クロスヘアバンドの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

クロスヘアバンドの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

アクセサリーショップに足を運ぶと、綺麗なデザインのヘアアクセサリーが沢山並んでいますが、「こんなイメージのヘアバンドが欲しい」と思っていても、ピンと来るようなものが見つからなかったり、高価すぎて購入を迷ってしまう場合があります。そんな時には、自分で生地を選んで手作りしてしまえば、好きなようにデザインをアレンジできるのでお勧めです。特に、クロスヘアバンドは手軽にハンドメイドできるヘアバンドです。花柄やストライプ、ドットなど、使う布の柄も選ぶことができますから、お気に入りの布で作ることができますし、幅も広いので存在感があり、ファッションのアクセントになります。普段よく身に付ける洋服に合わせてデザインして、コーディネートしてもオシャレに見えます。また、幅が広いということは実用面でも優れているので、オシャレをして楽しむだけではなく、ターバンのような感覚で洗顔の際などにも役立ってくれます。ハンドメイドを趣味にしている方であれば、バッグなど手作りの小物とお揃いの布でクロスヘアバンドを作って、お出かけの際に合わせて身に付けても素敵です。厚めの生地や軽くて薄い生地など、用途に合わせて素材を選んで作っておけば、日常の色々な場面で活躍してくれます。

クロスヘアバンドを作ることの楽しさ

オシャレアイテムの中でもヘアアクセサリーは、人の目線が集まるアイテムの一つです。クロスヘアバンドはゴムを使っているので、身に付けるのも楽です。洋服のテイストに似合うようなデザインにして、オシャレに身に付けるだけでなく、寝坊をしてしまった朝でも活躍してくれます。というのは、幅が広めなクロスヘアバンドならば、おくれ毛なども気になりませんし、アレンジによっては手が込んでいるようなスタイルに見えるというメリットもあります。クロスヘアバンドは、用いる布の種類によって色々な表情が出せるのも特徴です。小花柄で繊細な感じの布なら、ナチュラル系の洋服にもよく似合います。暑い季節には涼しげな柄と素材で作ってアップスタイルにしたり、寒い冬場なら温かみのある色の布やもこもこしたタイプの布で作って季節感を出すこともできます。頭の大きさや似合うヘアバンドの幅などは人それぞれで異なるものですが、自分で作ることができれば、一番自分の頭にぴったり合うサイズで作れるため、オシャレも楽しくなります。ヘアバンドをどんな洋服に合わせようか、どんなヘアスタイルにしようか、あれこれと考えながら縫っていく作業も、手作りならではの良さと言えます。

クロスヘアバンドを作るのに用意する物

クロスヘアバンドは1つ持っていると、生活の中でいろいろと使えて便利です。例えば洗顔の時に髪の毛が濡れるのを防止したり、暑い時に髪の毛をアップさせたり、掃除などの作業をするときに邪魔にならないように髪をまとめることができます。使える場面が多いですから、どうせなら可愛くみせたいですよね。実用的でありながら、見た目もキュートになれるクロスヘアバンドは、簡単に自分で作れます。自分好みの色や柄で楽しく、彩りを感じられる作品を作りましょう。必要な材料もごくシンプルです。まずは52×18センチの布が2枚。23×10㎝の布が1枚と、平ゴム10㎝程度です。平ゴムは幅は1cmがぴったりです。あとは縫うための糸と針、糸を切る時のはさみの道具類だけです。これだけでいいので、布とゴムさえ用意できれば、すぐにでも取り掛かれます。布は好みの物を買ってもいいですし、余ったものから切り出しても構いません。綿のような素材でも、タオルのような伸縮性のある素材でも作れますが、伸縮性があるとよりフィットして髪の毛もふわっとまとめられます。いくつか作って気分によって使い分けたり、家族用を作っても楽しいでしょう。今回の布のサイズは大人用です。

クロスヘアバンドの作り方の手順

では、クロスヘアバンドの手作り方法です。まずは布をサイズで切り取ります。まずは大きい方の布からです。中心で中表に折り、縫いしろ1cmくらいで周りを縫います。この時に端を少し開けたままにします。ここから表に返します。これを2枚作ります。開けておいた返し口も縫います。1つを端と端を縫い合わせて輪を作るようにします。この輪の部分に、もう1つを通してこちらも端と端を縫い合わせます。8の字が出来上がります。この8の字の両端に小さいサイズの布をくっつけていきます。まずは片方の端に布とゴムを置きます。この上を塗って固定させます。逆側も同じように布とゴムを縫います。今度は小さいサイズの布を、ゴムを中に入れた状態で閉じるように縫います。この時にゴムも一緒に縫わないように注意します。これで小さいサイズの布の中にゴムが入って、8の字ともくっついて伸び縮みができます。頭の部分はクロスされていて、デザインのアクセントにもなります。たったこれだけで簡単にクロスヘアバンドが出来上がります。布のデザインをゴム部分だけ変えるなどの工夫もできるので、自分だけの可愛らしいバンドができがあります。手縫いでもミシンでも出来ます。

クロスヘアバンドの作り方のまとめ

クロスヘアバンドの手作り方法は、ストレッチ性の高い布を使うと簡単に作ることができます。ニット生地で温かみを出してみたり、薄手でレース模様の入った生地で夏場に着用するのもお勧めです。生地を選んだら、縦20cm程度、横50cm程度に裁断した布を2枚、縦10cm程度、横50cm程度に裁断した布を1枚用意して、40cm程度の平ゴムを準備します。布を中表で二つ折りにしたら、端から1cm程度の縫い代でミシンをかけて、全て表に裏返します。この時に、アイロンを縫い目が開くような感じでかけておくと、裏返した際に綺麗に見えます。次に、2枚の布の方を中央部分でクロスさせて絡ませたら、それぞれ逆方向にくるっと折り畳みます。ここで、メインになる方の布にゴムを1cm程度重ねて手で持ってみて、頭に合わせて丁度良いくらいの長さにゴムをカットします。カットしたら、ゴムを細い方の布に通して仮止めし、布の端は1cm位中の方に折って、ゴムが抜けて来ないように両端から0.5mm程度で縫います。その際に、口が完全に閉じないように注意しましょう。大きい方の布端を3つ折りにしたら、そこに小さい方の布端を入れ込んでいきます。畳み方としてはクシュクシュした感じにしても良いですし、細かい感じに折っても良いです。布が重なっている部分をしっかり縫ったら、オリジナルのクロスヘアバンドのでき上がりです。

y001-0350

風車の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

風車は風の流れを目で見ることが出来るため、夏場は涼を感じることができるアイテムとして活躍しています。時折庭先に綺麗な花々...

y001-0675

指笛吹き方の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

世界中で吹かれている指笛は多くの場合舌の裏側に指をつける吹き方で行われています。口笛よりも大きな音がして盛り上げるときな...

S字の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

S字フックは雑貨屋さんやホームセンターなど色々なところにあり、物を引っ掛けるときに使うとても便利な生活グッズでもあります...

y001-1190

ダンボールの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

ダンボールは誰もが知っている身近な道具ですが、同時に、誰もが使いやすい工作の素材でもあります。小中高校と文化祭の出し物作...

y001-0268

旅行日程表の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

少年野球のチームなどで団体旅行をする際は、事前に旅行日程表を作成すると良いでしょう。参加人数が10人を超えるような場合は...

カスタムナイフの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

趣味ということでは、色々な趣味がありますが、その中でも女性向きの趣味と男性向きの趣味があります。男性向きの趣味ということ...

y001-0770

干し大根の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

大根は、アブラナ科大根属の越年草で、春の七草のひとつであるすずしろとして日本では古くより愛用されてきました。ただし、原産...

y001-0415

俳句小学生の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

俳句は世界でも最も短い言葉による芸術の一つです。俳句はたった十七文字の中に一つの世界を作り出すことができます。このような...

y001-0145

ティッシュカバーの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

ティッシュカバーを作る理由は少しでも自分の部屋をおしゃれにしたいと考えている方が多いです。自分の部屋の雰囲気に合っている...

電磁石の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

お子さんから大人まで幅広い場面で活用することのできる工作の中には、電磁石を活用する方法が用意されています。お子さんの場合...

y001-1279

こんぺいとうの簡単な...

ポルトガル由来のお菓子、こんぺいとう。子どもの頃によくお...

y001-1406

おはじき遊び方の簡単...

国内では古い時代から存在している遊び道具の中には、おはじ...

y001-0539

生姜焼きの簡単な手作...

生姜焼きを作る目的となるのは、何よりもスタミナを増強する...

y001-0690

三角バッグの簡単な手...

少し前から地球環境のことを考えて、エコロジーに関心を持つ...