しおりの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
しおりを作ることの楽しさ
しおりと一口に言っても、どんな素材でできているのか、どれくらいの大きさなのかなどによって、特徴が微妙に異なっています。自分で栞を手作りすると、好みの色の用紙を使ったり、リボンや布を使ったり、手作りすること自体が工作のようでとても楽しい作業になります。何と言っても、自分にしかできないデザインのものを作って本に挟むことができるので、凝った作りにしておけば、挟んだ時に本から見える部分まで可愛らしく見えます。美しい柄の布や繊細なレースなど、素材にもこだわって作った栞は、読書好きな方へのプレゼントにもぴったりな手作りの贈り物になります。さらに、ページとページの間に挟んでおく一般的な栞とは異なり、アイディア次第で色々なタイプやデザインの栞が作れるというメリットがあります。例えば、折り紙などを三角に折って作った栞なら、ページの間ではなくページの角の部分にパッと付けておけるので、本を読む時にも邪魔になりにくくなるなど、ちょっとした工夫を施すことで自分に合った使い方ができるのも魅力の一つです。紙を折ったり布を貼ったりする作業は、細かい作業になりますので、作ることに集中することによって、とても良い気分転換になります。
しおりを作るのに用意する物
本を読んだ時に途中で本を読むのを辞めたいとき、どこまで読んだかわかるように見印をつけるのですが、この時に使用するものをしおりといいます。しおりはお店で購入することができるのですが、様々なデザインがあり、価格も高いものから安いものまであるのです。 わざわざお金を払って購入しなくても自分でしおりは作ることができるので、身近に購入することができる道具や素材を使って作ってみるといいでしょう。しおりを作るときには、しおりの本に挟む部分を作るため型紙が必要になります。 また、しおりには、紐をつけて取り出しやすいようにするため、紐も必要になるのです。これらのものは文房具店に行くことで簡単に手に入ります。 しおりを作るときには自分の好きなデザインのしおりを作ることができるので、マジックやボンドなども用意しておくと個性的なものを作ることができるのです。また押し花なども使うことでかなり凝ったものを作ることができるので、気に入ったものを用意しておくといいです。 また、贈答品のお菓子に付いているリボンなども紐として使うことができるので、リボンがあるなら紐を購入しなくても代用品として使うことができ経済的に素材を揃えることができます。
しおりの作り方の手順
しおりを手作り方法は、まずどういうしおりを作るかということをちゃんと決めておくと非常にスムーズにしおり制作をすることができるので、まずはデザインを明確にしておくといいでしょう。栞の本に挟む部分を作ることになるのですが、これは型紙などをハサミやカッターで切って、長方形の形を作ります。 長方形の形は長くてもいいので、自身の使いやすいサイズにカットするといいです。カットできたら、これにパンチングをすることが出来る器具を使い、穴を開けていくといいでしょう。 パンチングする場、合は長方形の先端部分や中心部分の端の方に穴を開けるといいです。パンチングで穴を開けたなら、次はデザインをしていくことになります。 デザインはマジックなどを使い自分の好きな様にデザインしていくといいでしょう。また、押し花を使ったりしてアレンジしたり、型紙を切ったものをボンドやのりでしおりにくっつけて形を作ってもいいです。 それができたら、今度はしおりの穴の部分に紐を通すことになりますが、これは、輪っかを作ってからそれをしおりの穴に通して更にそこから、紐の穴部分にさらにぐるっと巻いてからぎゅっと絞ると簡単に作ることができ、これで完成します。
しおりの作り方のまとめ
しおりの手作り方法は、自由な発想で色々なデザインのものを簡単に作ることができます。使う素材はお好みで画用紙や折り紙、和紙や布など何でも活用することができます。女性に人気のあるマスキングテープを使うと、オシャレな栞も簡単にできます。素材が決まったら、次はそれを好きな長さと幅で長方形になるようにハサミで切って、上の方にリボンを通す穴を開けます。この時、栞の幅があまり広くなりすぎると、使い勝手が悪くなってしまうので注意しましょう。切り取る作業が面倒という方は、単語帳を栞の本体として使うことができます。単語帳なら最初から穴が開いていますので、穴を開ける手間も省けます。リボンは付けても付けなくても良いのですが、本に挟んだ際に本から見える部分を布製にしておいた方が、持ち運ぶ際にも邪魔になりにくいのでお勧めです。栞の本体の部分には、手描きのイラストを描いても良いですし、気に入った柄の布切れなどを貼ったりしても良いでしょう。手描きや貼ったりする作業が苦手という方は、リボンだけで栞を作ることもできます。リボンを切るだけで、そのまましおりとしても使えますが、より栞らしさを出すためにリボンの端にウッドビーズなどを付けても可愛らしい栞ができます。
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読書をしている時に、途中で本を読むのを中断してしまうと、次に読み始める際に読みかけのページを探すのが面倒になってしまうことがあります。そんな時でも、本にしおりを挟んでおけば、読みかけの部分がすぐに分かるのでとても便利です。予め栞が付いている本であれば、それを使えば済むことかもしれませんが、しおりは簡単に作ることができるので、自分で手作りしてストックしておけば、いざ必要な時にサッと取り出して使うことができます。本に付いてくるしおりを使うのも良いですが、栞の大きさや形、デザインや使い勝手など、好みのタイプではないことも考えられます。その点、手作りのしおりであれば、使用する素材やしおりの長さなど、自分の好みのしおりを作ることができるので、使い勝手もグンと良くなります。読書好きな方も、そうでない方も、手作りのしおりがあれば読書すること自体がもっと楽しくなってきます。特に、もともと手作りすることが好きな方であれば、たった一つの自分のしおりができ上がるので、それだけ愛着も湧いてきますし、綺麗なしおりができると、使って便利なだけではなくカラフルでオシャレな栞のコレクションとして並べ、眺めて楽しむこともできます。