メンズミサンガの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
メンズミサンガを作ることの楽しさ
巷で売られてるミサンガももちろん意味を持って作られているものが大半ですが、そのミサンガの持つ本当の意味を知らずにアクセサリーとして身に付けるのと、糸の色から身に付ける場所までを全て自分で考え、自分の願いを叶えるために作られた自分だけのミサンガを身に付けるのとでは大きく意味が異なります。 最初から目的を持って作られるミサンガは、作っているときにも願いを込めながら作るので様々な想いが込められ、身に付けているときには徐々に細くなっていくミサンガ見て嬉しくもあり寂しくもあるといった色々な感情が湧きあがり面白いものです。 ファッションコーディネートの一部として、アクセサリー感覚で身に付けることが出来るのはお守りとは違ったメリットであり、日本のお守りと意味は同じであっても「切れたら願いが叶う」という使い方が、若者やダメージの入ったファッションが当たり前となったメンズのファッションコーディネートにも馴染み、気兼ねなく使えるお洒落アイテムとして大活躍します。 自分の想い・願いを込めて作ったミサンガが切れたとき、本当に願いが叶ったとなれば感動を含めた様々な感情が湧きあがり、次は別の願いを込めて色の違う糸を選び新しいものを作りたくなるのです。
メンズミサンガを作るのに用意する物
ミサンガというのは手首に巻きつけて装着することができるお守りであり、ブラジル人の装身具として使われていました。しかし、サッカー選手が着用していたことからサッカーチームを応援するときに道具として用いられるようになったのです。 ミサンガは、通常店頭で購入することができるのですが、お金を払って購入しなければいけません。そしてミサンガのデザインはたくさんあるので、自分の気に入ったミサンガを見つけるのは非常に大変なのです。 そこで、できるだけ簡単に自分の好きなミサンガを手に入れる方法として、自分で自作のミサンガを作るという方法があります。メンズのミサンガを作るときには、必要になるものがあり、それはミサンガの作るときに必ず使うことになるヘンプの糸で、これはたくさん売られているので自分の好きな色の糸を数本用意しておきましょう。 その他にはセロテープやハサミ、そしてクリップボードもあるといいです。クリップボードはこれに糸を引っ掛けてから、編みこんでいくことになるので糸を固定するために必要になります。 クリップボードがないという時には、コルクボードやピンでも代用することができるので、これらのものをDIY用品販売店で購入しましょう。
メンズミサンガの作り方の手順
メンズ用のミサンガの手作り方法は、6本のヘンプの糸を用意します。糸の長さに関しては90cmくらいの長さのものでそれぞれ別のカラーの糸を用意しておくと、おしゃれなミサンガを作ることができるのです。 まず、クリップボードやセロテープなどで糸を固定してここに違う色の糸を絡めていきます。固定できたら、6本の糸の真ん中の2本を絡めていき結びましょう。 きつくむすびのではなく、軽めに結び更にその横の糸を一回軽く絡めておきます。左右の糸は、両方共軽く絡めるようにしましょう。 もう一度真ん中の糸を絡めてから、更に左右の糸の端2本を絡めていきます。そして中心の糸とその左右の糸を2本絡めてから、端から2番めの糸を左右とも絡めましょう。 これらの作業をすべて終えるとV字編みをすることができるので、あとはこれを繰り返していくとV字編みのミサンガを作ることができるのです。ミサンガの長さですが、メンズとレディースでサイズに違いがあるため、編み込む前に自分の腕のサイズを確認してからいとの長さを決めるといいでしょう。 ミサンガの端の部分ですが、これは解けないようにきっちりと結ぶだけでいいので、ここまでV字に編みこむ必要はありません。
メンズミサンガの作り方のまとめ
ミサンガの作り方には基本的なものから複雑な編み方まで様々なデザインがありますが、どれもコツさえ掴んでしまえば簡単に作ることが出来るようになります。 編み方によって模様が異なるのでお好みの編み方で是非挑戦して欲しいのですが、模様だけで62種類も存在し、今後も違った編み方が増えていくと思われます。 例えば最もオーソドックスな模様でもあるV字模様のミサンガであれば初心者でも簡単に作ることができ、製作時間も早い人であれば1日かからずに完成してしまうほどです。 簡単に説明すれば願いを込めた3種類の糸を2本ずつ(計6本)とセロハンテープを準備すればOKです。 三つ編みをするのとほとんど変わらないのでコツさえ掴んでしまえばあとは流れるように進んでいきます。 他にも斜め模様やハート模様など多くの編み方が存在しており迷ってしまいそうですが、まずは基本的な編み方を覚え少しずつ応用の編み方にチャレンジしてみるといつの間にか62種類の編み方が出来るようになり、さらには自分だけのオリジナル模様も作れるようになります。 結び目や糸の色で大きく印象が異なるため、あえてマニュアルを無視して形を崩してみてもそれはそれで面白いです。
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日本でのミサンガは1993年にJリーグが開幕した際に、選手がチームの勝利などを祈願してミサンガを身につけていた事がきっかけとなり、Jリーグブームの高まりと共にメンズを中心に国内に広まったもので、手首や足首などに巻きつけて使用し、その紐が切れたら願いごとがかなうというお守りのような存在です。ミサンガは付ける場所や使う糸の色によって意味が異なり、日本ではメンズ・レディース問わずにファッション感覚で使用する方が大半で、そのミサンガの持つ本当の意味を知らないまま本来の願いとは異なるデザインを身に付けていることが多い印象です。身に付ける場所に関して、【効き手=恋愛】、【反対の手=勉強】、【効き足=友情】、【反対の足=金運】とされており、ここにそれぞれどうなって欲しいのかといったそれぞれの願いを込めた色の糸を使ったミサンガを付ける事で、初めて正しい使い方と言えます。糸の色には様々な意味があり、例えば赤い糸には【情熱・運動・勇気・恋愛運】という意味があるので、赤い糸を効き手に巻くと【情熱的な恋愛】や【恋愛の勇気】【恋愛運の向上】など、意味を知っていればとても分かりやすいミサンガを作ることが出来ます。身に付ける意味・目的は簡単に調べることができ、手作り方法を知っていれば自分自身の願いを込めたオリジナルのミサンガを作ることが出来るのでアクセサリー感覚で身に付けるとファッションアイテムとしても活躍します。