ワインビネガーの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
ワインビネガーを作ることの楽しさ
ワインビネガーはお酢とワインを混ぜ合わせて数か月置いて熟成させるので、作る過程を観察するのが興味深く勉強になります。子供の食への関心を高めるにも最適で、親子で一緒に仕込んで発酵の仕組みについて学んでみたり、自由研究にも向いています。ワインの分量は自分で調節できるので、飲み残しのワインや一口飲んでみたけれどあまりおいしくないワイン、保存が悪くて味が落ちてしまったワインなども再利用することが可能です。赤ワインでも白ワインでも作れるので味の違いを比べてみたり、両方作って料理によって使い分けるのも楽しく、レパートリーが広がります。ワインビネガーには優れた疲労回復効果があり、庭仕事や力作業など肉体労働をした後や、スポーツの前後、夏バテ気味のとき、体がだるいと感じるときなどにミネラルウォーターや炭酸水で割って、はちみつやガムシロップなどを加えて飲めば元気が出ます。野菜や果物との相性もいいので、カットした野菜にかけたり、フルーツサラダのドレッシングにすると爽やかな酸味が加わっておいしくなります。お酢を使ったダイエット法もワインビネガーに置き替えて実践することができるので、健康や美容のために活躍してくれます。
ワインビネガーを作るのに用意する物
ワインビネガーを簡単に作るために必要な材料は、ワインとお酢の2つだけです。ワインは赤ワインでも白ワインでも構わないので好みのものを使います。必ず酸化防止剤の入っていないものを選ぶようにしてください。酸化防止剤入りのワインだと発酵しないのでワインビネガーになりません。品種に決まりはないので好きな銘柄のワインを選びましょう。加工するので高級なワインである必要はなく、飲み残しのワインや料理用のワインでも大丈夫です。酢は一般的な米酢でじゅうぶんですが、リンゴ酢や果実酢などを使うとまろやかな仕上がりになります。ワインビネガーを入れるための容器も必要なので、蓋のできるボトルやビンなどを用意しておきます。雑菌の繁殖を防ぐためにきれいに洗って熱湯消毒をしてから使いましょう。完成したワインビネガーは作った容器のままで冷暗所で保存することができます。サラダのドレッシングにしたり、ミネラルウォーターや炭酸水で割って飲んだり、自家製のピクルスを漬けたりマリネ液として使用するなどいろいろな場面で使えます。手作りのワインビネガーは市販品のように保存料や防腐剤が入っていないので、完成したものは長期間放置せずに積極的に使うようにしましょう。
ワインビネガーの作り方の手順
消毒処理をした容器に、ワインとお酢を入れます。分量はワイン4割に対してお酢1割くらいの対比にします。酸っぱいほうが好みであれば、全体量をワイン3分の2、お酢3分の1くらいの割合でも作れます。ワインとお酢を入れた容器に蓋をして、暗くて涼しい場所に置きます。冷蔵庫に入れる必要はありませんが、真夏のあまりにも暑い時期には注意しましょう。そのままの状態で2、3か月放置して、酸化していればできあがりです。沈殿物が溜まったり表面に膜ができることがありますが、発酵が進んでいる証拠なので気にすることはありません。これらは次回ワインビネガーを作るときに一緒に入れると酸化スピードを上げることができます。酵素なので食べると健康にも役立ちます。ワインビネガーは赤ワインで作ると酸味が強く、白ワインだとまろやかな味わいに仕上がります。手作り方法を覚えておけば好きな銘柄のワインで好みのワインビネガーができます。3か月待つのが面倒で、どうしても早く作りたいときは、ワイン1割に対して酢を2割混ぜて1週間ほど放置すれば簡単にワインビネガーの味になります。このレシピの場合は酸化防止剤の入ったワインを使っても作ることができます。
ワインビネガーの作り方のまとめ
ワインビネガーの作り方は基本的にはワインとお酢を混ぜて放置しておくだけなのでとても簡単です。お酢には殺菌作用がありますが、保存容器が汚れていたり雑菌が付着していると上手にできないので作り始める前に煮沸消毒などをして清潔にしておきましょう。時間が経つと膜が張ったり沈殿物が見えるようになることがありますが、天然の成分なので気にせずそのままにしておけば仕上がる時間が短くなります。酸化防止剤の入っているワインを使うと放置していても酢になりにくいので、本格的に作りたいときは添加物が入っていないワインを選びましょう。急いで作りたい場合はワインの倍の量のお酢を混ぜて数日間置くだけでワインビネガーの味になります。使う前に味見をして、好みの酸っぱさになっていればその時点で完成です。まだ若い味が好みであれば熟成期間は短くても構いません。味見をしたときに異臭がしたり、明らかにお酢やワインと違う味がする場合は雑菌が繁殖したり高温などが原因で腐敗発酵してしまったことが考えられるので、速やかに処分してもう一度作り直しましょう。保存するときは日光が当たらない暗くて涼しい場所を選んで、他の発酵食品や化学物質の近くには置かないようにしてください。
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お酢は健康食品として注目されていて、料理に使う以外にも水割りやソーダ割りにしてドリンクとして飲んだり、野菜や果物を漬けてピクルスを作ったり、お肉をマリネして柔らかくするなどたくさんの使い道があります。中でもワインビネガーは普通の米酢などに比べて口当たりがよく、フルーティーな香りでマイルドなのでお酢が苦手な人でも使いやすいビネガーです。特に赤ワインが原料のワインビネガーはぶどうに含まれるポリフェノールで健康効果があり、色が鮮やかできれいなので飲み物にしたりドレッシングを作るのに最適です。ワインとお酢の歴史は古く、有名なバルサミコ酢もワインビネガーの一種です。本格的に発酵させて作るのは大変ですが、ワインとお酢を混ぜるだけでできる簡単な手作り方法があるので、覚えておけば自分の好きな銘柄のワインや好みのお酢を使っていつでもオリジナルのワインビネガーを作ることができます。お酢は毎日の食生活に取り入れたい健康な食品なので、赤ワインや白ワインと合わせてまろやかな風味にしておしゃれなドレッシングを作ったり、暑い日にリフレッシュするためのドリンクやカクテルにしたり自分だけのレシピを考えて楽しんでみましょう。