キュウリの奈良漬けの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

キュウリの奈良漬けの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

日本の食卓にかかせないものといえば漬物です。漬物にはさまざまな種類があり、素材を漬ける方法もそれぞれ異なります。塩漬けをはじめ味噌漬け、酢漬け、ぬか漬け、砂糖漬け、などバラエティに富んでいます。また漬物には各地方に伝わる伝統的なものが存在します。そのなかでもよく知られているのは奈良漬です。この奈良漬はその名の通り、奈良県がその発祥の地となっています。一般的に奈良漬で使用されているおもな食材は白うりです。ですがのそほかにも、キュウリやスイカの皮、ショウガなどでも作ることができます。これらの食材を塩漬けにし、酒粕で何度も漬けかえられたものが奈良漬です。最近では酒粕がブームになっていることもあり、再び注目されている漬物でもあります。この奈良漬は鰻との相性がとてもよく、定番の組合せといしても知られています。それにはある理由があるためです。奈良漬を一緒に食べることで、鰻の油分をぬぐい口の中をさっぱりとさせる効果があるのです。また脂肪を分解させるだけではなく、胸やけを抑える効果やミネラルやビタミンの吸収をサポートする効果もあります。このように奈良漬には味覚をたのしむ以外にも、健康にもメリットのあるものなのです。

キュウリの奈良漬けを作ることの楽しさ

現代社会の日本では、食事が欧米化したことで生活習慣病にかかるひとが増えているのです。これらを改善させるには食生活の根本から見直すことが大切です。奈良漬を普段の食事に取り入れるだけで生活習慣病のリスクをさけることができます。お漬物は発酵食品なので便秘に効果があることはよく知られています。奈良漬にもそのような効果がありますが、今回注目したいのは奈良漬に使用されている酒粕です。この酒粕には悪玉コレステロールを下げる作用や高血圧を予防する効果があります。また女性にうれしい効果も期待することができます。ビタミンB群やアミノ酸が豊富に含まれていることから髪や肌を健康的に保つ作用もあるのです。上記でも述べたように便秘の改善をはかることで、からだから老廃物が排出されダイエットにも繋がります。またあまりよく知られてはいませんが、奈良漬のあの茶色い色にも効能があるのです。発酵がすすむことで色づくべっ甲のような茶色には、抗酸化物質であるメラノイジンが含まれています。このメラノイジンには、ストレスに対する抵抗力をつけることできます。なのでストレスの多い現代人にとって奈良漬は、うってつけのおすすめ食品なのです。

キュウリの奈良漬けを作るのに用意する物

奈良漬けは酒粕で漬けた野菜のことで、一般的に酒粕につけた白うりを指さしますが、近年では様々な野菜が漬けられて親しまれています。酒粕には、口をさっぱりさせる効果があるだけでなく、胃の働きを活発にしたり胸やけを抑える効果があるので、脂っこいものを食べたときに一緒に食べ合わせるのがいいでしょう。奈良漬けは脂肪の分解を促進したりビタミンやミネラルの吸収を助ける効果もありますから、健康に良い食品だといえます。白うりなどと同様に、キュウリも奈良漬けにして食べることができます。キュウリの奈良漬けは自宅でも簡単に作ることができます。キュウリの奈良漬けを作る際に用意するものは、キュウリと塩、酒粕とみりん、酒、そしてだしです。塩は粗塩や天然塩があれば、そちらのほうが味がまるくなっておいしいのでおすすめです。酒粕は、漬け物用の酒粕を用意しましょう。酒はホワイトリカーや醸造アルコールなどで構いません。みりんは本みりんを選びましょう。味を調えるものとしてだしが必要ですが、その他に砂糖を少し加えるのもおすすめです。自家製のキュウリの奈良漬けは無添加で保存料がないので安心して食べられます。キュウリだけで食べるよりも、酒粕につけることで体に良い成分が含まれるのでおすすめです。

キュウリの奈良漬けの作り方の手順

キュウリの奈良漬けの手作り方法は、キュウリをよく洗って水切りすることから始めます。しっかり水気を拭き取ったら、塩をふってキュウリに軽くもみこむようにします。塩の量は、キュウリの量の8%くらいの量が目安になります。塩が少なすぎるとカビることがありますから注意が必要です。大き目のタッパーなどに塩をふったキュウリを並べて、上から重石をのせて圧力をかけます。つぶれるくらいではなく、並べたキュウリの隙間に空気が入らないくらいの加減で重石をのせましょう。すると水が上がってきますので、そのまま冷蔵庫に入れて1週間ほど寝かせます。1週間たったら塩水から出して水で軽く洗い、半日陰で一日干しにしたら、酒粕にみりんと酒、だしを加えて柔らかくし、そこにキュウリを並べます。酒粕でキュウリを包むようにしたら、表面にラップでぴったり覆い、空気が入らないようにします。そして容器に蓋をして冷暗所で1週間ほど保存しましょう。1週間たって、味見をしてみて塩辛い場合は、酒粕とだしを加えて再び全体をかき回して馴染ませましょう。そのまま2週間くらい漬け込むと、キュウリの奈良漬けの食べごろになります。全てのキュウリの奈良漬けを食べ終わって、再びキュウリを漬けるときは、同じ酒粕をそのまま使うことができますので保存しておきましょう。

キュウリの奈良漬けの作り方のまとめ

奈良漬を作るにあたってすぐに手に入らない材料もあります。それは使用されている白うりです。そんなときは身近な食材でもあるキュウリをつかって、キュウリの奈良漬けを作ってみてはいかがでしょう。キュウリの奈良漬けはご家庭でも簡単に手作りすることができます。キュウリの奈良漬け手作り方法はつぎのようになります。あらかじめ用意しておくものは、キュウリ6キロ、天然塩1.2kg、酒粕4kg、黒糖1.5kgです。このほかにも漬物を漬ける際の、おも石約18kgも必要となります。まずはキュウリの塩漬けをおこないます。キュウリと塩を交互にいれて、おも石でつけこみます。水があがってきたらおも石をすこしずつ軽くするといいです。だいたい1週間ほどおこないます。つぎに塩漬けしたキュウリの水分を乾いた布を使用してふきとります。ふきとったら酒粕と黒糖をキュウリと一緒に混ぜて本漬けをします。さきほどのキュウリの水分をふき取る手順と酒粕と黒糖をまぜる手順を交互におこない、最後は酒粕と黒糖が表面にくるようにします。その後、軽くおも石をのせたら作業は終わります。重要となるのは、この状態で毎年漬けかえをおこなうことです。3年目からは味を見て黒糖の量は調整しましょう。

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