味噌漬けの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

味噌漬けを作ることの楽しさ
味噌漬けはスーパーやデパートなどお店でもよく販売されていますが、意外と高価だったりして毎日食べるおかずには利用しづらいかもしれません。 そんな時には、ぜひ自家製の味噌漬けを作ってみることを提案します。 ぬか床ならぬ味噌床を常備しておけば、ぬか漬けのように手軽に味噌漬けを毎日食べることができます。 ただし、ちゃんとお手入れしないとカビが生えてしまいます。そうなるともう使えないので気をつけましょう。 味噌床は野菜なら何回か使えるようですが、魚や肉などは衛生面が気になるので毎回少量ずつ作ったほうがいいかもしれません。 もしくは、まとめて食材を買ってきて味噌漬けにし、2週間くらいで使うものは冷蔵庫に保存して、あとは冷凍庫に保存するという方法もあります。 そうしたら肉は野菜は解凍して焼くだけなので便利です。 味噌漬けは売っているものと違って、自分で味付けをすることが出来るのが楽しみだと思います。 もうちょっと甘くしたいとか辛くしたいとか、臨機応変に味を調節できるのが嬉しいです。 自分の好みの味噌漬けを作り、ご飯のおかずにしてみましょう。 味噌にも色々な味つけのものがありますから、色々試してみるのも楽しいかもしれません。
味噌漬けを作るのに用意する物
味噌漬けは肉や魚、野菜などの素材を味噌に漬けたもので、素材そのものの味を引き立て、また味噌の風味によって臭みなどを消す効果があります。また保存食としての面もあって、料理でちょっと残った素材などを味噌漬けにしておくと、新たな味となって楽しむことができます。料亭などで出されると難しそうに感じられますが、ポイントさえ押さえてしまえば、簡単な手作り方法がありますのでチャレンジしてみてください。 それでは味噌漬けを作るにあたって用意するものですが、まずは基本である味噌になります。一般的には赤味噌を使用しますが、好みに応じてどの味噌を使用しても作ることができます。また味噌の風味によって仕上がりに差が出ますので、種類を変えて試してみるのも面白いです。次に漬け込む素材ですが、こちらも任意で構いません。お好みの野菜、肉、魚、さらには豆腐や卵黄といったものも珍味として喜ばれます。ただし注意が必要で、水分が出てしまうと腐ってしまうので、野菜類は日干しか陰干し、もしくは塩漬けなどの下準備が必要となります。また肉や魚も塩をふって水分を出して、ペーパータオルなどでしっかりと拭き取ることが大事です。さらには漬け込むための容器が必要となります。
味噌漬けの作り方の手順
準備が終わったら味噌漬けの作業に入っていきますが、この時、水気が残っていると腐敗の原因となるので、使用する容器もしっかりと拭いておくことが大切です。 まずは基本となる味噌床で、用意した容器に底が見えなくなるくらいに味噌を敷いていきます。そしてしっかりと下準備した野菜を並べていきます。この時に重なると味噌がしっかりと染みませんので、注意してください。そして並べ終わったら材料がかぶるくらいの味噌を塗っていき、手のひらで表面を押して隙間のないようにしていきます。ポイントはやや多めにすること、隙間を作らないことです。最後にラップを表面に張り付けて、蓋をして完成です。このまま一ヶ月くらい冷蔵庫で寝かせておきます。 次に肉や魚になりますが、こちらは味噌だけではなくみりんや砂糖、酒などを加える場合もあります。その場合、味噌2に対して甘味や酒が1くらいの割合になります。必要な量は食材を包み込めるくらいなので、付けたいものに合わせて調整してください。容器にラップを敷いて味噌を塗る、その上に肉や魚をのせて味噌を重ねる、そして2~3時間冷蔵庫で寝かせて完成です。取り出して焼いて食べると、味噌の風味によって美味しさが増したのが分かるはずです。
味噌漬けの作り方のまとめ
味噌漬けの作り方は色々なレシピがあるみたいですが、まず魚の味噌漬けである西京焼きを作ってみましょう。 西京焼きの味噌床の手作り方法は、白みそ1㎏、酒カップ二分の一、みりんカップ二分の一を混ぜるだけです。 味噌は西京みそがベストですが、別に白みそでも構いません。 これらの材料をボールで良く混ぜ合わせます。そして味噌床なので、タッパーかなにかに移します。 これで味噌床は完成です。次は魚の下ごしらえです。魚は水分が多いので、そのままでは腐りやすくなります。 なので魚に塩をたっぷりと振り、30分以上おきます。 そうしたら水分が出てきます。次に流水で魚を良く洗い、水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取ります。 そうしたら、魚を漬けましょう。2~3日したら食べごろです。甘みがあり、焦げやすいので注意しながら焼きましょう。 高級感のある西京漬けがちょっとした手間で家庭で味わえてしまいます。 お店で売っているものを買って焼くよりも、美味しいしお得感を味わえます。 魚を漬ける西京漬けは白みそですが、お肉や野菜を漬けるのには主として赤みそを使います。 どんな食材を漬けるにしろ、水分を出してから漬けるのが成功のカギです。 そして味噌の味がキーポイントなので、出来るだけ美味しい味噌を使いましょう。
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日本人のふるさとの味であるお味噌は様々な料理に使え、万能で美味しくできあがります。発酵食品でもあるので身体にも良く、麹菌や乳酸菌などが含まれていることでプラスの作用をもたらします。味噌漬けは古くから日本で食べられているなじみのある料理法です。その理由には塩が良くきいているので保存性があり、貯蔵に耐えるという利点もあります。まさに先人の知恵といったところです。味噌の風味が食材に移るので、野菜や肉、魚など何を漬けても食材を美味しくしてくれますし、調理の過程も漬けるだけだったり、漬けたものに火を通すだけという簡単さがあるので作りやすいです。主婦には夕飯の献立が決まらなくて悩んでしまう時などがよくありますが、そんな時にはあらかじめ漬けてある魚や肉を焼くだけで、メインの料理が出来上がってしまいます。とても便利です。日頃から安い食材をスーパーで手に入れた時は、味噌に漬けておくといいかもしれません。忙しい時や調子が悪いときなどに、家族にぱっと出すことができて助かります。野菜を漬けた場合にはお漬物として食べられます。こちらは火を通す必要が無いのでもっと手軽ですね。ご飯に良く合うので食べ過ぎてしまわないようにしましょう。