イチゴジャムの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

イチゴジャムの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

手作りのイチゴジャムには、何といっても市販のジャムとはまるで違う味わいがあります。生のイチゴを煮詰めて作ったイチゴジャムを一度味わったら、そのおいしさに病みつきになること間違いありません。3月から4月頃になると路地物のイチゴが手頃な価格で出回り、春の訪れとイチゴジャムの季節の到来を教えてくれます。手作りのイチゴジャムはパンに付けても、ヨーグルトにかけても、またケーキ作りに使用しても絶品のフルーツソースです。何より手作りのイチゴジャムをそのまま食べる時のあの贅沢感、極上のフルーツを味わっている時の感覚は何ものにも変えがたいものです。イチゴは傷みやすく足の速いフルーツですが、この傷みはじめのイチゴはまさにイチゴジャムにうってつけです。十分に熟しているため火が通りやすいですし、価格もお手頃になっているからです。しかもイチゴジャムの作り方は非常に簡単なので、家庭で手軽に出来ます。材料や道具もイチゴと砂糖、それにホーロー鍋があればOKです。こんなに手軽で簡単なのに、仕上がりは絶品、それが手作りのイチゴジャムの魅力なのです。イチゴを煮ている時は、きっと今年もイチゴジャムが作れることへの感謝の気持ちで一杯になっているはずです。

イチゴジャムを作る事の楽しさ

イチゴジャムを作る楽しさは、イチゴを購入する時から始まっています。大量のイチゴを購入する時は、イチゴジャムを作る時と決まっているからです。ヘタを取り、イチゴを潰す作業をするだけでイチゴの香りがキッチンに漂い、幸せな気持ちにさせてくれます。そしてこのイチゴを煮ていく時の香りは更なる幸せの香りと言っても過言ではありません。アクを取る作業は地道で根気のいるものですが、ジャムのことを考えるとそれさえも苦になりませんし、出来上がりを想像するとワクワクしてしまうこと間違いないでしょう。鍋をかき混ぜながら煮詰めて行く最終段階は、出来上がりまでのエピローグです。ここで気を抜かず、焦がさないように最大の注意を払います。とはいえ全体を通して簡単な作り方なので、イチゴのヘタを取ったりイチゴを潰す作業などはお子さんと一緒にするととても楽しめるのでお勧めです。イチゴを潰す時など、大喜びで手伝ってくれるはずです。こうして出来上がったイチゴジャムを味見する楽しさは格別です。春が来てイチゴの季節になったらイチゴジャムを作る、この毎年の出来事が親子の絆を深めて、お子さんの思い出にもなるはずです。簡単レシピで自慢の一品が出来ますし、いつかお子さんも作り方を覚えてイチゴを煮てくれるのでは、という期待も生まれます。

イチゴジャムを作る際に用意する物

まず必要なものは当然ながらイチゴです。種類はどんなものでも構いませんが、イチゴジャム作りにはとにかく大量のイチゴ必要なので、路地物などが安く出回った頃にまとめ買いすると良いでしょう。イチゴジャムは火を通して煮詰めるものですので、多少痛んだ部分があっても煮る前に取り除いてしまうので問題ありません。むしろこうしたやや痛み始めて安くなったイチゴはイチゴジャムに向いているお買い得品と言えるでしょう。1パックではイチゴジャムに仕上がった時にほんのわずかしか出来上がりませんので、最低でも2パックは用意してください。3パックあると量としては理想的です。次に砂糖です。イチゴだけでも甘みはありますが、煮ていくと酸味が残ってしまうため、イチゴジャムにする場合は砂糖を少し加えた方がまろやかに仕上がります。砂糖の量はイチゴの量によって変わりますし、甘さの好みによっても変わりますので、1パックあたり大さじ1杯程度で様子を見て、あとは好みで追加をしてください。そしてイチゴを煮る際に使うホーロー鍋。鉄製の鍋だとイチゴの酸味で金属が溶け、においがジャムに移ってしまうのでお勧めできません。またステンレスの鍋は焦げやすいため、イチゴジャム作りにはホーロー製の鍋がベストです。

イチゴジャムの作り方の手順

まずイチゴのヘタを取ります。この時イチゴの傷んだ部分も取り除いて行きます。ヘタと痛んだ部分を取り除いたら、イチゴを水洗いします。ザルに入れて洗いますが、生のまま飾り用として使うわけではないので、神経質に洗ったり、仕上げにひとつずつ拭いたりする必要はありません。洗ったイチゴは水気を気って鍋に入れます。砂糖も加えてイチゴを少し潰し、このまま1、2時間置きます。こうすることでイチゴから水分が出てジャムが作りやすくなります。イチゴの水分が出てきたら火にかける前に更にイチゴを潰します。ジャムになった時にイチゴの食感を楽しみたい時はイチゴの形が残る程度に潰しておきます。こうして火にかけますが、最初は火加減をやや強めにしてアクをすくっていきます。アクは丁寧に取り除いてください。こうしていくうちにだんだん煮詰まっていきますので、火加減を弱めて常にかき混ぜるようにします。かき混ぜずに放っておくと、鍋の底の方が焦げてしまうからです。こうなるとせっかくのイチゴジャムが台無しになってしまうので、煮詰まってきたら慎重にかき混ぜます。この段階で時々味見をして、甘さが足りないようでしたら少しずつ砂糖を加えます。一度に大量の砂糖を入れてしまうと一気に甘くなってしまうので注意してください。こうして煮汁にとろみがつき、イチゴの色が濃い赤になったらイチゴジャムの出来上がり、これが簡単イチゴジャムに作り方です。

イチゴジャムの作り方のまとめ

店先に並ぶ赤い色と甘酸っぱい香り、イチゴはまさに春の訪れを告げてくれるフルーツです。温室栽培されるので一年中出回ってはいますが、やはり香りの高さは春の路地物が一番ではないでしょうか。形が不ぞろいだったり、小さめでも、ジャムにすると極上のフルーツソースに生まれ変わります。しかも簡単にジャムにできる作り方で、家庭の味そのものに仕上がるのです。これは市販品には出すことのできない味わいです。あるいは市販のジャムとは全く違う物と考えた方が良いかもしれません。生のイチゴや煮ている時の甘い香り、イチゴジャムになった時の味わいは、一度経験したら決して忘れることはできないでしょう。しかも家庭で作ることで家族のふれあい、絆も生まれます。イチコジャム作りはお子さんにとってかけがえのない経験になるはずです。最近はさまざまなものを家庭で手作りをする機会が少なくなってきましたが、旬のフルーツを家庭で調理する、季節を感じられる味わいは最高の贅沢ではないでしょうか。身近な素材、道具で、しかも簡単においしい物が手作りできる喜びは体験した人でないとわからないものです。イチゴジャムを手作りした事がない、食べた事がない方にも、ぜひ体験して欲しいものです。

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