PPバンドかごの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

PPバンドかごを作ることの楽しさ
PPバンドを使った手作り方法は、クラフトバンドと比べて、入手が簡単であることが、第一に挙げられます。かごを作るのに適したクラフトバンドは、ホームセンターや文房具店、手作り素材が売られている店などで入手できます。ガムテープの意味である、クラフトテープとは違います。 クラフトバンドも比較的入手しやすいものの、PPバンドと比べると、お手軽感が薄れます。PPバンドは荷造りをする時などに使われる丈夫なバンドで、ホームセンターへ行けば、売られていないことはまずありません。色のバリエーションが豊富とはいえないものの、初めてかごを手作りするのであれば、少しの費用でたくさんの量が購入できる、PPバンドの方がメリットが大きくなります。 色のバリエーションが少ないとはいえ、2種類のバンドを揃えれば、おしゃれなものを作るには十分に可能ですので、あまりハンデにはなりません。たとえ1色しか使わなくても、編み目の効果で、美しい見た目に仕上げられます。 荷造り用のバンドとあり、その丈夫さは誰もが認めるところです。簡易的な材料でありながら、とてもしっかりした強度を誇る、素敵なかごバッグを作れるというメリットと楽しさが得られます。
PPバンドかごを作るのに用意する物
PPバンドというのは荷物を荷台などに結んで固定するときに使う、頑丈なバンドであり、それ以外に引越しなどに使用する事ができるのですが、このPPバンドは組み合わせることによりPPバンドかごというものを作ることができるのです。PPバンドかごは非常に便利であり、畑から野菜を取ってくるときに使うこともでき、スーパーで買物をするときにも使うことができます。 PPバンドかごを作るときにはPPバンドが必要になり、これはDIY用品販売店で購入することができるのです。その他にも工作キットが必要になり、作るときに固定して状態を維持すると使う洗濯ばさみを4個以上とPPバンドを切るときなどに使うハサミの他に、メジャーとペンチ、穴開けパンチを用意します。 これらのものは、文房具店で買うことができるのですが、それ以外に100円均一ショップで購入することもできるのです。洗濯バサミはできるだけたくさん用意しておくと、おおきなものを作る時に便利です。 PPバンドに関しては500円くらいで購入することができるのですが、その時にサイズに注意しておきましょう。購入するPPバンドの長さや大きさは幅が15.5mmで長さが100mmくらいのものを用意しておきます。
PPバンドかごの作り方の手順
PPバンドかごの具体的な簡単手作り方法ですが、これはまずPPバンドをメジャーではかり、800mmを22本と1000mmを10本、1500mmを2本とそのほかに15mmのものを1つ用意します。そして1000mmのものを側面に使うので、これに洗濯バサミを使いクセを直します。 かごの底の部分から編みこんでいくため、横と縦のPPバンドを使い編みこんでいき、4つの端っこを洗濯バサミで固定しておきましょう。更に大きく拡大していきますが、この時に縦に使うものは800mmが22本で、横に使うものが1000mmで10本ということを確認しておきます。 余っている部分を本などを乗せて固定しておき、根本を折り曲げてからこれを側面として作っていきます。PPバンドを横方向に編みこんでいき側面部分をすべて作ったなら、余っている部分を折り曲げて内側に収納していきましょう。 それができたら、穴あけパンチを使って取っ手を付ける部分を作ることになります。取っ手の部分は1500mmのものを2本使い、2本のPPバンドを穴に差し込んでグルグルと編みこんでいきましょう。 左右の取っ手を作ることができたら、PPバンドかごを作ることができます。
PPバンドかごの作り方のまとめ
初めてのかごバッグ作りを簡単に行うのであれば、1色のPPバンドだけで仕上げるのがスピーディーです。しかし、おしゃれに仕上げたいなら、できるだけ違う色の2つを用意してみましょう。 主体となる色のバンドの方を、バッグの底にあたる部分を編むために80センチの長さで22本用意します。底と側面に使うバンドには、1メートルのものを10本、取っ手部分は1.5メートルのものを2本です。もう1色のバンドは、1メートルのものを12本使います。 編みやすいよう、丸まった癖をある程度取り除いてから、作業を開始します。 主体となるバンドを使い、底から編んでいきます。互い違いに編んでいきますが、80センチのバンドを縦に、1メートルのバンドを横に配置して編むのがコツです。はみ出したバンドの部分は、全て一直線に揃うよう、調整しながら形を整えます。 編んだ部分とはみ出ているバンドの境目を、ペンチなどで直角に折ります。 側面には、もう1色のバンドを使います。底のはみ出したバンド部分に、互い違いに1本ずつ丁寧に編んで、くみ上げていきます。側面のバンドが余ったら、そのまま2周目に突入する感じで編んでいきます。11本使ったら、底のバンドを内側に折り、12本目の側面のバンドを縁に編み込んで、かごの部分は終了です。取っ手部分を別に編み、穴を開けてバンドで固定すれば完成です。
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昔の主婦が食料品を買いに行く際に、手に持っていたのが買い物かごです。様々な素材の紐で編まれたかごは、軽い割には丈夫に作られており、多少力を加えたくらいでは、型崩れがしない機能性のよさを備えています。現代では買い物用のバッグとしてかごを使うケースはかなり減っており、ビニール製の袋や布の手提げバッグなどを、使う人が大勢を占めています。買い物目的に使われなくなったものの、レジャーやちょっとしたおしゃれとして、かご状のバッグを使う女性は割と多く見かけられます。丈夫にできているため、中に詰めたものを外部の衝撃から守ったり、形が崩れたりつぶれたりするのを防ぐためには、使いやすいバッグとして重宝しています。このようなかごのバッグは市販のものもありますが、手作りにチャレンジすることも可能です。材料として使われるのは、主にクラフトバンドと呼ばれる、紙製のバンドです。縦に割くことで幅の調整がしやすく、紙ですから適度な長さに切りやすいメリットがあります。これとは別に、PPバンドを利用したバッグの作り方も流行っています。PPバンドはホームセンターにたくさん売られていますので、初めてのかご作りには扱いやすく、適した材料だといえます。