ギャザースカートの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
ギャザースカートを作ることの楽しさ
デザインをどうしたいかを考えることも手作りの楽しさの一つ。色やギャザー分量でかなりシルエットが変わってきますので、まずイメージするデザイン画を描いて自分サイズの型紙をおこしたいところですが、ウエスト部分をゴムにすることで一気に手間が省け、元々簡単なギャザースカートをより簡単に作ることができます。 また、ゴムを使うことによって多少のウエストの変化や、ややこしい腰のカーブの計算等をすることなく、簡単な長方形を真っ直ぐ縫ってゴムを通すだけで出来ます。 生地の裁断も簡単且つ、生地を無駄にすることはありません。 ギャザースカートを一度作ってしまえば応用したティアードスカートやサーキュラースカート等、様々なスカートが作れるようになりますし、作ったスカートを褒められると市販で買ったものを褒められるより嬉しく、周りからも一目置かれることも。 ハンドメイドの洋服やアクセサリーを販売する人も多い世の中、慣れてくれば販売することだって不可能ではありませんし、「販売までは…」という方も自分のみならず我が子に作ってあげることもできます。 子供も今はお洒落な時代、自分だけではなく将来の家計のコストを抑える為にも、手作りに慣れておくのは良いことです。
ギャザースカートを作るのに用意する物
ギャザースカートは、ウエスト部分がゴムになっているので簡単にウエスト寸法の調整ができ、ベルト芯がないのでお腹が苦しいということもなく快適に過ごすことができるスカートです。 ギャザースカートを作成する時に用意するものは、表の生地と場合によっては裏地も必要になります。他に、ウエスト部分はゴムになりますが、ゴムを一本だけ通すという場合には2㎝から3㎝幅など太めの幅のものを用意しますが、1㎝程度の細めのゴムを2列、3列と入れてもいいでしょう。列を増やすことによってウエスト部分に安定感があります。ゴムを伸ばすだけで着脱が可能なので、ファスナーやボタンなどの留め具は必要ありません。ウエスト部分の微調整として、またデザインとして紐をプラスして通すのもいいでしょう。ウエスト寸法に結んだ時のリボンの長さ分のひもを用意します。 作るために必要な道具としては、型紙、裁断用の裁ちばさみ、まち針、ミシンなどです。ギャザースカートは布を寄せることによってふんわりとさせていますが、それだけ生地を使用しているので縫製する距離が長くなります。手縫いでも作れないことはありませんが、直線縫いのミシンと布端の処理にロックミシンがあれば素早く作ることができます。
ギャザースカートの作り方の手順
ギャザースカートの手作り方法はじつに簡単です。デザインにも寄りますが、基本的にはカーブがない直線なので初心者の人でも曲がる心配がありません。 まずは前スカートと後ろスカートを筒状にするために脇を縫合します。生地の表側同士を合わせて中表の状態にして裏側から縫い合わせます。縫い代にはほつれないようにロックミシンをかけておきます。 裾の始末は、もしまつり縫いをするのであれば裾一周ぐるっとロックミシンをかけておきます。裾を出来上がりのラインに折ってアイロンをかけておき、布端をまつります。また、カジュアルにミシンで止めたいという場合には、ロックミシンをかけずに三つ折りをしてステッチをかけます。薄手の生地の場合には、幅を細くして三つ折りをしてからまつり縫いをすると、裾までふんわりとした状態をキープすることができます。 次に、ウエスト部分の処理になりますが、ゴムは最後に通すためにゴムを入れる部分を作っておかなければなりません。脇の縫い目を開けて利用したり、ボタンホールを作っても構いません。ウエスト部分を三つ折りにしてゴムの通る場所を縫います。最後に、ゴムを通して完成です。ゴムは両端を結んでも構いませんが、ごろつく場合には平らに重ねてミシンで止めるといいでしょう。
ギャザースカートの作り方のまとめ
用意するものは好きな生地、はさみ、ウエスト用ゴム、(家庭用・工業用)ミシン、(ロックミシンもあるとなお良し)、針等。 次の生地を2枚裁断します。 横幅【自身のウエスト÷2×お好みのギャザー幅(3㎝等、前後布を合わせて倍のギャザー幅になることを考えて設定する)+1.5㎝(縫い代分)】、縦幅【お好みのスカート丈+6.5㎝(ウエストゴム通し3㎝+ウエスト縫い代分1.5㎝+裾縫い代分2㎝)】※生地により裾を切りっぱなしにしたい場合、裾の縫い代分は考えなくて良い。 ウエスト部分以外、あればロックミシンをかけ、なければジグザグ縫いで対応。 2枚の生地の表部分を重ね合わせ、縫い代部分(1.5㎝)で脇を縫い、縫った縫い代をアイロンで割ります。その際、片側の脇のみ途中ウエスト部分のゴム通し口を残して縫い(上から1.5㎝は縫い、その下を3㎝あける)、ゴム通し口にステッチをかけておく。 裾の縫い代分一周を1㎝ずつ二つ折りにしアイロンで癖付け、待ち針で止めてずれないようにし、裾から0.8㎝の位置で縫います。(切りっぱなしの場合不要) 次に、ウエスト部分の上から1.5㎝位置で織りアイロンで癖付け、さらに3㎝位置で織り癖付けし、上から2.7㎝位置でミシンで縫ってゴム通し部分を作ります。 幅に合ったゴムを通しギャザーを寄せ、ウエストサイズを調整して縫いとめます。 スカート全体を裏返して完成です。
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ギャザースカートは購入すると他のスカートと大差ないお値段がかかりますが、実はその手作り方法は何より簡単で失敗しにくいと言えます。一見ギャザーの入っていないフレアスカートやタイトスカートの方が簡単に作れるような気がしますが、寸法やしるしが縫っている時にずれてしまった場合ごまかしがきかず、シルエットが崩れてしまいがち。その点ギャザースカートは、裾から合わせて縫えばギャザーを寄せる部分でごまかしがききますし、失敗しにくいと言えます。シルエットもギャザー分量によって簡単に自分の好みに設定できますし、普通のフレアスカートを作るよりも、ギャザーが少しでも入っていた方が仕上がりもきれいにまとまります。また、ギャザーを沢山入れたい場合は生地の分量が多めにはなりますが、低価格な生地で製作すればかなり低コストで作ることができる為、手間もかからず低価格でギャザースカートを手に入れることができます。生地によってシルエットが変わるのもギャザースカートの魅力で、ふわっとした仕上がりにしたいのであれば、柔らかくギャザーを寄せやすい生地に、あまり広がらせたくない場合は、しっかりした硬めの生地を選ぶ事も大切です。生地選びやデザインも楽しめて、自分オリジナルのたったひとつのギャザースカートを作れるのも、手作りの最大の魅力です。