牛乳からバターの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
牛乳からバターを作ることの楽しさ
バターにはいろんな種類があります。日本の家庭で料理などに使われているものは非発酵タイプです。発酵させてないクリームを使っていて保存がきくので長く使用することができます。これとは逆に発酵バターもあります。発酵バターは生乳からとれたクリームを乳酸菌で発酵させ、その後連続バター製造器にかけて作ります。味は一般的なバターよりも酸味が加わり、ヨーグルトのような味と独特の香りを楽しむことができます。そして有塩バターと食塩不使用バターもあります。有塩バターは長期間保存できるように食塩を加えたもので、家庭にある発酵バターは有塩バターに分類されます。食塩不使用バターは食塩が使われていないタイプで、お菓子作りには欠かせないものですし、パンを作る時にもこの食塩不使用バターを利用します。バターを溶かした後でかたまらない程度に放置しておくと乳脂肪以外のタンパク質は下に沈んでしまいます。そして上澄みができるのですが、これを済ましバターといいます。透き通った黄色い液体で、普通のバターを使ってしまうと風味が強くなり過ぎてしまう場合などによく使われます。目や皮膚、鼻にも良いですし、便秘解消にも役立ってくれます。ソース・サバイヨンなどには欠かせません。
牛乳からバターを作るのに用意する物
日本の酪農業で作りだされる生乳は、牛乳が優先的に作られるためバターに回される生乳の量が少ないため、品不足になることがあります。バターはケーキやお菓子作りには欠かせないものですが、バターが必要になったときにお店で買えない場合があるので牛乳からバターを作る方法を知っておくと役立つでしょう。作り立てのバターはとてもおいしく、新鮮なので安心感も強いのでおすすめです。牛乳からバターは自宅で簡単に作ることができます。牛乳からバターを作る際に用意するものは、牛乳と生クリーム、塩と氷水です。作る道具として、ミキサーがあれば簡単に作れますが、ミキサーがない場合は蓋つきの2リットルのペットボトルを用意しましょう。牛乳にはいくつか種類がありますが、脂肪球が均一化されたホモ牛乳からはバターが作れないので、ホモ牛乳以外の牛乳を選びましょう。生クリームは、乳脂肪が45%、もしくは47%くらいのものが望ましいです。ペットボトルはプラスチック製で煮沸消毒ができませんから、水が入っていたペットボトルを使うと無臭で清潔でいいでしょう。塩を加えなければ無塩バターになりますので、用途によって作り分けすることができます。火を使わないので、小さなお子様でも楽しく牛乳からバターを作ることができます。
牛乳からバターの作り方の手順
牛乳からバターを作る手作り方法は、ボールに牛乳150ccと生クリーム200mlを入れて、ミキサーでホイップ状になるまでかき混ぜます。ミキサーがない時は、ペットボトルに牛乳と生クリームをボールに入れて15分程度振り続けるとホイップ状になります。ホイップ状になったら、キッチンペーパーを敷いたザルに入れて濾して軽くしぼります。出てきたす分は、バターミルクといい、低脂肪牛乳と同じものですから飲むことができます。絞って塊になったものを、ヘラで押すようにして練っていきます。その際に、中に残っていた水分が出てきますから、絞り出すようにしっかりと練りましょう。無塩バターにするときは、ここで出来上がりです。有塩バターにするときは、2g程度の塩を加えるといいでしょう。冷蔵庫で冷やすと、固まったバターになります。冷蔵庫で保存した場合、有塩なら10日間くらい、無塩なら3日間ぐらい日持ちがします。塩以外にレーズンを加えればレーズンバターになりますし、はちみつを加えてアレンジすることも可能です。作り立てのものは新鮮なので軽い食感すから、早めに味わうのがおすすめです。少量から作ることができるので、必要な時に小まめに手作りすることをおすすめします。
牛乳からバターの作り方のまとめ
バターの手作り方法は市販の生クリームを使います。ここで一つポイントがあり、選ぶ生クリームは無添加のものにします。添加物が入っているとなかなか固まらないのです。買った生クリームを開けないまま振り続けます。パチャパチャという液体の音がしなくなったら角が立っている生クリームの出来上がりです。ケーキなどに使うならこのままでOKなのですが、バターを作りたいのでさらに振り続けます。コツは手のひらに叩きつけるようにするということです。十分振ってから開けてみると白っぽい塊ができていますので、ここに食塩を小さじ2杯分入れて混ぜ合わせます。するとどんどん液体が出てきますので、この液体が出切ったらそれをパッケージから出してしまいます。残ったものが出来上がったバターです。200mlの生クリームを使って約100gほどのフレッシュバターを作ることができます。無添加の生クリームはやはり高価なので半額時などを狙って挑戦してみるのも良いでしょう。この方法ですと出来上がるバターの量が多いですし、容器などを汚さなくてもすみます。保存する場合はラップに包んでおくか密閉袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。保存する時には空気に触れさせないようにすると風味を落とさずに使えます。
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牛乳からバターが作られたという歴史はかなり古く、一番古いものでは紀元前4000年のイスラエルの遺跡からそのための道具が見つかっていますし、牛乳からバターを作る様子を描いた装飾板が神殿跡に残っています。当事のシュメール人は土器製のチャーンで作っていたということがそこからわかります。インドでは作ったバターを食べるためではなく髪の毛や体の塗るなど潤滑油の代わりとして使われていました。そして日本で牛乳からバターが作られるようになったのは明治時代に入ってからでした。アメリカから日本に農業指導にやってきたダン氏によって伝えられ、乳加工製品を作るようになったのです。日本で製造され始めた当時はもちろん今のような便利なものはなく、簡単に手作りできる方法として木樽のチャーンが利用されていました。これは木製の樽を同じく木で作られた支え棒に吊るしておき、横にハンドルをつけて中に牛乳を入れてぐるぐるまわして作るというやり方でした。一般市民に拡がったのは昭和20年以降のことでした。とはいえ、4.8リットルほどの牛乳から作ることができるバターの量はわずか100g程度でしたのでその頃はまだまだ高級品の製品だったことは間違いありません。