ハムの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

ハムの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

市販のハムの原材料をご覧になったことがおありでしょうか。原材料の欄には、たいていびっしりと、様々なものが書かれています。ハム=肉というイメージでしょうが、それ以外のもの、具体的には発色剤や保存料、着色料など、摂取を躊躇したくなるような添加物がたくさん含まれています。特に、小さなお子さんをお持ちの方は、育ち盛りの時期にこのような不要な添加物を摂取させてしまうことに戸惑いを覚えておられることでしょう。けれども、サンドウィッチを手作りするときや、サラダの彩り、ちょっとしたおつまみなど、ハムを常備しておくことは大変便利ですね。実は、だれでもご家庭で簡単に作ることができます。自分で手作りすれば、不要な添加物が一切必要ないだけではなく、材料費が大幅に抑えられます。作り方も簡単です。手作りなんてしている暇がないという方は、一度に大量に作っておいて、冷凍庫にストックしておくこともできますよ。市販品のハムは、添加物が多すぎて、タンパク質扱いにならないという声も多く聞かれますが、自家製ハムならば、肉とシンプルな調味料しか使いませんから、立派なタンパク質補給源になります。簡単に、体にやさしい常備菜ができるのでおすすめですよ。

ハムを作る事の楽しさ

手作りでハムを作ることの良さは、自分好みの味に仕上げることができるということです。子供と一緒に食べることを想定しているのでしたら、プレーンな塩味がよいでしょう。塩味にしても、塩分量を自分で調節することができますから、食べすぎで塩分摂取量が心配ということもありません、大人のおつまみ用なのでしたら、ハーブなど香りのよいものを一緒に漬け込むことでおしゃれな味わいが楽しむことができます。作り方は非常に簡単で、袋に入れて漬け込むだけなので、一度にたくさんの種類を作ることができます。たくさん作って、お皿にいろいろな味のものを並べてみて、家族みんなで食べ比べてみるというのもなかなか面白いですよ。お子さんにお手伝いしてもらって作れば、「これは、私(僕)が作ったんだよ」と、会話も弾むでしょうし、自分で作ったことで食欲増加の効果も期待できます。ハムを手作りする利点は、単なる安全性だけではありません。このように、家族との楽しい時間を演出するのにも一役買ってくれます。食事が、単なる栄養を取り入れるだけの動作になってしまいがちな現代、このように、作り方から共有し、楽しみ、わくわくしながら食卓を囲むというのは益のあることです。

ハムを作る際に用意する物

ハムづくりで必要なものは、わずかです。最低限必要なものは「鶏胸肉」、「鍋」と「蓋」、「ポリ袋を2枚」と「塩」「砂糖」「重層」です。ハムの形状にこだわりたいという場合には「タコ糸」も用意するとよいでしょう。鍋に関しては、なるべく底の厚いような、保温性のあるものを用意してください。食感や色合いを重視するために加熱時間は短時間にして、長時間保温することでしっとり感を出すというレシピになっているためです。ポリ袋に関しては、スーパーで無料でもらえるごく薄手のものよりも、市販されている、もう少し厚みのあるタイプの方が、破れたりする心配がないので安心です。塩と砂糖で、肉の臭みを消したり、ふっくら感を補います。重層は、肉質を柔らかくするために使用しますからなるべく用意するようにしてください。また、使用する鶏胸肉ですが、皮はついていても、取り除いても構いません。ただ、タコ糸で縛る場合は皮は取り除いておく方が仕上がりがきれいになります。これは、ごくシンプルな「塩味」の材料ですから、お好みに合わせて、ドライハーブの粉末状のものを用意してみてもよいでしょう。加える量は、大体で構いません。おおざっぱでもおいしくできるのが、手作りハムの魅力です。

ハムの作り方の手順

ハムづくりにかかる日数としては、3日みておいてください。3日かかるといっても、ほぼ放置しておくだけで、手間は全然かかりませんからご安心ください。日数をかけることで、肉自体にしっかり味をしみこませたり、柔らかしっとりの仕上がりを目指しています。作るのに日数を要してしまいますから、大量に作っておいて、冷蔵庫や冷凍庫にストックしておくのもおすすめですよ。作り方ですが、鶏胸肉を用意します。皮を取り除く場合は、この時点で取っておいてください。ポリ袋を2重にして、その中に鶏胸肉を入れます。そして、「塩を大さじ1」「砂糖を大さじ1」「重層を、3本指でほんのひとつまみ」加えます。袋の上から揉むのですが、肉に刷り込むようなイメージで揉んでください。しっかり揉んだら、袋の中の空気を抜いて、口を軽く縛っておきます。この状態で冷蔵庫に入れて2日間放置してください。2日たったら、肉を取り出します。塩抜きする必要はありません。厚手の鍋に1リットルの湯をわかし、肉を入れたらごく弱火にして蓋をし、4分加熱します。4分たったら火からおろして、鍋が完全に冷たくなるまで放置します。完全に冷たくなったら、好みの厚さにスライスして完成です。

ハムの作り方のまとめ

ハムの作り方は非常に簡単です。2日漬け込んで、火にかけて、ほぼ半日ほど放置するだけです。作った時に出た茹で汁ですが、そのまま捨ててしまうのは勿体ないですよ。肉のうまみがギュッと凝縮していますから、ネギや卵などを入れてスープにしてしまうのがおすすめです。ダシのもといらずで、塩と醤油の調味だけで十分おいしいですよ。また、作ったハムを保存する場合ですが、冷蔵保存の場合は3~4日が目安です。冷凍保存する場合は、スライスして、ラップでぴったりとつつみます。ラップで包んだものを、冷凍対応の密閉袋に重ならないように入れて、金属製のバットに乗せて急冷しましょう。使いきりの目安は2週間です。使用するときは、自然解凍でお願いします。レンジで解凍してしまうと、変に火が通ってしまったり、水っぽくおいしくなくなる原因となります。自然解凍でも30分もあればおいしく解凍されますので、お試しください。また、形状にこだわる場合には、茹でる前にくるくると鶏胸肉を手前からきつめに巻いて、タコ糸で縛ったうえで加熱するとよいでしょう。厚みがでますので、加熱時間は1~2分程度長めにするのがポイントです。ご家庭の味に合わせて、好みのハムを手作りしてくださいね。

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