ドライカーボンの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

ドライカーボンを作る事の楽しさ
なんといっても、特にこのドライカーボンに関しては、要らなくなったカーボン用紙などを家庭用の買物袋に詰め込んで真空ポンプや掃除機などで引いて加圧して作れるので、エコ再生などの面においてもとてもメリットがあり、なかなか再生資源としての簡単でありかつ、大変効率的な誰にでも出来るリサイクルの方法としても、この作り方といったもの自体はとても面白いものといえるものかもしれません。しかも真空ポンプや掃除機などで引く圧力で作れるものなので、あまり力に自信が無い女性の方であってもやりやすい作り方においての作業といえるものなので、使いようによっては大変有意義なものといえます。もちろん材料であるカーボン用紙自体の材質などにもよりますが、それだけ様々な材質であるカーボン用紙を素材としたドライカーボンが作れることになるので、実際に作ってみてその材質を様々な出来得る限りの実験を自分なりに色々な参考書や作成関連のサイトを見ながらやってみる面白さといったものがあるのかもしれません。ただ、家庭などで火を使ったりする際にはドライカーボンの材質自体の事情などにより、発火などが思いもよらぬ状態でなされる可能性も決して否定は出来ないので注意する必要があります。
ドライカーボンを作る際に用意する物
やはりまず、ドライカーボンの素材としてふさわしい、よく壁掛け式のカレンダーや梱包してあるカッターシャツ類の内側に仕入れてある用紙などに使われている炭素繊維が強い、要らなくなったカーボン用紙を幾枚か用意します。そして、それを細かく出来るだけ小さく千切っていき、コマ切れになるくらいの大きさにしていきます。これがまず、作り方の最初に必ず行う基本作業といえます。それが終わると、次に用意した買物袋あるいは透明なゴミ袋へ、千切ったカーボン用紙の切りくずを隙間無く詰めていきます。そして、袋自体にある程度詰め込むことが出来たら、今度は用意していた真空ポンプもしくは掃除機の口を網で包み込み、しっかりとこれを頑丈なガムテープあるいは布紐などを巻きながら外れないように締め上げて周囲を留めます。その際には必ず、切りくずを詰めた袋と連結する前に実際に吸い込みの状態を確認して安全かどうかを確かめます。そして、留め上げた部分の止め具合と網の目で覆った吸い込み口の状態を確認して問題が無いことを確認したら、カーボン用紙の切りくずを詰めた袋の口へ連結し、真空ポンプもしくは掃除機の電源をONにして、吸い込み(引圧)による圧力を加えます。そして、無事にくず入りの袋が吸い込みの圧力により中のカーボンくずが全てドライカーボンとしてカチカチに固まっていれば、出来上がりです。
ドライカーボンの作り方の手順
なるべく、用意した要らなくなったカーボン用紙をコマ切れに小さくしておくことが、ドライカーボンの作り方のコツです。これを袋にある程度詰めて、網の目を口に括りつけた真空ポンプや掃除機で袋の中の空気をなるだけ吸い込み、袋の中の切れくずをカチカチに固めるだけなので、作り方は意外と簡単です。しかし、これは一般的な家庭環境についていえることですが、業務用程の大変高い性能のある真空ポンプや掃除機などが必ずしも用意されているとはとても考えられません。事実、確かに今から何十年か前に比べると掃除機などの性能もはるか良く、安価な値段でのものも売り出されてはいますが、工業用や業務用などのものに比べると、はるかに性能自体が劣ります。下手をするとそうした今まで自分が使用していたもの以外の真空ポンプや掃除機などを使用して行うと、思いがけないトラブルなどに見舞われてしまう恐れさえも十分有り得ます。こうしたことからも、なるべく最低限の今ある自分自身が日常的に使い慣れた身の周りにある資源を利用しながら、安全に行いつつ大きな成果を得る事が出来る、しかも簡単なやり方による方法を採るべきと考えます。こうしたことからも、現時点において自分の手元にある真空ポンプや掃除機などを使う方法がベストといえます。
ドライカーボンの作り方のまとめ
作り方が簡単なので、家庭から出る資源ごみの1つでもある暦や服製品の型支えとして内装されている要らなくなったカーボン用紙を利用して、ドライカーボンが一般家庭でも作ることが出来るといえます。しかし、その出来たドライカーボン自体は市場に出されている製品のものよりも技術が単純な分、とても市場などにおいても売り物になる程の商品価値などは無いので、実際に作成されたみなさんは、この事についてよく覚えておく必要があるかもしれません。また、材料として使用したカーボン用紙自体に含まれている炭素原料の組成状態にもより、作ったドライカーボン自体の性質が変わってくるので注意が必要です。確かに完成したものは丈夫なのかもしれませんが、実際に衝撃での弾力性の強度面や引火性、防水性などの面においてはどうでしょうか。何十年か前に比べると物が豊かになりはしましたが、そうした面自体が、零細企業や中小企業並みの生産力を有するものとは到底考えられません。このことを考えてみても、作業自体が簡単で一般家庭用の日用機器類を使用して作っているので、様々な保証の面からしてもこれらの機器類による保証の範囲によってはドライカーボン自体の性能の向上は安価な気持ちでこれを行うべきではないといえます。
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ここでいうドライカーボンとは、簡潔に説明すると、シート状のカーボンを型に貼り付けた後で全体を袋に入れて真空ポンプで引いて加圧し、樹脂少々の中にギッシリと繊維が入った状態で固めた構造になっているカーボンの種類にあたります。このため、温度が上がっていくとエポキシ樹脂の粘度が一旦下がりあふれた部分を真空ポンプの圧力で吸い取るようにしてそのまま固めたものなので、通常のカーボンよりも大変硬化であり、中には防火機能や防水機能までをも備えた種類のものも存在します。強度自体もガラス繊維と同じくらいあるので、硬化能力の面では加工金属類などに匹敵するものといえます。作り方については、シート状のカーボンを型に貼り付けた後で全体を袋に入れて真空ポンプで引いて加圧する方法が基本です。このように作成方法自体は簡単ではありますが、耐用期間やその年数などは材料であるカーボン自体の種類によっても変わるものであり、所有者や購入者自身による使い方や利用方法、基本的な同素材の用い方やその目的などによっても変わって来るので、扱い方には注意が必要です。また、こうして作られたドライカーボンそれぞれにおける扱い方の違いを上手く利用する方法も、同製品を扱うコツといえます。