はちみつ梅の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

はちみつ梅を作ることの楽しさ
作り方はとても簡単なので、はちみつ梅のレシピを覚えておくと毎年新鮮な梅を使ったはちみつ梅の味が楽しめます。市販のはちみつ梅は比較的価格が高くなるので、たくさん購入するのをためらってしまいますが、手作りならたくさん作れるので、好きなだけはちみつ梅を堪能できます。 はちみつ梅の手作り方法は、通常の梅干しよりも手間がかかりますが、作り方に慣れてしまえば意外と簡単にでき、塩分やはちみつの分量のアレンジも可能です。定番の梅干しの塩分濃度はおよそ22%で、それに対してはちみつ梅は8%程度で作られています。たくさん食べるとなるとそれだけ塩分量に差が出てくるので、毎日梅干しを食べたい方は、はちみつを使った減塩梅干しはおすすめです。はちみつを増やして甘くすると和菓子のようになるので、ちょっとしたおやつにもピッタリです。 材料の梅にはクエン酸やカリウム、ナトリウムが含まれていて、疲労回復や体内の水分量を整えるといった働きがあります。はちみつに含まれているブドウ糖は吸収されるとすぐにエネルギー源になり、消化吸収を高めてくれます。手作りはちみつ梅は毎日の健康にも役立つ食品なので、食卓に並べておくと家族みんなの活力になりますね。
はちみつ梅を作るのに用意する物
はちみつ梅を作るときに必要なものは、まず、白干梅を1キロ、お砂糖200cc、みりん200cc、はちみつ200ccです。あと、保存容器も準備しておきます。 ですが、白梅干しも手作りしたい、という場合は、熟した梅を2キロ、粗塩360グラムから400グラム、2キロくらいのおもしを1個、4、5リットルの漬物樽1個、押し蓋1個、ザルを準備しておきます。 はちみつ梅に利用する梅も育てている、という人もいます。すべて手作りで作っていると、自分の好みの味を作ることができるようになってきます。白梅干しも、丁寧に作って気をつけておかなければいけないので、手間と時間はかかりますが、簡単に作ることもできるので手作りしている人は増えているといいます。 梅干しにはいくつか種類がありますが、それぞれ自分の好みの味を作る方法を調べてみると、白梅干しがやはり基本になっているので、まずは白梅干しをしっかりと作ることができるようにしておくといいです。用意するものは普通の梅干しを作るときに必要なものとあまり変わらないので、準備しやすいです。また、天気のいい日に白梅干しは作るようにしておくと、乾燥しやすいですし、しっかりとおいしい梅干しを作ることができます。
はちみつ梅の作り方の手順
まずは、白梅干しを作るのですが、熟した梅を水洗いし、水気を切っておきます。このとき、あまり強く洗ってしまうと傷ついてしまうので気をつけます。ふき取ると酢上がりが悪くなることがあるので、水気を切るだけにしておくことです。容器に水切りした梅と全量の3分の2の量の塩を交互に入れていきます。そして、残っている塩を一番上に入れるようにします。蓋をして、2キロくらいのおもしをのせた状態で1か月程漬け込んでおきます。1ヵ月後には天気のよい日に3、4日、天日干しにしておくといいです。それを壷やビンなどの保存容器で保存します。 はちみつ梅を作るときには、この白梅干しを使うのですが、みりん200ccと砂糖200g、そして甘さの元になるはちみつ200ccを混ぜ合わせておきます。このとき煮立たせたりしないようにします。塩抜きした梅干をこの液体に漬け込んでおきます。大体1週間ほど漬け込んでおき、冷蔵庫で保存するようにします。味が自分好みになったら、冷蔵庫に保存しておくといいです。 手作り方法のなかでも、とても簡単な方法なので、素人でも比較的作りやすい方法だといえます。 塩抜きの方法も調べて自分で行うようにしておくと、すべて手作りしたことになり、自分好みの梅干しを作ることができます。
はちみつ梅の作り方のまとめ
はちみつ梅干しの手作り方法ですが、まずは材料の準備です。完熟した梅を3kgと天然の塩を300g、そしてはちみつ300gと35度の焼酎またはホワイトリカーを100~150ml準備します。このレシピでは10%の塩分濃度の梅干しが完成しますが、塩やはちみつの分量は好みに応じて調節できます。 作り方は、しっかりと完熟させた梅をきれいに洗い、竹串などでヘタを取り除いてから、きれいな布で水分を取った後、消毒済みの容器の中に入れます。この時梅と容器の水分に気をつけて、傷んでいる梅は入れないようにします。そして、梅に塩をまぶし、ヘタの部分を下にして漬け込みます。重石をのせて風通しの良い場所に置き、梅酢が上がってきたらはちみつを加えるのですが、直接入れてしまうと梅が小さくなってしまうため、梅酢を少し取ってそこにはちみつを加えて混ぜ合わせてから、梅を漬けている容器に戻します。塩の量を減らしているため、梅酢が上がりにくくなっています。そこで、漬け具合はこまめに見て、梅酢の様子をチェックしておきます。その後3日程度置いておくのですが、その間も梅の状態は確認しておきましょう。漬け始めて3日経ったら重石を少し軽くしておき、1ヶ月後くらいに土用干しを行います。土用干しは7月中旬から8月上旬くらいに行いますが、天気が重要になるので、予報で確認しておきましょう。 土用干しでは、平たいざるに梅がくっつかないように並べて3日間干します。ざるは吊るしたり台の上に置くなどして下が蒸れないようにします。その後別容器に入れて保存をします。これでおいしいはちみつ梅の完成です。
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はちみつ梅ははちみつを加えることで梅の酸っぱさが抑えられるので、酸味が苦手な方や子供向けのおやつにぴったりです。梅干しは毎日の食卓に欠かせない食べ物のひとつですが、大量に塩を使うので血圧が高い方は梅干しに含まれている塩分濃度が気になりますよね。はちみつ梅は普通に漬けた梅干しと比べて塩分を抑えて作れるので、市販の梅干しは塩分が心配という方にも最適です。手づくりは自分の好みに合わせて使う塩の量を調節できるところが便利です。ただし、作るときに塩を減らしてしまうと、保存できる期間が短くなってしまいます。なるべく塩分を減らして作りたい場合は、保存期間に注意して作る量を決めます。減塩のはちみつ梅の場合、市販されている物は3ヶ月から半年くらいが賞味期限に設定されています。市販の梅干しには保存料が入っていることもあるので、自宅で手作りする際にはなるべく早く消費して、少しでも日持ちさせたい時には塩分量を調節して漬けておきます。また、はちみつ梅を長持ちさせるには、保存の場所が大切です。そのため冷暗所ではなく冷蔵庫で保管します。梅を漬ける容器にも十分注意して熱湯消毒をした後よく乾かし、雑菌やカビの発生を防ぎます。