編み込みやり方の簡単な手作り方法や作り方... | 色々な作り方の情報サイト　作り方ラボ

テレビで見かけるモデルさん達のアレンジも、基本の編み方を身に付けておけば、もしかしたら自分でもスタイリングすることができるかもしれません。そこでここでは、基本のやり方や自分で簡単にできるようになるコツなどを紹介します。編み込みの手作り方法をマスターしていきましょう。 編み込みには、表編みと裏編みがあります。表編みは基本となる編み方で、編みたい髪の毛を3本の指を使って3つの束に分け、外側の髪を内側に持ってくることをイメージしておくとやりやすくなります。少しずつ髪をすくって三つ編みをしていくのですが、編み込む時に一緒に近くの髪も少しずつすくっていきます。アレンジする際は、最終的にどこに向かって編んでいくかをイメージしておくと良いでしょう。指の使い方としては、右手の小指で髪をすくうのですが、すくう髪は右手で持っている髪の束のすぐ下辺りです。左手の小指で右手の毛をすくい、右手に持っている毛と合わせていきます。これを繰り返すことで表編みが出来てきます。きちっと編んでいくとスッキリとした印象になります。 裏編みは、表編みよりも編み目がぽっこりと外に飛び出すため、くっきりと編み目が見えて表編みとまた違った印象を与えます。編み方は三つ編みをする際に、表編みと反対に毛束を下側で編んでいきます。

ナチュラルな雰囲気が魅力の編み込みが人気です。しかし、難しそうだから自分には無理だと感じている方も多いのではないでしょうか。見た目には凝って見える編み込みですが、実は特別な道具は必要なく、やり方・手作り方法はとても簡単です。一度マスターすれば手軽にオシャレな雰囲気を出すことができるため、ぜひチャレンジしてみてください。 用意するものは櫛やブラシなど、髪をととのえるものが一つと、髪のまとまりを出しおくれ毛がピンピン出てこないようにするためのワックスなどの整髪料、最後に編み込みの髪をとめるゴムだけです。髪の毛がサラサラストレートの方は、編み込みをする際に手から髪の毛がすべり落ちてしまいがちなので、水スプレーなどであらかじめ髪を少し濡らすと髪の毛がこぼれおちず便利です。ない場合は両手を水にぬらして髪になじませることでも代用可能なのでわざわざ購入する必要はありません。ほとんどの方は自宅にあるものだけですぐにチャレンジできるのではないでしょうか。 自分の髪質や髪の長さに合わせて、仕上げのスプレーやおくれ毛をとめるヘアピンなどがあればさらによいでしょう。このあたりは普段のスタイリングに使用しているアイテムがあれば良いと思います。

前髪を含めたサイドの髪を頭頂部から編み込みにして両サイドにたらすヘアスタイルで説明します。 まず、櫛やブラシで髪を整え、分け目を決めて髪を両サイドに分けます。（真ん中でもどちらかに寄せても大丈夫です。） 作業しやすくするために髪を軽く濡らします。水スプレーがある場合はここで使ってください。まとまりをつけるために編み込みする部分にワックスなどをなじませます。 ここから編み込んでいきますが、まず、頭頂部の前髪寄りの部分の毛束を取り、三つ編みを一段作ります。編み込みのやり方は、基本的には三つ編みと同じです。編み込みはこの次の「編み」から、今の最初に作った毛束の両側から少しずつ毛を取って編んでいきます。そのため、最初に前髪部分を全て取ってしまうと、後から取る毛がなくなってしまうので後から取る毛のことを考えて端によりすぎない部分で三つ編みを一段作ることがポイントです。 この後は、最初に作った三つ編みを繰り返していく感じで編んでいきます。3本の毛束のはじの1本を真ん中に動かすことで三つ編みはできていきますが、そのはじの1本を編む際に毛束の外側にあるまだ編んでいない毛を少しだけとり（追加し）一緒に編みます。これを繰り返していくのが編み込みです。 やり方は三つ編みと同じなので、外側の毛を追加することに慣れれば簡単に作ることができます。最後まで編み終わったらゴムで止めて完成です。顔の両側を編み込めば簡単にナチュラルでおしゃれなヘアスタイルのできあがりです。 編み込みはどの部分でもできますので、自分なりのヘアスタイルに生かしてみてください。

編み込みにおいて、表編みと裏編みをマスターしてしまえば、様々なアレンジが可能になります。例えば、梅雨の時期の髪の毛のうねりなどが気になる場合には、分け目を中心から左右のどちらか寄りに分け、そこをスタートとして前髪も入れながらサイドへと少し大きめな裏編みをしていくと、編み目が前髪代わりとなりガーリーな印象になります。編んだ髪は後ろの下の位置で軽くおだんこにまとめてもスッキリとして、また髪がうねることがないためとても便利です。慣れてくれば10分も掛からずにできるようになります。 編み込んだ髪をヘアピンなどを使ってわざと崩すことで、エアリーな雰囲気にいと一気にフェミニンな印象になります。上部に大きめなリボンを付けるとデートシーンなどでも好印象を与えてくれるでしょう。 このヘアスタイルをより引き立ててくれるものに「ヘアアクセサリー」があります。最近では数多くの種類が登場しています。例えば、長めのリボンと一緒に編み込むことで、とても明るい雰囲気となり、元気な印象になります。 ヘアスタイルはファッションの一部であり、そのアレンジは無限大です。そのため、発想次第では誰もがしたことのない独自のスタイルも作り出すことも可能です。是非研究を重ねて、日々のヘアスタイルを楽しんで下さい。