折り紙ぽち袋の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

折り紙ぽち袋の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

お正月に子供が待ち望んでいるものといえば、お年玉です。豪華な料理や、正月ならではの遊びを楽しみにしている子供もいるでしょうが、やはり商品の対価として使うことができる、お金をもらえることの方が、子供にとって最も関心が高いものであるでしょう。一方で、大人になったなら、親戚や知り合いの子供に対して、お年玉をあげる立場になります。中に入れるお金はどのくらい入れたらよいのか、迷うでしょうが、お年玉を入れるぽち袋を工夫してみるというのも、また違った雰囲気を作り出せ、楽しいものです。ポチ袋は文房具店やスーパーなどに、お正月シーズンが近づくと、たくさん売られるようになります。可愛らしかったり、お正月らしいデザインのぽち袋が並んでいますが、その紙は普通の紙以外に、和紙でできているものなども見られます。これらの中から好みのものを購入してもよいですが、市販品ではなく、折り紙封筒でぽち袋を作ってみるという工夫の仕方もあります。折り紙封筒とは、折り紙を折って作り出す、紙製の封筒のことです。よって紙製のぽち袋を手に入れるには、実に相性のよい手作り方法です。不器用な人でも難なくこなせるほど、手作りするには非常に簡単です。

折り紙ぽち袋を作ることの楽しさ

折り紙封筒でぽち袋を作ってみると、子供に感心される可能性が高まります。子供は新しいもの好きで、変わったものを見ると、とても興味を抱きます。 市販品のよく見かけられる封筒では、特に珍しさがなく、興味を持ってもらえることが少ないですが、手作り感が漂う折り紙封筒であれば、どのように封筒を作ったのか、子供が不思議に感じるようになるでしょう。 子供に尋ねられたら、折り方を教えてあげると、いつもとは違った正月の思い出が作れます。毎年違ったデザインの封筒に入れてあげれば、子供が喜んでくれるはずです。 これを利用して、中に入れるお金の少なさをごまかすという方法も可能です。子供の気持ちを封筒の方にそらすことによって、少ないお金に対する子供の不満を、薄める効果が期待できます。 折り紙封筒で作るぽち袋は、よく売られている安い折り紙だけでなく、千代紙やデザインの素晴らしい包装紙などを利用して、作ることも可能です。絵柄を変えるだけで、同じ折り方でもまた違った見た目を演出できるという、手作りをする楽しみが広がります。 糊などの道具がほぼ必要ないのも、作業にわずらわしさがなく、手軽に手作りできるよさを折り紙封筒は持っています。

折り紙ぽち袋を作るのに用意する物

折り紙封筒、もしくはぽち袋の手作り方法に必要な材料は、なんといっても好みの用紙でしょう。綺麗な折り紙を利用して作ることももちろん出来ますが、様々な変わった用紙を扱っている画材店に行って、気に入る用紙を探してみるのも良いでしょう。シンプルな無地タイプでも紙質は様々で、よく見ると模様が入っているものや、ラメが練り込まれていてうっすら光るユニークなタイプの紙などもあります。もし用紙に文字や自分のイラストなどをプリントしたい場合にはプリントに適した用紙が必要になりますが、画材店ならばどの用紙がプリント向きかなど、スタッフが的確にアドバイスしてくれるはずです。折り紙封筒やぽち袋を作る際には組み立てる作業が発生しますが、その時には接着剤が必要になります。軽く糊付けすれば作れるものなので、ボンドの様な水分が多いものではなく、スティック状の糊があれば十分です。そして用紙から形を切り抜く作業が発生するので、カッターナイフと定規、そして机を傷つけないために下に敷くマットも必要になります。もしカッターナイフで紙を切ることが苦手でしたら、ハサミで代用可能です。ただその際は切っている時に曲がらない様に注意しましょう。また、線を引く鉛筆も必要になります。

折り紙ぽち袋の作り方の手順

折り紙封筒とぽち袋の作り方はとても簡単です。まず、出来上がりサイズを頭に思い浮かべましょう。その長方形をそのまま型紙用の紙の中央に定規を使って描きます。ここでは縦6センチ、横4センチとしてみましょう。次にその長方形の左右に?がる形で更に長方形を描きます。高さは同じですが、幅は今度は左右共2.5センチにしましょう。次は上下に細い横長の長方形を描きます。これもまた一番最初に描いた長方形に?がる形で描きます。幅はそのまま4センチですが、高さは上部は1.5センチ、下部は1センチにしましょう。描き終えたら、最初に描いた長方形に接していない側の左右の端から3ミリ程度の場所に印を付けて、その印から反対側の角まで線を引き、長方形を台形にします。これで型紙の完成です。切り抜いて、今度は折り紙封筒/ぽち袋を作りたい用紙の裏面に載せて、型を鉛筆で移します。出来たら切り抜き、そしてまず左右を内側に折り込みます。左右は中央で重なるので、その箇所に糊を付けて紙が輪になる様にします。次に下部の台形部分を内側に折り、そして糊付けします。最後は上部の台形部分を内側に折り、フタ部分を作れば完成です。もし好みの形の封筒がある場合は、その封筒の糊付け部分を丁寧にはがして型紙として使うと、好きな形の封筒が簡単に作ることが出来ます。

折り紙ぽち袋の作り方のまとめ

折り紙封筒によるぽち袋の作り方で、最も簡単なのは1枚の折り紙で折ってしまうことです。ただこれでは少々寂しいデザインになりますので、2枚の違う折り紙を用意し、変化をつけて折ってみましょう。 折り紙は文房具店で購入できますが、100円ショップなどにも、素敵なデザインの折り紙用和紙などが売られています。100円ショップを利用した方が、安く材料を調達できます。 綺麗な和風の折り紙を1枚、同じサイズの無地の和紙を1枚用意します。和風の折り紙の色が濃いのであれば、無地の和紙はやや薄めの色を選択すると、見た目が引き締まります。 2枚の裏面を合わせて重ねます。和風の折り紙が表になるよう、配置してください。右端の部分をやや斜めに、小さな幅で折り、裏の和紙が表に見えるようにします。そのままひっくり返し、3分の1程度の位置で、下側を折ります。 上に飛び出た折り紙を、先ほど折った部分に被せるように折ります。そうすると、長方形の形になりますが、長方形の短い辺の部分を、両方とも幅1センチ程度に裏側へ折ったら、ぽち袋の完成です。 三つ折りのお札が入る程度の大きさに作れば、あまり形にこだわる必要はありません。四つ折りのお札は縁起が悪いため、避けましょう。

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