アームカバーの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
アームカバーを作ることの楽しさ
アームカバーを作る楽しさは服を作る楽しさと似ています。 アームカバーも小物ですが体に着用するものですしオシャレに出来上がれば楽しくなるでしょう。 また、作っている間も常にどのような装飾をすればかわいくなるかを想像できるためワクワク感が止まりません。 あとメリットはお気に入りの服を流行遅れや似合わなくなったなどで捨てなければいけなくなったときにリメイクできる点です。 もう着用しないのに持っていても意味がありませんがこのようにアームカバーに作り替えることにより新たな命を吹き込むことができます。 気に入ったものをムダにせずに済むのです。 あとこれがあればお気に入りの服が汚れずに済むというのもあります。 日焼け止め目的のアームカバーを作る場合でしたらワッペンや刺繍を入れることによってかわいらしくなるでしょう。 手の甲にあたる部分に刺繍を入れると他の人の目にもとまりますしどこで買ったのか聞かれます。 自分で作ったといえば自分の手芸の技術を人に知ってもらえますし自慢する楽しみもできるでしょう。 よく園芸をする方でしたらいらない長袖服で頻繁にアームカバーを作ってもどんどんと使い捨てにできますしお金も無駄にならないため経済的です。
アームカバーを作るのに用意する物
紫外線対策や冷房対策としてよく利用されているアームカバー。おしゃれなデザインの市販品が出回っていますが、簡単に自分で作ることも可能です。最低限の材料として好みの布さえあれば、基本的にアームカバーは手軽に作ることが出来ます。もっともレースやリボン、ボタンやタグなどを飾りの意味で利用したりしても良いですし、ずれ落ちる心配があるならば、細いゴムを使えば大丈夫です。また一枚の布から作る場合は、やはり型紙があると便利でしょう。材料の布に関しては、もちろん市販品の布でUV加工が施されていれば、それが一番良いと思われます。しかし家にある余った布などを利用しても、ちゃんと作ることは可能です。飾りのアイテムに関しては、手芸店や100円均一のお店などで簡単に入手可能ですし、やはり家にあるものを布同様に使っても良いでしょう。型紙は自分で作成しても良いですし、市販品の利用やインターネットでのダウンロードでも可能です。ただしアームカバーを作る際の注意点として、布や糸、飾りのレースなどは伸縮性のあるものを使う必要があります。伸びない素材で作ってしまうと、いざ完成して使おうと思ったら、腕が入らないなどのトラブルが発生しかねませんので注意しましょう。
アームカバーの作り方の手順
アームカバーの手作り方法はさまざまで、もっとも簡単な方法としては、長そでのカットソーなどの服の袖を切り、それに少しだけ手を加えてアームカバーにするという方法です。これは古くなったり、もう着ることのない長そでの袖部分を切り、それを裏返して自分の腕の太さに合わせて縦に縫うことで、たるまないようにつめます。あとはずれ落ち防止に上部分である肩の方を折り返し、ゴムを入れても良いですし、袖口などにレースを縫い付けても良いでしょう。ゴムやレースに関しては、必ずしも必要というわけではないので、お好みで施すと良いでしょう。この方法だと型紙も必要なく、布を用意する必要もないので実に簡単です。ちなみに長そでの袖部分だけでなく、ロングソックスを利用しても作成できます。また生地が厚い場合は、夏場の紫外線対策ではなく、冬場に使う寒さ対策に利用するのが良さそうです。これよりもやや難易度が高くなりますが、決して難しすぎるというわけではない作り方が、やはり型紙を使った方法です。しかし型紙も基本的にシンプルですし、縫い合わせる個所も決して多いというわけではなく、やはり服などを作るよりは、明らかに簡単です。なので裁縫初心者などにはお勧めかもしれません。
アームカバーの作り方のまとめ
アームカバーを一番簡単に手作りする方法は長袖のトレーナーを再利用する方法です。 まず長袖のトレーナーの腕の部分を切り落とします。 この切り落とす長さは自分の好みで構いません。 切ったほうの裾をほつれ止めをするためにロックミシンをかけます。そのあと三つ折りにしてミシンをかけてください。 この時にジグザグミシンにしますと見栄えがよくなります。 そして袋になった部分にゴムを通して結べば完成です。ゴムは実際に自分が腕に装着しながらきつくなりすぎないように調節してください。 袖口の方ではありませんのでそれほどきつくする必要はありません。 ミシンが無くても手縫いでもできますしほんの数分程度しかかからず完成します。 よく掃除や園芸をする方でしたらまとめて複数作っておくのもいいでしょう。 元々トレーナーからできていますので丈夫ですしアームカバーが汚れても服が汚れることはまずありません。 トレーナーを着用した上でアームカバーを使うならワンサイズ上のトレーナーでアームカバーを作るのがおすすめです。 簡単な手作り方法ですが、個性を出したいならワッペンを付けるのもいいでしょう。また自分の名前をアームカバーに刺繍するとオリジナル感が出ます。
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アームカバーは日焼け止めや掃除の時に長袖が汚れないようにするために使うものですが、手作りすることもできます。手作りしてアームカバーを作れば愛着がわきますし元々のファッションに合うようなアームカバーもできますのでオシャレもできるでしょう。あと服を使って作ることもできるためリサイクルになります。アームカバーそのものは決して作り方が難しくなくむしろ簡単ですので裁縫をするときの練習をするのにも適しています。子供さんの場合でしたら技術を向上させるのにちょうどいい手芸です。あと装飾は自分で好きにできるためオリジナル性を出すこともできます。ワッペンをつけたりリボンをつけることによってオシャレ度をアップさせられるのです。他の作る目的ですが人にあげるために作る方もいます。基本的に使い捨てにできるものですのでもらったほうもそれほど気を使うことはありません。普段手芸をしている方でしたら余った布を有効活用したいという目的で作る方もいます。中途半端に余った布はポーチを作るにはちょっと足りず困ってしまいます。しかしアームカバーならパッチワークのようにはぎれ布を合わせて作ることもできるためまとまった大きな布が無くてもできるのです。