がま口100均の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

がま口100均を作ることの楽しさ
手作りをする楽しさやメリットは、自分の思ったとおりに作ることができる、それも安い料金で材料を手に入れることができるということです。手作りをする楽しさのひとつに、自分ではじめから最後まで作ることができる、というものがあります。自分の手で品物を作ることができた、という喜びは作る楽しさです。また、作ったものを使うことができる、というメリットもあります。自分のほしいものを手作りしているので、使いやすいように工夫をしていたり、自分が使いたい、と思っているものが出来上がるので、使っていても楽しいです。 作る楽しさや得られるメリットは作っている人によって違いがあります。ですが、自分でものを作ることが出来た、完成品をみることができたときの嬉しさはとても大きなものです。それが次も何かを作ろう、という楽しさとメリットです。がま口などの手芸店などでしか手に入らないと思っていたものが安い価格で手に入れることができて、それを利用して本格的な自分好みのものを自分が作ることができる、という楽しさは何度でも感じることができますし、それが作る楽しさや得られるメリットであり、手作りをしてしまう理由、目的になっているのです。
がま口100均を作るのに用意する物
100均のがま口キットには、作り方と型紙とがま口の口金がセットされていて、初心者でも簡単にできるようになっています。ただし、接着剤で口金を付けるタイプの物には、紙ひもが入っていますが、縫い付けタイプには入っていません。 両タイプに共通する必要な物は、表地と裏地の布で、必要ならば強度とハリを持たせるための接着芯です。手芸用品の取り扱いが多い100均には、約30cm~50cm四方の小物やパッチワーク用の布や接着芯がありますので、全て揃えられます。接着芯は貼ったほうがしっかりした作りになります。和風にしたい場合は、綿プリントがおすすめです。ちりめん等の薄手の和布は、非常に薄く繊細な生地で縫うのが大変になり、初心者には向かない場合があります。使う際には、接着芯は必須になりますが、薄手用の物を使わないといけないので、注意してください。 小さいがま口なら手縫いでも十分ですので、手縫い用の針と糸、まち針、印付け用のペン、ものさし、紙用のハサミ、布用のハサミ等の用具が必要になります。 接着剤で口金を付けるタイプなら、布とがま口に対応している接着剤と爪楊枝、目打ちとペンチが必要になります。 縫い付けタイプならば、縫いずれをしないようにしつけ糸や洗濯バサミがあるといいでしょう。 アイロンは接着芯の貼り付けや仕上げに必要になります。
がま口100均の作り方の手順
100均で販売されているがま口キットでの手作り方法は、実物大の型紙が付いている場合は、コピーを取り、出来上がり線に沿って切ってください。型紙の作り方のイラストが記載されている場合は、その通りに描いてください。 表地、裏地それぞれに縫い代の印を付けて、裁断します。口金を付ける上側は縫い合わせず、縫い代がいらない場合があります。それは、布に厚みが出ると口金に入らないことがあるからです。接着芯が必要な場合は、布にアイロンで接着してください。口金部分は0.5mmほど控えてください。 中表にして、口金を付ける所以外を縫い合わせ、ひっくり返して表側にしてください。 がま口の口金の中に布をセットして、真ん中(留め具の下辺り)に布用のペンで印をつけておきます。 接着剤でつけるタイプは、一旦布を外してから、口金の溝に接着剤を塗ります。爪楊枝の先に少しずつ付けて伸ばしていくと均等に付けられます。 生地を真ん中の印に合わせ、溝の奥に目打ちで差し込みます。口金がずれないように、紙ひもを同じように目打ちで差し込んでいきます。ズレがないか確かめ、口金に傷がつかないようにペンチに当て布をし、溝を上から抑えてしめ、固定させます。1日経って接着剤が乾いたら、出来上がりです。 口金を縫い付けるタイプは、口金と生地の真ん中部分を合わせたら、ずれ防止のために洗濯バサミで両サイドと真ん中のすぐ横の4ヶ所を固定します。それでも心配な場合は、しつけ糸を使って、一緒に留めておきます。 口金の穴を、手縫い糸を二重に取って、本返し縫いの要領で縫い進めていきます。両サイドは補強のため、2回縫うといいでしょう。縫い目が表に響かないように注意が必要です。縫いあがったら出来上がりです。 両タイプとも仕上げにアイロンをかけておきましょう。
がま口100均の作り方のまとめ
100均のがま口を使って手作りでいろいろなものを作ることができるのですが、とても簡単に手作りすることができるので便利です。 たとえば、100均のがま口の口金で印鑑ケースを手作りすることときに必要なものは、まず、8cm角型のがま口口金、生地を表と裏で各8.5センチ×10センチのもの、片面接着キルト芯8.5センチ×7.8センチを用意します。はさみ、チャコペン、厚紙、ボンド、ペンチ、差し込み器具も準備しておきます。もしペンチや差し込み器具がない場合は、マイナスドライバーや目打ちなどでも大丈夫です。型紙をはじめに作るのですが、がま口をひらいて厚紙の上にのせて、大きさをはかります。横幅はがま口の横幅と同じ7.8センチにして、縦は口金を広げた高さ7センチよりも少し余裕を持たせる感じで8.5センチにします。その大きさに合わせて厚紙を切って、口金のカーブにそって型紙の角を落としていきます。そして、裁断していくのですが、型紙の耳の印の上下は型紙通りに裁断し、耳の部分は縫い代を約1センチほど残して布をカットしていきます。耳を残すのは表生地と裏地だけで、キルト芯は型紙と同じ大きさに裁断します。そして後は表生地の裏にキルト芯をアイロンで接着して、がま口に塗っていき、形を整えていくだけです。
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100均で手作りするものはいろいろとあります。なぜ作るのか、というと、可愛いものや便利なものを自分の手で作っていくことが楽しいからです。いろいろなものを安価で作ることができるのが、100均のものを利用して手作りをする目的です。安価ですが、自分で工夫をした分だけいいものが出来る、というのが作る理由です。安いものでも、可愛いものも素敵なものも、自分のアイデア次第で、多くのものを作ることができるというのは、嬉しいです。なので、その嬉しさが作る理由や目的になっています。手作り方法が簡単なキットなども100均にはありますし、小さな子供でも手作りすることができるものもあります。チャレンジしてみたい、という好奇心や興味を実際に行動に出ることができやすい、というのも理由です。これを作りたい、という目的を達成しやすい安価であることも作る理由になっています。一緒に作ることができて、さらにしっかりとした完成品が出来上がる、というのは100均のいいところです。自分次第でいろいろなものを作ることができる、というのは作る目的になっています。自分のほしいものを、自分で手作りして好みのものを作ることができる、そしてそれがきちんと使うことができるというのは作る目的になっています。