ベストの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

ベストの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

ベストというと、インナーの上に着用できる袖がない形の衣服になるのですが、着ることによって体の中心部を温かく保つことができたりしますし、ちょっとしたオシャレ着としてファッションのアクセントにすることもできるのです。日頃、それほど必要と感じないかもしれないのですが、意外にも体温調節ができたりしますし、きてみると着心地がよかったりします。それを手づくりにするというのは、やはり自分なりのサイズに仕上げることができたり、色や形、素材も好みで作りことができるので、作るという人もいるのです。また、イベントなどに使ったりする際にその時だけ団体で同じものを着用したりする場合の目印になったり、購入するよりもかなり安くできたりすることから手作りにするということもあるのです。例えば、中学生や高校生の文化祭などでクラスの衣裳としても、制服などの上にも着やすく、みんなが合わせやすいといったこともいえるでしょう。そして、簡単であるために作りやすいということもいえます。このように、日常の上着の代わりに着る防寒目的のためや集団で合わせたりする場や場合によってはかしこまった席などでも対応できたり、ファッションの一部として着用できたりするのです。

ベストを作ることの楽しさ

手作りベストを作る際にはいろいろな楽しみがあります。それは着る人の事を考えながら、どういった柄や色、素材や形が合うのかということを考えることからになるのでしょう。生地を選ぶにも模様や色でかなり雰囲気が変わるものです。その人の着用した時をイメージしながら準備をして、作る過程においても出来上がった状態を想像して一つ一つの作業を進めていきます。 しかしながら、意外に作るのも簡単であり、それほど手間がかかるものではないので、作り始めから完成までも楽しくミシン縫いをすることができるでしょう。そして、完成したときには出来上がった喜びや自分をはじめとして着る人の反応を見るのが楽しみになることでしょう。そして実際に着用した時には心地よい気持ちになるのと同時に作り上げた達成感を感じることができるでしょう。そこで感謝の気持ちが伝われば、さらに気分はよくなることでしょう。 また、得られるメリットとしては、やはり世の中でたった一つにもなるようなハンドメイドのベストを人に披露できることからの自信に繋がったり、またほかの物を作ろうという今後の意欲も出てくることでしょう。人によっても違うのですが、数々の楽しみやメリットがあるものなのです。

ベストを作るのに用意する物

少し肌寒いけれど、厚い上着を着るほどではない、そんな時に気軽に羽織れるベストは重宝なアイテムです。家に居る時のホームウェアとしても活躍します。そんなお役立ちベストを手作りしてみませんか。  ベストを作ると言っても、布を買ってきて縫う、毛糸で編む、など手作り方法はいくつかあります。その中で、今回は手編みのベストということで考えてみましょう。毛糸で編む方が布を裁断して一から縫うよりも簡単ですし、多少できあがりが歪んでいても、ニットでしたら着てしまえば何とかなります。  まず用意する物としては、婦人用普通サイズで毛糸が310g、2本棒針の9号と10号、4本棒針の9号、もしくは輪編み用の針の9号、後はハサミやとじ針、糸始末用のかぎ針です。編んでいる時に段数や目数が分からなくならないように目数リングや段数リングもあった方がいいでしょう。同じように、編んだ部分がほつれないようにほつれ防止のキャップなどもあれば便利です。そしてもちろん編み図です。  ネットで無料の編み図をダウンロードする際、初心者の方はなるべく減らし目などの少ない、直線的なデザインを選ばれるようお勧めします。  セーターやジャケットよりも気軽に始められる手編みのベスト、流行を取り入れて、おしゃれな一着を目指しましょう。  毛糸や道具が揃えばすぐにでも簡単に始められるのが、編み物の良さです。

ベストの作り方の手順

手編みのベストの手作り方法としては、まず最初に後ろ身頃を編み、続いて前身頃、そして各パーツをつなげてから襟ぐりと袖ぐりを編む、というのが全体の手順です。  最初に後ろ身頃ですが、9号針を使ってゴム編み用の作り目をして、ゴム編みで8cmほど編み進みます。次に10号針に変えてメリヤス編みで22~23センチ編みます。袖の下まできたら、袖ぐりです。袖ぐりは最初に5目伏し目にして、あとは2段目毎に1目を3回減らします。襟ぐりは中央で24目伏せ止めにしたら、1段目毎1目を3回、減らします。  前身頃も同じように編んだなら、いよいよ各パーツの完成です。それぞれのパーツをつなぎ合わせて、糸でとじつけていきましょう。この時にまず前身頃と後ろ身頃を中表にして合わせ、引き抜きはぎで肩をはいでいきます。肩をはぎ終わったら今度はそで下部分をとじつけていきます。これでだいたいのベストの形は完成しました。最後に袖ぐりと襟ぐりですが、これは4本針もしくは輪編み針を使い、丁寧にゴム編みで仕上げてください。袖ぐりと襟ぐりを編む時の注意点ですが、あまり毛糸を強く引き過ぎないようにしましょう。そうしないとつれてしまって、できあがりに歪みが生じます。最後に襟ぐりと袖ぐりにゴム編み止めをして、完成です。  手編みのベストは暖かく、身体に合わせたものを作ることができます。手作りベストで、今年はトラッドな英国調おしゃれさんを気取ってみませんか。

ベストの作り方のまとめ

それでは、簡単なベストの手作り方法について、ご説明しましょう。子供用や大人用などもありますが、サイズを変えれば、応用できるので、作り方は同じになります。切り替えがなく、簡単な長方形を2枚重ね合わせる形のものについて、触れてみましょう。こちらは縫い目を工夫することでリバーシブルにもできるのです。 まず好みの柄や色の生地を選んで2枚の長方形の生地を準備します。横のサイズは胸囲にプラスαくらいの長さ、縦は作りたい丈にプラスαくらいの長さになります。 こちらの2枚を合わせてその人のサイズに合わせて襟ぐりの部分と前開きの部分を裁断します。そして両手の部分が入るところを裁断します。肩のところは12cm程度あけたところから両脇の部分にかけて切ります。さらに襟ぐりの部分から腕のところにかけて肩に合わせて切っていきます。 次に縫製に入ります。1枚ずつにしてまずは両肩の部分を縫い合わせておきます。表地と裏地のそれぞれが中表になるようにして縫い合わせていきます。襟ぐりから前開きにかけて縫い、さらに腕の開きの部分を縫います。その後、裏返してから表にして裾の部分を合わせながらステッチをかけていきます。ほかの部分もステッチをかけていくと、仕上がりがきれいになりますし、ボタンや装飾品を付けることで見栄えがよくなります。

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