椅子カバーの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

椅子カバーの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

キッチンに設置しているダイニングセットは、テーブルと椅子がセットになっています。椅子が二つのタイプと四つのタイプが一般的ですが、長年使用していると汚れが気になってくるでしょう。テーブルが古くなったらテーブルカバーを敷くことができますが、椅子が古くなってきたらどのように対処すれば良いのでしょうか。シート部分の布が破れてきたり、色が変色してくることもあるでしょう。椅子一つのためにダイニングセットを買い替えるわけにもいきませんね。椅子の見栄えを良くするためには椅子カバーを取り付けるという方法があります。取り外しが可能なタイプの椅子カバーなら簡単に設置することができます。ただ市販の椅子カバーでは使用している椅子のサイズにピッタリ合うとも限らないでしょう。むしろピッタリサイズのカバーを探す方が大変な作業と言えます。それならば自分で手作りすれば良いのです。椅子を全体的に覆うカバーでもいいですし、シートの部分だけを覆うカバーを作るという方法もあります。シート部分だけの椅子カバーなら手作り方法も簡単ですから、普段あまり裁縫をしない方でも簡単に作ることができます。カバーを取り付けることで新しい椅子に生まれ変わります。

椅子カバーを作ることの楽しさ

毎日使用する椅子は汚れがつきやすいものです。しかし洋服やタオル等と違って丸洗いすることができないため、十分使える状態でも新しい物を購入するのと引き換えに捨ててしまうことが多いでしょう。椅子としての機能を失っていなければ使って処分してしまうのは勿体ないですね。 椅子が古くなってきたら椅子カバーを設置するといいでしょう。椅子カバーを手作りすることのメリットは、好きな生地を使って好きな形に作れるという点にあります。規模の大きな手芸用品店に行けば、色々な柄の生地を見つけることができます。その中から好みの生地を見つけてオシャレな椅子カバーを作ってみましょう。 一口に椅子と言っても種類は実に豊富です。ダイニングセットの椅子から仕事で使うデスクチェア、背もたれが付いていない丸椅子、リビング等で使用する座椅子等、様々なタイプがあります。手作りならどのようなタイプでもサイズさえしっかり測ればカバーが作れてしまうのです。無機質な椅子でもオシャレなカバーや可愛らしいカバーを付ければ、元々の椅子よりも魅力的な物にすることができます。一枚カバーを作ってしまえば汚れる度に取り外して洗えるようになります。家中の椅子にカバーを付ければインテリアとしても映えるでしょう。

椅子カバーを作るのに用意する物

簡単椅子カバーを作る際に用意するものとして、椅子の幅分の布を2枚、3cm幅のゴムひもを椅子の幅分を2つ、レースやモチーフなどの飾りを好きな分量、キルト芯を椅子の幅分用意します。布は、縫い代1cmを足してから裁断するようにします。用意する道具は、縫い針、まち針、裁ちバサミ、定規、チャコペンです。ミシンがあると縫い目を綺麗にでき、しっかりと作ることができます。リバーシブルにしたい場合には、裏面を違う布にすることで、リバーシブルとして使うことができます。 椅子全体をカバーする場合には、追加で背もたれの長さに対して2倍になりわができるだけの布を用意します。裁断する際には、縫い代1cmを足して裁断します。背中の当たり具合が気になる場合には、100円均一で売られている座布団を半分に折り、背もたれに包むようにおき、その上から作ったカバーをかけることで背中のあたりを柔らかくすることが可能です。背もたれに座布団を追加する場合には、厚みを含めて裁断するようにします。 丸椅子のカバーをつくる場合は、座面に沿ってチャコペンでしるしをつけながら布を裁断します。丸椅子の場合は、紐通し部分用の布も用意します。多い方が綺麗に仕上げることができます。

椅子カバーの作り方の手順

椅子カバーの手作り方法としては、まず椅子の座面を外し、座面に使う布を中表で2つ折りにします。2つ折りした内側にゴムひもを2本おきます。動かないようにまち針で留めておき、不安な場合には、仮止めしておきます。ゴムは、1cm程度縫い代をとっておきます。表に返してからまつっていきます。レースやワッペンなどで飾りつけをします。座面の裏側にゴムが均等になるようにカバーをかけ、椅子に取り付ければ完成です。 背もたれ付き椅子カバーの場合は、背もたれ部分の布と座面の布を縫い付けます。座布団を入れ込む場合には、一度布をあててから縫い合わせるようにします。中表にして両脇を縫いつけます。側面の布がある場合には、隣通しの側面を縫い付け、裾の始末をしてから、表へと返して完成します。 丸椅子カバーの場合は、布の上に椅子を逆さまに載せて、座面の大きさにあわせてチャコペンで印をつけ、座面の縁から5cm程度離した位置を裁断します。紐通し用の布は、2cm×5cm程度を16枚から20枚程度用意します。数が多いほど、綺麗に仕上げることができます。紐通しの上下を座面用の布の裏側に縫い付けます。ミシンを使うと早く出来上がります。飾りを付ける場合には、裏側して縫い付けます。最後にひもを通して完成です。

椅子カバーの作り方のまとめ

家の中で使用する椅子は色々ありますが、中でも汚れが目立ちいやすい座椅子のカバーを作ってみましょう。座椅子は背もたれが付いているので、テレビを観る時や読書をする時等に使うと便利ですね。長時間座っていても足や腰を痛めることがないため、多くの方が利用しているアイテムでしょう。 座椅子カバーを作る際は初めにデザインを考えます。背もたれ部分とシート部分を別々に作ってもいいですし、袋状にして一枚のカバーに仕上げるのもいいでしょう。袋状にする場合は座椅子の曲げ伸ばしに対応しなければならないため、ゆとりを持たせて作ることになります。しかし、ゆとりができ過ぎると生地が余って見た目が悪くなるので注意が必要です。 生地の選び方ですが、長時間座ってもダメージを受けにくい厚手で丈夫なタイプの生地がおすすめです。表の部分と裏の部分の大きさに合わせて生地を裁断したらミシンをかけていきます。簡単に取り外しができるように、ファスナーを付けたりボタン式にするといいですね。 座椅子と同じように汚れやすいのがソファです。ソファカバーは既製品が数多く販売されていますが、サイズが合わなかったり値段が高いというデメリットがあります。ソファカバーも座椅子カバー同様に簡単に手作りできるのでチャレンジしてみましょう。

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