グローブの簡単な手作り方法や作り方・DI... | 色々な作り方の情報サイト　作り方ラボ

セルフで作成する楽しさといえば、前に記述したように世界に一つだけのグローブの所有が可能であるという部分だと考えています。セルフで作るとなると最終的にはオリジナリティが溢れているグローブを持つという結果になります。また、制作しているメーカーは、我が国だけではなく外国でも名が知られているスポーツ用品関連のカンパニーもあるので、オリジナリティの度合いは高くなるであろうと考えています。とりわけ、上手く作られるようになれば、作成した者または使っている者は嬉しくなるのではないかと思われます。またスポーツ用品のショップで販売されているグローブは色、サイズ、デザインなどが決められていますが、セルフで作る場合は作成する者が色、サイズ、デザインを決められます。つまり、どういうグローブを作りたいのかを作る者の意思で決められるという訳です。こういった部分もセルフで作成する行為がもたらしてくれる楽しみだと言えます。また完成した後の喜びも出てくるという部分も実在しています。ただセルフで作成する場合は使う者の手のサイズを計測するというのが大切になってきます。とりわけ誰かにあげる場合には相手の手のサイズの計測が欠かせません。

セルフを作るために欠かせない材料は結構あるのではないかと考えられます。革とは言っても外側で使用する革、内側で使用する革も要りますし、縫い合わせのために使われる革も欠かせません。紐も要りますし、専用の道具も要ります。日常生活で見かけるのは少ないので、こうした材料をそろえるというのは大変な行為であるかのように見えますが、材料をそろえる行為はやや簡単な行為であり、こういった材料はホームセンター、通販サイトを利用すれば買えます。ただ、初めて作成する者にとってはセルフで作るのは簡単ではないと考えられますので、一度見本のために安いグローブを買って、どういう構造をしているのかなどについて調べておくのが大切です。ただ見本のために買うとは言っても、何でも構わないのかといえばそうではなく使う者のサイズに合った見本を買うというのも大事です。また型紙も要りますが、作り方が書かれている記事がある某ブログに記載されているグローブに関するホームページによれば、型紙は意外に重要視されると言われているそうです。なので、そういう事由から型紙の準備もおろそかにせずにきちんと行なうのが、質が秀でているオリジナルグローブを作るための第一歩なのではないかと考えます。

作成に取り掛かる前に型紙を作るか、または要らないグローブを分解して、分解したグローブを型紙代わりにするのがベターだと考えられます。ただ、前に列挙した某ブログによれば型紙を作成するのは難しいとされているので、要らなくなったグローブを分解して型紙とする方が、初心者にとっては作るのが簡単になるのではないかという気がします。型紙を取って初めて作成に取り掛かります。作り方は、初めにあらかじめ作った型紙に沿って、表面で使う革を裁断してポンチで穴を開けます。芯となる部分を作りますが、作り方が書かれている記事がある某ブログでは、ゴム製の滑り止めの道具、牛の革、要らなくなったビデオテープのケースが列挙されていますが、型紙用に分解したグローブの芯のフェルトを使っても悪くないのではないかと考えています。フェルトを使わない場合は上からケース、滑り止めの道具、牛の革の順番で、ずれないように穴を開けて縫います。以上の芯は小指と親指を除いた指の部分に付けるところであり、小指と親指はキャンプに使うシートとプラスチックで作られた板を使い、型紙に沿って切った後、付けておきます。ボールを捕る部分と以上に列挙したパーツを、縫い合わせ部分に使う革と一緒に縫います。縫った後は紐通しを行います。

某大手スポーツ用品のメーカーでは、ミシンを使って裁縫していて、また裁縫を終えた後は裏返しになっているので表に返すプロセスなどが実在しています。以上の記述では大雑把に書いておりますが、実際に作ってみると簡単な作り方ではないという印象を受けるのではないかと考えています。裁縫を行うためのスパンは作る者によっては長く場合もありますし、こだわりを持って作る場合にはもっとスパンが長くなる場合もあります。一つ一つのプロセスも複雑なので、作り方が簡単ではなくなる場合もあります。しかし、簡単な作り方ではなく、完成までのスパンが長い分、完成させた後の喜びは大きいのではないかと思われます。またオリジナリティの度合いが高いので、上手く作られたら満足感は大きくなると考えます。ただ、前の段落にも書いたように、作成に取り掛かる前に型紙を取る行為は大切であり、グローブの構造を把握する上ではかなり役立つのではないかと考えています。初めて作る者はなおさらです。型紙を作るのが難しいと感じている場合は、要らないグローブを買って分解すれば型紙の代わりになりますし、グローブの芯となる部分の材料にもなるので、有益だと考えています。