あんずジャムの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
あんずジャムを作ることの楽しさ
あんずにはビタミンAやベータカロテン、カリウム、マンガン、食物繊維など様々な栄養素が含まれています。疲労回復や基礎体力作り、冷え性対策、便秘の改善、美肌やアンチエイジングなど健康と美容に効く果物なので、毎日食べれば体質改善に役立ちます。ジャムにすれば生の果実よりも手軽に食べられて応用レシピもたくさんあるので便利です。あんずの種子は取り出すのが簡単で、子供も一緒に作ることができます。取り出した種子を割って中の杏仁を取り出して乾かすと食べることができ、自家製の杏仁豆腐の材料にもなります。果実と種子の両方を使える果物なので食べ物を無駄にすることがなく、再利用する楽しさを実感できます。あんずジャムは色がきれいなのでバナナや牛乳と混ぜてミックスジュースにしたり、あんずヨーグルトやあんずのケーキなど見た目の美しいアレンジレシピを楽しめます。手作りなら農薬を気にしたり添加物が不安なこともなく、自分の好みで砂糖の量を調節したり、桃やオレンジなど他の果物を混ぜたミックスジャムを作ることもできます。作っているときの甘酸っぱい香りは家中を幸せな気分にしてくれるので、市販品では味わえないような香り高いあんずジャムを作りましょう。
あんずジャムを作るのに用意する物
完熟したあんずを生のままで食べるのも美味しいものですが、日本で栽培されるあんずは、酸味が強く、生食よりも加工用に適していると言われています。そこで、あんずの酸味に甘味を加える事で、ジャムにして頂くのも良いものです。あんずジャムは、色々な料理の隠し味やトーストの上にのせたり、お菓子、デザートなどにそえると更に美味しく頂けるものです。あんずジャムは、何と言っても、初心者でも自宅で、簡単に出来るので、手作りのあんずジャムを楽しんでみられては如何でしょうか。 材料は、あんずと砂糖のみです。砂糖は、あんずの量の半分位を目安に準備します。あんずは、痛みやすいので、果皮が傷んでいないかを確認し、果皮につやのある固めの物を選ぶ事が有効的です。砂糖は、白砂糖でも良いのですが、グラニュー糖の方がすっきりとした食感に仕上がります。道具は、あんずを半分に切る為の包丁、準備したあんずが入る大きさの鍋、混ぜる為の木ベラやゴムヘラ、出来あがったジャムを入れて保管するための瓶などの容器を準備します。鍋は、酸に強いホーロー製の鍋などがお勧めです。アルミ製になると焦げたり、焦げなくてもあんずが黒くなってしまう可能性があります。
あんずジャムの作り方の手順
あんずジャムの手作り方法と手順について、まず、あんずは、綺麗に洗って、洗いながらヘタを取っておくと良いです。洗った後は、水気を切り、あんずのスジにそってぐるりと包丁を入れて半分に切り、種を取り出し、更に4分の1から6分の1サイズに切ります。皮には、栄養素や酸味があり、皮は付けたままにします。 鍋にカットしたあんずを入れ、グラニュー糖などの砂糖をふりかけて、1時間位そのまま放置しておきます。そうすると砂糖が溶けていき、あんずに砂糖がしみこんでいきます。そして、更にあんずと砂糖を混ぜ、全体的にまぶします。 その後、焦がさない為にも、火力の調整に注意しながら、鍋を中火から弱火の間の火にかけ、木ベラやゴムヘラなどで、トロトロ良くかき混ぜながら煮込みます。水分が多くなり、泡があがって煮立ってきたら、そこから15分位加熱して煮詰めた後、火を止めます。途中、アクが出たら、丁寧に取り除き、火を止めた後も、焦げ付かないように混ぜ続けながら冷やしていきます。早く冷ますためには、扇風機の風などを利用すると効果的です。冷ましたら、殺菌処理をした容器に移し、冷蔵庫に保管します。 作る時のポイントは、焦げ付かないように火加減に注意し、よくかき混ぜる事と冷えた時、固くなる場合があるので、柔らかくなるまでよく煮込んでおく事が大切です。
あんずジャムの作り方のまとめ
作り方は他の果物のジャムと同様で、果実をきれいに洗うことが第一です。あんずの皮は剥かずにそのまま使用しますが、表面に黒い斑点がたくさん付いていたり色が汚い場合はその部分を包丁で切り落としておきましょう。味に変わりはありませんが、仕上がりがきれいになります。あんずの果肉は加熱すると崩れるので、種子を取ったあとは細かく切る必要がなく、そのまま砂糖を加えて使うことができます。火にかける前に少し時間を置いて水分が出てくるのを待ちましょう。沸騰したらしっかりアクを取らないと仕上がりが濁ったような色になり、苦みが残ることもあるので面倒でも根気よくアク取りをします。作っている間はその場を離れず常に鍋の底が焦げないように注意をして木ベラでかき混ぜます。仕上げにブランデーやラムなどの洋酒を大さじ1杯程度加えると香りがよくなります。ヨーグルトソースやスムージーなどに使いたいときは、煮詰めすぎると固くなるので少しゆるいと思う程度で火を止めます。完熟した果実は糖度が高いので、砂糖を入れる前にあんず本体がどれくらい甘いか確かめてから入れないと甘すぎる仕上がりになるので気を付けましょう。未熟な果実は常温で放置しておけばだんだん熟してくるので、甘くなってから使いましょう。
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あんずは中央アジアやヒマラヤ西北部が原産地と言われていて、中国では何千年も前から薬として栽培されてきた歴史ある植物です。オレンジ色の丸い果実は可愛らしく、害虫や病気などに強いので栽培が簡単で、庭木としても人気があります。あんずはドライフルーツとして一年中出回っていますが、初夏に見られる生のあんずの味は格別で、完熟のものは果肉がやわらかくて香り高く、一度食べると病みつきになります。あんずは旬の季節になると大量に収穫できて食べ切れないので、あんずジャムにするのが一番です。あんずジャムの手作り方法はとても簡単なので、鍋いっぱいに作って保存しておけば旬のあんずの香りと味を一年中楽しむことができます。そのまま食べたりパンやホットケーキに塗ったり、お菓子に混ぜ込んだりヨーグルトと一緒に食べるなど様々な使い道があり、酸味があって爽やかなので飽きることがありません。お肉料理との相性もよく、欧米ではあんずジャムを使った煮込み料理や付け合わせのソースなどのレシピが一般的に普及しています。あんずの大量消費や保存、お菓子や料理への応用など使い勝手がとてもよいので、あんずジャムは常に家に置いておきたい便利な食材です。