バッグの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

バッグを作ることの楽しさ
手作りをする一番のメリットは、やはり、世界に一つだけのオリジナルを作ることができるということです。お店には売っていないものを手に入れられるというのは、優越感を感じられるものです。また、用途に合わせた素材やデザインを選ぶことができるというのも大きなメリットです。例えば、水泳バッグを作る場合であれば、水に濡れにくい撥水素材を選ぶことができますし、幼稚園や学校などで子どもが使用するのあれば、洗濯機で洗いやすい綿などの素材を選ぶこともできます。夏らしいものを作りたいというのであれば籐などの籠状のカバンを作ってみても良いでしょう。また、子どもがいる家庭であれば、手さげ鞄や靴袋を手作りするというのも定番です。お母さんやお父さんが作った自分しか持っていないカバンを学校や幼稚園に持って行けるというのは、子どもにとっても喜ばしいものであり、自慢できるものです。また、バッグを手作りすることは自分自身のスキルアップにもつながります。そこでスキルアップをしておけば、子どもが家庭科の授業で作品を作るときに的確なアドバイスをしてあげることもできるはずです。また、夏休みの自由研究などにもその技術を活かせるかもしれません。また、インターネットで自分の作品を販売することでお小遣い稼ぎにもなるかもしれません。 子どもの入園入学 家庭科の授業
バッグを作るのに用意する物
洋服はたくさん持っていて毎日コーディネートを楽しんでいるというのに、バッグはいつも同じものを持ってしまうという人も多いのではないでしょうか。バッグもファッションアイテムとしてスタイルの重要なカギとなります。その日のファッションに合わせて、バッグも含めたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。 バッグは意外と他の人から見られているものであり、新しいバッグを持った時に買ったんだねと声を掛けられた経験のある人も多いのではないでしょうか。そのバッグ素敵だねと言われるような世界にたった一つのバッグを手に入れてみませんか。限定品を探すのもいいですが、自分で手作りしてみるのもいい方法です。 手作りのバッグは、子供用のキルティングで作られたいかにもハンドメイドといったものだけではなく、工夫次第で簡単に作ることができます。革でも特別厚手でなければ革専用の手縫い用針も販売されているので、ミシンがなくても制作が可能です。針先が刃のようになって切りながら縫い進めるので、手縫いで厚手生地に針が刺さりにくいような縫いにくさもありません。 他にも、合皮やキャンバス地などさまざま素材が利用され、薄手の生地であっても裏側に厚手の接着芯を貼ればバッグ用にもしっかりとした形になります。
バッグの作り方の手順
バッグの手作り方法はデザインによっても違ってきますが、本体の表と裏をそれぞれに作っておいてからバッグ口で縫合し、持ち手を付けるといった流れが基本です。 ポケットがある場合には、組み立てる前の平面になっているうちに本体にポケットを付けておきます。ポケット口は三つ折りにしてステッチをかけ、側面と底面はアイロンで形を作っておき、本体に乗せてステッチでおさえます。ポケット口は力が入って糸が切れやすいので、二度縫いや三角に縫っておきます。表生地の本体を縫合したら、裏地がないバッグの場合には布端の処理が必要になります。パイピングで布端を包んでも構いませんし、ロックミシンをかけてもいいでしょう。裏地がある場合には布端は中に入ってしまうので処理は必要ありません。バッグ口見返しを付ける仕様にする場合には、裏地と見返しを縫合しておきます。 次に表地と裏地を縫合しますが、デザインによっては間に持ち手を挟み込んでもいいでしょう。持ち手を共布で作りたい場合には、重い荷物が入ることによって長く使用していれば持ち手が伸びてしまう可能性があります。必ず生地は強度が強い縦地方向に曲がらないよう裁断をし、薄手の接着芯も同様に縦方向に裁断して貼っておくとしっかりとします。
バッグの作り方のまとめ
簡単にバッグを作る方法としては、まず素材やパーツのベルトなどの選び方が重要となります。ミシンで縫いやすい生地としては、やはり綿が挙げられます。しかし、素材が綿だとしても厚すぎても薄すぎても縫いにくいものです。そのため、初心者であれば、適度な厚さの布を使用すると良いでしょう。また、フェルトなどの素材であれば、布を切った端を処理する必要がありません。そのため、切りっぱなしの状態で使用することができます。フェルトを使用する用途はあまり広くはありませんが、お人形のカバンや小さな子ども用など、実用的ではない小物などに使用してみるのも良いでしょう。 簡単に作るためにはできるだけ縫う回数を減らすということが大切です。最近では、既製品のベルトやミシンではなくアイロンで簡単に取り付けられるリボンやテープ、レースなどが豊富に取り揃えられています。そのため、バッグの持ち手は既製品のベルトやテープを使用する、デザインとしてつけるリボンやレースはアイロンで簡単に取り付けられるものを選ぶなどすれば、より簡単にかわいいデザインのバッグを作ることができるはずです。 最近はレシピだけではなく、インターネットで作り方の動画が配信されている場合などもあります。文字を読んでも理解できなかったり、写真を見ても詳細が分からないという場合には、そういった動画を見ながら作ると疑問を解決できるはずです。
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バッグは毎日持ち運ぶものです。それゆえ、自分の好きな素材やデザイン、色、ブランドのものを持ちたいと思うものです。既製品のバッグは数えきれないほど多くの種類や形のものが売られています。その中から自分にぴったりのデザインで、なおかつ使い勝手のいいものを見つけるというのはなかなか難しいものです。外見が自分の好みにぴったりだったとしても、中のポケットなどが少なくて使い勝手が悪いものだったり、逆にポケットなどの機能性に優れていても、デザインが好みではないなど、なかなか思い通りのものには出会えず、何かを妥協しなければならない場合が多くあるかと思います。そんなときの一つの選択肢として、「手作り」という方法があると思います。手作りでバッグを作るのは難しいと思っている人が多くいるかと思いますが、手作り方法のコツさえつかんでしまえば、意外と簡単に作ることができるものです。また、最近はエコバッグが普及したことから、メインで持つものだけではなく、買い物のための簡単なバッグを作る人も増えてきているようです。手作りすることで、他にはない自分だけのオリジナルのものを作ることができます。初めての人も手作りに挑戦してみることで、他の人に差をつけてみるのも良いのではないでしょうか。