水引結び方の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

水引結び方の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

水引とはお祝いやお見舞い、弔事などの贈答品の包み紙を結ぶ紐のことを指します。水引は和紙をこよりにし、よりを固定するため水糊を引いて固めています。これが水引と言う名前の由来です。水引はその色や結び方、本数などで違う意味合いを持ち、それぞれの用途にあったものを選ぶ必要があります。全く逆の意味を持つものもあり、間違ったものを選ぶと大変失礼に値するので注意が必要です。水引結び方には大きく分けて2種類の結び方があります。まずは結び切りという方法です。結び切りは堅結びで結ばれており、1度結ぶとほどくことが出来ません。2度と繰り返して欲しくないという想いが込められており、婚礼関係や弔事全般に用いられます。お祝い事の際は上向きに、弔事の際は下向きに結ばれます。もう1つは蝶結びです。蝶結びは何度も結び直すことが出来ます。出産祝いや進学祝いなどの慶事に用いられ、花結びとも呼ばれます。また水引を用いて、お正月やお祝い事に華を添える飾りを手作りすることが出来ます。飾り結びにも様々な種類があります。基本となるあわじ結びや玉結び、梅結びなどお祝い事に活躍するものがたくさんあります。水引は100円ショップなどでも販売されており、誰でも簡単に作ることが出来ます。最近では水引を用いた様々なアレンジが紹介されています。

水引結び方を作ることの楽しさ

水引は以前まではかしこまった贈答品に使われるイメージが多くありました。 しかし最近では髪飾りやバースデーカード、箸置きやコースターなど様々なものにアレンジすることが出来ます。 水引は糊で固めてそれを何本か合わせて使用されており、強度があります。 しっかり結ぶと中々簡単にはほどけず、小物類などに使用しても壊れることがありません。 また紐状なので加工しやすく、初めて作る方でも簡単に作ることが出来ます。 色も華やかでバラエティ豊かです。少しおせち料理やメッセージカードなどに添えるだけで、ぐっと華やかな印象にすることが出来ます。 また水引結び方には様々な結び方がありますが、ほとんどか基本となるあわじ結びや玉結び、梅結びなどの応用でつくることが出来、この3つの結び方を覚えてしまえば多くの作品を作ることが可能です。 和紙などを組み合わせてモダンな包み紙に応用したり、ビーズなどと組み合わせてアクセサリーやストラップにしたりなど生活に合わせたアレンジがたくさんあります。 作る際も道具や工具などはほとんど必要なく、結んで作るだけなので作ろうと思えばすぐ作ることが可能です。 水引の材料自体も和紙などでフラワーアレンジメントや食卓などでも安心して使うことが出来ます。

水引結び方を作るのに用意する物

贈答品などの贈り物には紐で綺麗にくくっているものが箱の中心に付いているのですが、これを水引と言い特に祝い事などに使うのがほとんどなのですが、これは通常贈答品を購入した時にしてもらうことができるのです。この水引は、自分ですることもできるので祝い事でもらったものが自宅にあり、それを他の人に送りたいという時には自分で水引をするといいでしょう。 水引をするときには専用の赤い紐が必要になるので、これをデパート等で購入する必要があります。この水引は単品で販売しているというよりも、のしと一緒に売られているのでこれを購入すると水引とのしの両方を手に入れることができるのです。 水引の紐の色なのですが、これは購入するときや使用するときに注意しておく必要があります。まず祝い事などの時には紅白の水引と金銀のものがいいでしょう。そして葬式などの時には、白黒カラーのものや銀色などのものがいいのです。 このことをしっかりと確認してから使用するということをしないと、間違えて使うことになるので、非常に失礼にあたります。これは水引を結ぶときの基本中の基本なので、しっかりと覚えて必ず法事や祝い事などで間違わないようにしましょう。

水引結び方の作り方の手順

水引の具体的な簡単手作り方法ですが、これは複数の水引結び方があるので、それを全て覚えておきましょう。水引結び方はだいたい3、5、7と言った奇数で結ぶことになるので、これも覚えておきます。 淡路結びというものがあり、これはまず円を作ってから下の部分に通して更に下の部分に通していきます。そして端っこの部分を最初の紐の上の部分においてから、更に最初に作った輪っかの下の部分にいれて、最初の紐の下に入れてさらに2個めの輪の上におくと完成するのです。 次に梅結びというものがあり、輪っかを3つ作るのですが、これは最初の輪っかの部分にもう1つ輪っかを作ってから、反対側の干物した部分に通して更に輪っかを作りましょう。そして、最初の先端の紐を2番めの輪っかのした部分に入れて、後ろ側の紐の部分をさらに3つ目の輪っかのした部分に入れていくことになるのです。 これでしっかりと固定することを確認すると、梅結びを作ることができます。これらのものが基本的な水引結び方であり、他にもあるのですが初心者のかたはこれだけ覚えておくと応用が利くのです。結びの数が多くなるとだんだんと難しくなっていくので、最初は3本から5本くらいにしておきましょう。

水引結び方の作り方のまとめ

水引結び方は現在、数多くの種類があります。 ここではその中でも基本中の基本となるあわじ結びの手作り方法を記します。 1、水引のしごきたい場所を持ちます。 2、左手をずらすことで、しごきます。これにより曲線にしたいところがしなやかになります。 3、中心よりやや上で輪を作ります。 4、片方の水引を後ろにあて、左手でまとめて持ちます。 5、そのとき3つの輪が出来ていますが、一番右端の輪の中に先端を揃えて通します。 6、内側から一本ずつ引いていきます。 7、今度は入って来たところと反対の輪の中へ上から通します。 8、用途に応じ形を整えていきます。これで基本のあわじ結びの完成です。 これを応用し、様々な結び方が出来ます。 先程結んだときと逆に合わせて結ぶと逆あわじ結びが出来ます。 例えば玉結びなどは、あわじ結びを更に内側から繰り返して結ぶと作ることが出来ます。これはヘアピンなどに付けるとワンポイントになり可愛いです。 横連続あわじ結びはひたすら横に繋げて作っていきます。これはコースターなどを作るときに使うことが出来ます。 初めは慣れるまで少ない本数で練習し、慣れてきたら本数を増やし、色も様々なものを組み合わせると更に華やかな仕上がりにすることが出来ます。

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