紙バンドエコクラフトの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

紙バンドエコクラフトを作ることの楽しさ
加工がしやすく簡単な手作り方法なのがメリット 手作りすることの楽しさはどんなものでも同じですが、エコクラフトは紙で出来たナチュラルな素材でありながら、出来上がりは本格的な素材を使ったかごのような質の高い仕上がりになるのが魅力です。長さを切ったり、幅を細く割いて使用したりといった加工がとてもしやすく、作業にも力が要らないので女性や子供が簡単に加工することが出来ます。基本的に組み立てる際にはボンドで紙バンド同士を止める方法で行います。そのため作業を始めるにあたっては、まずはクラフトテープ、長さを測って切るための定規やはさみ、切ったテープを止めるための木工用ボンド、ボンドを塗った部分を固定させるための洗濯ばさみなどを準備する必要があります。 洗濯ばさみはクラフトテープ同士をボンドで貼り付ける際に乾くまでの間固定するのに使用するので、とくにエコクラフト専門のものなどを使う必要はありません。そのほかのはさみや定規なども、家にあるもので十分活用できます。自分が作ってみたいと思った作品のレシピに沿ってテープを裁断して、テープの幅もレシピに記されたとおりの幅に割いて準備しておきます。クラフトテープを指定された幅に割くときには、最初の切込みを入れたら荷造り用のプラスチックバンドなどを使えば簡単に割くことができます。
紙バンドエコクラフトを作るのに用意する物
紙バンドというのは、この素材を使って籠やティッシュボックスなどを作ることができるクラフト系アイテムであり、この紙バンドを販売しているメーカーにはエコクラフトというメーカーが存在しています。エコクラフトの紙バンドは、100円均一ショップなどで売られている紙バンドなどと違い非常にクオリティが高いので、長く使いたいのであればエコクラフトの紙バンドを使うといいでしょう。 エコクラフトの紙バンドを購入したいのであれば、DIY用品販売店に行くと買うことができるので、お店に行くといいでしょう。また、紙バンドにはたくさんのカラーが存在しているので、どのようなカラーのクラフトアイテムを作りたいのかを確認してから購入しましょう。 紙バンドを切るときにはカッターやハサミが必要になる場合もあるので、これも用意しておきます。またデコレーションをしたいのであれば、デコレーション用の装飾品を用意しておくといいので、これはDIY用品販売店や手芸センターなどで購入しておくといいです。 ティッシュボックスを作るときにはティッシュボックスを固定する紐も必要になり、好みでゴムなどをその他の材料、補強用の紐なども用意しておくといいでしょう。
紙バンドエコクラフトの作り方の手順
エコクラフトの紙バンドを使った簡単なティッシュボックスを作りますが、このティッシュボックスの手作り方法は、まず横ひもと底ひもを中心に合わせてから仮止めテープを付けて、さらに横ひもと底ひもの横部分の長さを合わせて並べていきます。 底補強ひもの長さをちゃんと確認してからテープをカットして、底補強ひもを縦に貼りましょう。 次に裏返しにしてから縦ひもを両側に貼って仮止めテープをはずして、縦ひもを2本に編みこんでいきます。編み終わったら両側に移動させるのですが、なるべく両側に持っていくとテープを入れやすくなるのです。 縦ひもを2本同時に編みこみ、その後に両側に移動させて縦ひもすべて編みこんでから、ボンドで固定します。縦ひもを短くカットして周りのテープをすべて立ち上げるようにしましょう。 立ち上げた部分が壁になるので、ここから横ひもを編みこんでいき、洗濯バサミで仮止めしておきます。更に横ひもを編みこんでいき、籠のような形になったらした部分からティッシュボックスが出ないように補強用のゴムを付けてます。 ゴムは裏側につけてボンドで固定し、中にティッシュ箱を入れて紙バンドで作ったティッシュボックスは完成しますが、あとはお好みでデコレーションをするといいでしょう。
紙バンドエコクラフトの作り方のまとめ
エコクラフトの簡単な作り方 クラフトテープを使って様々な作品を作るエコクラフトの作り方にとくに決まりはありません。最初のうちは、まずは本やサイトなどから作ってみたい作品を選んで、そこに記されているレシピに従ってクラフトテープの長さや幅に合わせてそれぞれに必要な本数を準備します。 基本的なかごの作り方では、まずは横紐の部分を並べ、補強テープを貼って、そこに縦紐の部分を差し込んで底になる部分を仕上げます。ボンドで固定して乾いたら縦横の紐を上に向かって立ち上げるように折り曲げます。 次に側面用に切ったテープにボンドをつけて輪の状態にします。乾いたら底から立ち上げた紐に交互にはめ込んで編んでゆきます。次の段は逆になるように次々に編みこんで行き、最後まで輪をはめ込んで行きます。 最上段まで編み込んだら、立ち上がっている縦紐を外側に折込み、ボンドをつけて横紐の下に隠れるように押し込んで始末します。ボンドをつけて差し込んだらそれぞれの場所を洗濯ばさみで固定して、ボンドが乾いたら本体の完成です。これでカゴ部分の基礎が出来上がるので、後は持ち手をつけたり飾りをつけてオリジナルの製品に仕上げることが出来ます。 さらに出来上がった作品に透明のニスを塗れば、つややかで美しく丈夫なカゴに仕上がります。
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