練習用ロマンティックチュチュの簡単な手作... | 色々な作り方の情報サイト　作り方ラボ

練習用ロマンティックチュチュを作ることの楽しさは色や形を何か物語にあわせて作ってみたり、テーマを決めてその世界観をその練習用ロマンティックチュチュに作りこんでしまうという楽しさもあると思います。また自分でチュチュの布の素材を決めることも出来ますし、別に布だけしか使用してはいけないという決まりもないでしょうから自由自在です。異なる素材を組み合わせて練習用ロマンティックチュチュを作る楽しさはまるで練習用創作人形の世界に迷い込んだような素晴らしいロマンチックな体験になるでしょうし、そういった経験は子供の成長によい経験として残すことが出来るという点ではとてもよいことだと思います。また楽しさのひとつとして、色をいろいろと組み合わせてしまうというものもあります。様々な色を組み合わせることは見る人の目を楽しませることが出来ますし、何より着ている本人が愉しい気持ちになれるのでとても素敵なことだと思います。楽しさとしてはひとつずつ縫っていって仕上げてゆくという過程自体を楽しむことも出来ますし、そういった過程を楽しむことは豊かな情緒をはぐくむと思いますので、ぜひ親子で楽しんでいただけるとすばらしいと思います。

そして、用意するものとしましては自分の好きな素材やデザイン、色のついた布や針と糸、出来ればミシンも必要となるかもしれません。布においては新しい布を市販のお店でかってくるという手もありますし、リサイクルセンターだと安い商品がたくさんあるのでお徳だと思います。作るたびに新しい布を買っていてはお金がかかりすぎますしリサイクルだと自分でも思っても見なかった商品が安く買えて驚くことも多々あります。布地に関しては注意が必要で、一度肌に付けてみていがいがして大変だったという経験がるのできちんと肌に触れさせて確認してみるとよいと思います。アレルギーになってしまうということはまずないとは思いますが念には念を入れるのがよいでしょう。針と糸ですが自分個人としましてはいつも使っているもののほうがあまり新しいものよりもしっくり来ることが多いですが、こちらの場合は本当に人それぞれだと思いますので大丈夫だと思いますし、針と糸が新しいものに変わったからといって不自由になるということはあまり聞いたこともありませんので大丈夫だと思います。また、立体裁断ですのでトルソーを用意できる方は用意したほうがよいのかもしれませんが、友人にトルソーになってもらうということでも大丈夫そうです。

作り方の手順としましては、まず用意した布をトルソーに当てて十分に出来た様子をリハーサルさせる作り方だとよいでしょう。こちらはリハーサルですのであまり完璧に作りこむ作り方はしなくてもよさそうですがフリルの重なり具合などは要所要所きっちりとマチバリ等でマークしておくと後々楽に仕上げることが出来ます。フリルの作り方としましては、一度平坦な状態で横に普通にざっくりと縫っておいてそれをぎゅうと絞る感じでフリルを作り上げその状態を創ってから上から二重に縫い付けてゆく作り方だとうまく縫えると思います。そしてその縫った状態でフリルのスカートの部分をキャミソール上の上着の部分に裏の状態で縫いつけてから表側にひっくり返す作り方だと上手に出来上がります。またレースの先端の部分を切りっぱなしに出来ない状態の布の場合はあらかじめ細かくしっかりと縫い目をなるべく小さく縫いこんでほつれないようにしてから製作を進めるようにしていただくとよいと思います。飾りとして花をつける方も多いですが、花の部分をスカート等とおなじ生地の素材で薔薇を作ってあしらっている方も多く異なる素材で作るという一つだけの選択だけではないことがとても新鮮でしたので挑戦して見る価値はありそうだと思いました。

まとめとしましては、自分のイメージする世界観や状態を写真でまず切り取ってきて眺めたり、メモとして絵として下書きのように書き起こしてから製作に進んでゆくほうが、スムーズに完成させることが出来るかもしれませんし、そうでないかもしれませんが、往々にして自分の完成させたいイメージははじめに書き起こす方が多いと思います。まず仮縫いの時点でしっかりとイメージを創りこんでおくと後々ミスは少なくなりそうです。逆にあまり仮縫いとしてしっかり作りこまないほうがやり直しがきくという意見もありますが、どっちらともいいがたいような気もします。色のほうは自由に選択できますがあまり蛍光色ばかりというものよりも、色の調和をしっかりと考えて作っている方の作品はそういった心がけが見る側にも伝わってきますので、まるで芸術作品を見ているようなさっかっくに陥ることもあります。個人的にはそんな感覚が大好きですがこちらのほうもわざととっぴな色使いをつかって意表をつくという手もありますので一概にはなんとも言えませんが、どちらにせよ作っている最中からその行為を楽しむという事が出来ていれば、それは素晴らしい音になるのではないでしょうか。