりやい場所を選び記入しましょう。裏面に書くと、分かりにくいです。さらに、お皿やコップの裏面に参加者へのメッセージを書いてあげると喜ばれると思います。また、字の読めない子供が参加する時は、色を分けたり、イラストを描いてあげることで、区別しやすくなります。 次に、割りばしやプラスチック製のスプーンなど、字が書きにくい細かいものについてです。それらには、名前を書いたマスキングテープを旗のようにつけると見やすいです。使いやすい位置につけるよう心掛けてください。 さらに、パーティー料理を華やかにするために、爪楊枝にマスキングテープを旗のように巻きつけて刺しておくこともおすすめです。カップケーキの上の飾りとしてや、フルーツのピック代わりにできると思います。 パーティー料理を用意するだけでも大変ですが、このような些細な気配りで、さらにパーティーが華やかで楽しいものになるはずです。是非、使い捨ての食器類とペンとマスキングテープで素敵なパーティにしてください。
パーティー料理の作り方のまとめ
もんじゃ焼きの手作り方法はとても簡単です。 まず小麦粉とだし汁(昆布だしなど。水に和風だしの素を溶いたものでも可。)を用意します。小麦粉とだし汁の分量は1:10くらいで、液はしゃばしゃばした感じになります。その中にソースか醤油(どちらでもお好みで)をくるっと回し入れて混ぜます。 キャベツをみじん切りにして、先ほどの液の中に入れます。キャベツの量は液に混ぜた際に「ほとんどキャベツ」と思うくらい多めで大丈夫です。(後の工程で、具材で土手を作るので具材が少ないと土手ができません。) その他の具材はお好みですが、一般的には、乾燥小エビ、天かすなどを入れると風味が出て美味しくなります。そのほかの具は、豚肉、切りもち(細かく切ったもの)、明太子、チーズ、ベビースターラーメン、イカ、など何でも良いのでお好みでいれてみましょう。 これらを液の中に入れて混ぜ、最初に具材だけをホットプレートで炒め、大きなドーナツ型を作ります(土手を作る、と言います)。ドーナツ型の真ん中の穴に液を流し入れ、しばらくそのままにし、フツフツと煮立ってきたら、土手を崩し、全部混ぜて生地を薄く平たく広げます。その後、生地の端がパリパリに焼けてきたら完成です。 食べる際にお好みで各自コテでホットプレートに焼きつけながら食べます。
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皆で集まって開催するホームパーティーは楽しいものですが、パーティー料理を作るのは面倒だと感じる方は多いのではないでしょうか。そんな時に簡単でおすすめなのがホットプレートを使った料理です。ホットプレートを使った料理は、パーティー前に調理の前まで準備し、皆でわいわい言いながら調理できるので、準備する側の負担が少なく、調理自体がイベントのようになって楽しめるところがポイントです。子供を交えたパーティーであれば、子供も飽きずに大喜びで作ってくれます。特にパーティー料理におすすめなのはもんじゃ焼きです。もんじゃ焼きは材料も安く、手間がかかりません。必ず必要なのは小麦粉と出汁、キャベツくらいです。その他の肉やトッピングはお好みでかまいません。決まりもほとんどなく、パーティに来るメンバーの好きなものを入れればそれだけでごちそうになります。お酒にも合い、食事としても食べごたえもあるので、大人も子供も、飲む人も飲まない人も満足できるメニューです。また、一つ作ればホットプレートから直接何人でも食べることができるので、誰かの分が足りない、と言ったことを考える必要もありません。パーティー当日に参加人数が前後しても対応できるところも嬉しいのではないでしょうか。