子供エプロンフリルの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

子供エプロンフリルの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

ねんねの赤ちゃんだったお子さんが成長し、歩くようになり、言葉を話せるようになってくると、次第にお母さんのお手伝いをしたがるようになってくることでしょう。特に、大好きなお母さんが長い間過ごす場所である台所は、子供にとっても興味深い場所であり、いつからか、自分も同じようにしてみたいと考えるようになります。お母さんにとっては、忙しい時間帯に・・・と、ちょっと困ってしまう場面も多くはあるかと思いますが、今しか体験できないことですから、子供の好奇心を満たしてあげるという意味でも、毎回ではなくても一緒に何か作業をしてあげるというのが理想的でしょう。その時に便利なのが、子供用エプロンです。市販品でも売ってはいるのですが、サイズが小さいものというのは数も少ないですし、値段も割高になる場合がほとんどです。エプロンは布があれば、作り方は簡単ですから、ぜひ子供さんに合ったサイズのものを手作りしてあげるとよいでしょう。女の子でしたら、フリルなどをつけてあげても喜びますよ。手作りするメリットは、子供のサイズに合わせられること、そして好きな柄で作ってあげられること、フリルなど飾りを好きなだけつけられること、そして、出費を抑えられるということです。

子供用エプロンを作る事の楽しさ

不器用だから、裁縫が苦手だから、ミシンを持っていないからという理由で、エプロンづくりをためらわれる方もおられるかもしれませんね。けれども、大丈夫です。エプロンづくりは、小学生のころの家庭科で作るようなナップザックを作るよりも、作り方は簡単ですよ。また、材料に関しても、手芸屋さんにいけばすべてそろいますからご安心ください。フリルも数えきれないくらい種類があります。フリルが何段も重なったものはゴージャスですし、1枚仕立てのフリルなんかだと上品です。フリルの色によってもイメージは変わりますよ。ミシンを持っていない場合には、手縫いしたって構わないのです。気負わずに、まずは1回作ってみようという気持ちでチャレンジしてみてください。年中さんより小さい場合には、裁縫中にうっかり子供が針を触ろうとしたり、悪気なく邪魔をしてしまうと危ないので、そのような場合は子供さんがいない時間帯または、眠った後に作ってあげるとよいでしょう。子供の性格にもよりますが、年中さんくらいからなら、お母さんの作り方をそばで見ていることもできるでしょう。作り方の中でも簡単な、紐を取り付けるところなんかは一緒に手伝ってもらってもいいですね。「私が作ったんだ」という喜びが増して、より大切に扱ってくれますよ。

子供用エプロンを作る際に用意する物

エプロンを作るうえで、最低限必要なものは、「布」、「縫い針」、「糸」です。あると便利なものは「飾り用フリル」、「端を処理するためのバイアステープ(粘着タイプのものと、縫うタイプのものがあります)」、「紐の長さを調節するためのボタン」、「ミシン」です。布に関しては、子供の好きな柄を選んであげましょう。キルティング加工など、布と布が2重になっており、そのなかに綿が入っているような厚みのあるものは不向きです。ガーゼ生地もやわらかくて薄手すぎるので、裁縫しにくく、また洗濯するとよれますし、なにより料理中の汚れが沁みて服についてしまう可能性が高いのでおすすめできません。タオル生地も、裁縫しにくいことや使い勝手を考えると、おすすめできません。おすすめは、綿素材で出来た、やや厚みのあるしっかりした1枚仕立てのものです。糸に関しては、選んだ生地とあうものを選びます。布から不自然にうかない色を選びましょう。飾り用フリルは、つけたい場所の長さ+5cmくらい用意しておくと安心です。端を処理するためのバイアステープは、綿素材のもの、高級なオーガニック素材のものがありますが、直接肌に触れる場所ではないので安価なものでも十分でしょう。

子供用エプロンの作り方の手順

作り方の最初の手順は、型紙を用意することです。型紙に関しては、インターネットで検索するといくつも無料のテンプレートをダウンロードできますから、通信環境が整っており、プリンターが利用できる場合は、印刷して使用しましょう。布を手芸屋で購入するのでしたら、購入時に「エプロンの作り方の型紙がほしい」と伝えれば、店舗で用意している無料の型紙をもらえることもありますから、聞いてみましょう。これから、子供用の色々なものを手作りしたいと考えている場合には、書店で型紙が掲載されている手芸本を購入するのもの良いですね。書店で購入するものは、おしゃれなデザインのエプロンが多く掲載されていますから、フリルなどをたっぷりつかった可愛いエプロンを作りたい方におすすめです。型紙を手に入れたら、布を裁断します。裁断した後は、布の端をバイアステープで処理するか、3つ折りにして、端の方を丁寧に縫って仕上げましょう。首部分の紐ですが、同じ布をおって作ります。長さが調節できるように、紐にボタンを2つくらいつけておいてもいいでしょう。フリルを付ける場合は、布の端を処理するときにあわせてつけます。フリルがどの程度見えるかも確認してくださいね。

子供用エプロンの作り方のまとめ

子供用エプロンのつくり方は、非常に簡単です。手順は、1枚の布を裁断して、端を処理して、着脱のための紐をとりつけるだけです。余裕があればフリルやボタンなど、飾りや実用的な機能を付加してあげるとよいでしょう。布にあまりがあるようなら、正面部分にポケットを付けてあげてもよいですね。ポケットも、布を裁断して縫い付けるだけで、とても簡単です。袋を作るような、布を裏返したり、紐を通したり・・・という面倒な手間もありませんから、慣れてくれば30分もあれば完成します。なにより、子供用のエプロンはサイズが小さいので、ミシンだとあっという間に縫い終わりますよ。失敗しないポイントは、型紙ができた時点で、その型紙を軽くお子さんの体に合わせてみてください。大きすぎたり、小さすぎる場合は、型紙のサイズを調整します。布を切ってしまってからでは、どうにもならないことも多いので、サイズの変更に関しては型紙の時点で行うのがベターです。その際ですが、型紙は端の処理の分の幅も取っていますから、実際よりは大きなサイズになっているということを念頭に置いて確認してくださいね。世界に一つだけのオリジナルエプロン。お子さんの宝物になることでしょう。

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