かごバックの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

かごバックの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

涼しげな印象で夏場に大活躍するかごバック。トレンドでカジュアルな格好はもちろん、浴衣などの和装にも似合います。その大きさや素材に関してはさまざまですが、市販品に自分の好みのデザインが見つからなければ、手作りで作るという方法もあります。最初からすべて手作りすることも可能ですし、もともとあるかごバックをアレンジしても素敵です。おしゃれで可愛いかごバックは、自分で使っても良いですし、インテリアとして飾っても素敵です。また子供のレッスンバックとして使ったり、上手に出来たならば誰かにプレゼントしたり、バザーなどに出品しても良いでしょう。もちろん使う目的でなく、作る楽しみを得るために作ってみるのも良いでしょう。またもともとあるかごバックの使い勝手がいまいちな場合は、それを改善するために手を加えてアレンジするのも良さそうですし、古くなったかごバックに、リメイクを加えて新たなデザインに変更してみるというのも良さそうです。このように作る目的や理由はさまざまですが、かごバックは季節感を感じさせ、女子力をアップさせてくれる素敵アイテムです。そのためにいろいろなデザインのものを作り、生活に取り入れたいところです。

かごバックを作ることの楽しさ

かごバックは最初から作る場合は麻紐やエコクラフト、糸などを編むことで作ります。もっともアレンジやリメイクの場合は、もともとあるかごとバッグをつなぎ合わせたり、かごバックそのものに新たに手を加え、デザインを変更させます。編み物が最初から得意で編んでいる時間を楽しめる人は、やはり最初から作るのが良いでしょう。しかしそうでない人は、アレンジやリメイクを施す方法をお勧めします。アレンジやリメイクの場合、基本的に材料費はそんなに必要ありません。もともと家にある材料のみで事足りるケースもあるからです。この方法だと簡単な上、いらない物を有効活用することにもなるので便利だと言えます。また材料を新たに購入することになったとしても、お手軽価格のものがほとんどですし、ミシンなどの機械や編み棒なども必要なく作ることが可能です。こういった簡単アレンジリメイク方法なら、子供でも実行することが可能です。なので子供が身近にいるのならば、一緒に実行すると作る工程を実感し、楽しい時間を過ごせることでしょう。そして何よりも自分だけの作品を作り上げ、それを使用するというのは、やはり他にはないとても楽しい満足な時間を堪能できるはずです。

かごバックを作るのに用意する物

かごバックは店頭で販売されている商品を購入するのが普通なのですが、容量やサイズ等自分の気に入ったものを探すのは非常に大変です。なので、こういう時は自分でかごバックを作ってみるのがいいでしょう。 かごバックを作るときには、用意する材料があり、クラフトバンドの好きな色を揃えるのですが、これは12本取りの30メートル巻きを1個と、もう一つクラフトバンドの好きな色12本取り10メートル巻き1個を用意しましょう。このクラフトバンドはDIY用品販売店で購入することができるので、店頭まで行き手に入れておきます。 クラフトバンドを購入するときに注意することですが、これは製造元や種類により色や幅が異なっているので、出来上がった時のかごバックのサイズが微妙に異なる場合があるのです。クラフトバンドを購入するときには事前にどういうサイズのものを作りたいのかを確認してから、購入するのがいいでしょう。 材料以外にも、チャコペンとカッターを切るときに使うカッターマット、クラフトはさみ、ボンド、ニスのほか洗濯バサミなどが必要になります。これらのものはクラフトバンド同様にDIY用品販売店で手に入れることができるので、同時に購入するといいでしょう。

かごバックの作り方の手順

かごバックの簡単な手作り方法はまず底面と側面、持ち手の分けて作り最後にこれらのものを組み合わせます。まず底を作るために横紐2種類を交互に置き、端部分の始末紐にボンドをくっつけておきましょう。 横紐部分のところに縦紐を交互に差し込んでいき、それぞれの間隔が均等になるように揃えておきます。横紐と縦紐を底面にそって立ち上げていき底面の角部分を丸く切り落としていきます。 編み紐部分2本と横紐の内側部分をボンドでとめてから、編み紐2本で2段分を編みこみ、8段までどんどん編みこんでいきましょう。その後にさらにどんどん編みこんでいき46段分約23周分編みこんでいき側面部分を完成させます。 できたら上部分にはみ出ている紐部分があるので4本だけ残して、ほかの紐は処理しましょう。はみ出ている部分は内側の隙間に織り込んでいくと固定することができます。 今度は持ち手の部分を作ることになりますが、まずクラフトバンドを半円のように折り曲げてからこれに、他のクラフトバンドを10回位巻き付けていき、外側と内側に交互に3回巻き込んでいくといいです。そして飾りの部分として持ち手の外側に10回位巻きつけてボンドでくっつけておきましょう。 本体の4つ残した部分に持ち手をくっつけて固定するとかごバックを作ることができるのです。

かごバックの作り方のまとめ

かごバックの手作り方法としては、すべてを最初から作る場合は材料は何であれ、基本的に編み物になります。しかしリメイクやアレンジの場合、材料は限定されることはなく、似合うと思ったならば何でも材料にすることが可能です。たとえば着なくなった洋服をかごバックにかぶせて縫い合わせれば、それはもう新たなデザインに変更されます。また市販のかごと巾着を重ねて合わせれば、浴衣などに似合う和風のかごバックが完成です。他にもコサージュやボタン、リボンやポンポン、レースやスパンコールなどを思い思いにつければ、それだけでも十分新しいデザインになります。さらに手芸用のペイントグッズを使って直接かごを塗るのも良いでしょう。ただし色を塗る際は、必ずマスキングテープや型紙を使ってマスキングをしましょう。マスキングをするとしないとでは、出来上がりの美しさがまったく異なってきます。そしてこれらよりもやや手のかかるアレンジリメイク方法として、生地や皮を使ったフリンジを縫い付けたり、かごに刺繍を施すという方法もあります。これらの方法は針を基本的に必要としますが、フリンジの場合はかごの網目に直接通して結びつけるという方法でも可能です。

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