クマのぬいぐるみの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

クマのぬいぐるみを作ることの楽しさ
クマのぬいぐるみは、作る段階にいろいろな楽しさを感じられます。 まず、どんな布を選ぶかでも出来上がりの印象が大きく変わって来ますし、頭、胴体、手、足とそれぞれのパーツを縫って綿を詰めて行く段階は、とてもウキウキしてくるものです。 それぞれのパーツをつなぐのにも、結構、コツがいるのですがこの段階からだんだんとクマのぬいぐるみらしくなってくるので、楽しみが広がるものです。 それから、顔を仕上げて行きますが、ボタンを使ったり、目のパーツを使ったりすることでいろいろなクマの表情を表現することが出来る魅力があります。 一つ一つのクマのぬいぐるみでも、まったく同じように作れることがないので、オリジナルという点の魅力が得られるのもメリットです。 プレゼントにすればとても喜ばれますし、何より手作りであることから家に飾っておいたり子供が遊んだりしてもそれぞれにおいて愛着の湧くクマのぬいぐるみになるというのがメリットです。 手作り方法にもいろいろありますが、ほとんどの場合、頭、胴、手、足を別々に作ってつなげていく作り方ですので、どんな風に仕上がるかというのもちょっとしたつなぎ方の具合でいろいろと変わってくるのも楽しみが増えます。
クマのぬいぐるみを作るのに用意する物
テディベアに代表される人気が高いものにクマのぬいぐるみがあります。クマのぬいぐるみは、その大きさも様々なものがあり、可愛らし小さなものから大人の大きさほどのものまであります。手作り方法としては、本格点に作る場合には様々な道具が必要となりますが、簡単に作ることもでき、その場合には材料にしても道具にしても家庭にあるものを利用して作ることができます。用意するものとしては、まず、生地が必要となります。この場合、クマのぬいぐるみだからといって必ず動物らしいカラーでなくても構わず、例えばチェックの柄やプリント地、また、デニムなど、気に入った生地であれば利用して作ることができます。大きさとしては、体長が30cm程度のものであれば約40cm四方の生地が必要となり、多めに用意します。また、耳や手のひら、足の裏などに違う生地を用いても可愛い作品に仕上げることができます。次に型紙が必要となります。型紙は頭中央用に1枚、頭、腕、足、足の裏、手のひら、そして胴体用に各々2枚を用意し、この場合には作るサイズをよく確認して用意する必要があります。型紙は参考書などを利用して拡大コピーすることによって簡単に作ることができるので、簡単に作る場合にはネットなどを利用して入手をします。次にミシン、長短の針、生地に合った色のミシン糸や刺繍糸が必要となり、目や鼻に使うボタンなどを用意することによっても可愛らしく作ることができます。他に詰めものとなる綿、そして裁断用のハサミがあれば準備は完了となります。
クマのぬいぐるみの作り方の手順
クマのぬいぐるみの作り方としては、まず、型紙に合わせて生地を裁断しますが、この場合には入手した型紙に縫い代が含まれているのかを確認してから裁断をするようにします。そして、生地の織りに注意してその上に型紙を置き、鉛筆やボールペンで印をつけてから切り始めます。切り終わったら枚数と各部分の向きや左右を確認するようにします。注意しなければならないのはぬいぐるみに合わせて毛足の長い生地を使用する場合で、このときには毛の流れに気をつけ、逆毛にならないよにします。次に中表にして、生地の端から5mm位の所を縫っていきます。しつけピンで留めながら作業をするとやり易く、細かい場所には多めに仮止めを行いながら縫っていくようにします。そして、表に返して、腕や足にはジョイントを差し込んでおきます。頭は綿を詰めてから、目を付け鼻と口を刺繍していき、最後に首の所にジョイントを差し込み首を綴じた後で、耳を取りつけます。この場合には、頭にはしっかりと綿を詰めるようにし、首の返し口から針を入れて刺繍を行うようにします。クマのぬいぐるみは鼻や口の形でも大きく表情が変わるために刺繍を入れる前には効果的なことを考えて入れる必要があります。また、目を付ける場合には強く引張付けて、しっかりと取り付けるようにします。各々の部分が完成したら、ジョイントを入れて絞り、しっかりと綴じて完成となります。
クマのぬいぐるみの作り方のまとめ
クマのぬいぐるみは、コツさえマスターすれば簡単に作れるようになります。 型紙を拡大、縮小コピーすれば、大きさの違うものも可能です。 ボアの生地、コーデュロイ、コットンの生地などが向いています。 ふんわりした雰囲気を出すには、ボアの生地が適していますし、コーデュロイの生地であれば素朴なカントリー風の雰囲気になります。 コットンの生地でも色柄で楽しんで作ることが出来ます。 実際に、それぞれのパーツに綿を詰める時は、先端やおなかなどきれいに丸くなるように入れるのがポイントです。 仕上げでそれぞれのパーツを縫いつけて行きます。 最終的に目は動眼や目のパーツをつけて、鼻や口元は刺繍を施したりフェルトを活用したりして、お好みのクマのぬいぐるみの表情を出してみることが出来ます。 それぞれにいろいろな可愛らしさがあって、顔の表情にも個性が出てくるので、愛着の湧いてくるクマのぬいぐるみとなるでしょう。 耳や足先、手先を違う布に変える手作り方法もあります。 この場合、チェックやプリントの生地を使うと、胴体や顔、手、足と馴染みやすくより可愛らしいクマのぬいぐるみになります。 そして、生地は着なくなった洋服やボアのシーツからでも再利用も出来るので便利です。 クマのぬいぐるみは、愛情を込めて作ることが出来るのでいろいろな人に親しまれ続けています。 初めての方でも、基本をマスターすれば作ることが出来るようになるので、チャレンジしてみましょう。
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古くからクマのぬいぐるみは、子供から大人まで多くの人々に親しまれています。作る理由は、何と言ってもクマのぬいぐるみの可愛さに魅了されてしまうからでしょう。手作り方法は、いろいろとあるものですが、それぞれに特徴があります。また、作り手によって同じ型紙でもクマのぬいぐるみの仕上がりは十人十色で味わいのあるぬいぐるみが完成するので、その楽しみは毎回違って来ます。子供が遊ぶのに作るという理由もありますが、大人でもクマのぬいぐるみが大好きだという方も少なくないので、部屋に飾ったりプレゼントにしたりという目的で作っている方もいます。その他、バザーや雑貨店での販売を目的として趣味と実益を兼ねて作成している方もいます。他の動物と比べると断トツで人気が高いので、今もなお多くの人の心をつかむ魅力が、クマのぬいぐるみにはあるといえます。ぬいぐるみであっても、いつもそばで見守ってくれるような温かな存在になっていたり、子供であれば抱っこして遊んだりという様々な役割をもっているからこそ、いろいろな人の心に寄り添うことが出来ているでしょう。それほどに、手作りならではの温かみのあるクマのぬいぐるみの魅力に惹かれている人が多くいます。