シソジュースの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
シソジュースを作ることの楽しさ
しそには、大葉とよばれる「青しそ」と紫色の「赤しそ」があります。本来の種は赤じその方で青じそはその変種になるようです。一般的に、栄養価が高いのは青しそ、薬効があるのは赤しそと言われているようですが、さほど栄養価に違いはないといいます。どちらもそれぞれの良さがあるので、2種類のシソジュースで味わいの違いを楽しんでみるのもおすすめです。 青しそは、年中出回っていますが、旬は6月~10月頃です。香りの強い青しそは、香り成分ペリルアルデヒドの殺菌作用と防腐効果のほか、動脈硬化やがんの抑制に働くβカロテンが豊富です。その量は野菜の中でもにんじんに匹敵するほどで、かぼちゃと比べると10倍以上というから驚きです。さらに美肌効果のビタミンBや丈夫な骨をつくるカルシウムも豊富です。 赤しそは、青しそと違い、旬の6月中旬~7月の初旬くらいまでしか市場に出回りません。赤しそには赤いアントシアン系色素「シソニン」が含まれています。抗酸化作用のあるポリフェノールの一種で疲れ目や視力の回復、血液をサラサラにする作用が期待されるほか、老化抑制、花粉症、アレルギー性皮膚炎などのアレルギー症状に効果があるといわれています。さらに、消臭作用、血中のアルコール分解を促進作用、煙草のニコチンなどをうすめる効果も期待されているといいます。
シソジュースを作るのに用意する物
暑い夏にはさっぱりとした涼しげな飲み物が好まれますが、この時期に出回るシソをたくさん使って作るシソジュースもとても美味しいです。梅干のような酸っぱい味を想像するかもしれませんが、爽やかな夏らしい酸味でのどを潤してくれます。薬効も高く、ビタミンやミネラルなども豊富なので、手軽に栄養補給をして美肌作りや免疫力アップに役立てる事ができます。手作り方法も難しくないので、材料を揃えて工程をしっかり確認しながら作っていきましょう。 必要なものはシソですが、赤シソと青シソどちらでも構いません。両方とも使っても大丈夫です。スーパーなどでも大量に販売していますし、人からもらったりすることもあるでしょうから、葉も茎も全部使って作ります。その他には、たっぷりの水とクエン酸、またはレモン、お酢などを用意しておいて下さい。どれも手に入りやすいものですから、レシピを見ながら不足のないようにして下さい。たっぷり作るので、保存用の容器も探しておけば準備も万端です。特に難しい工程はありませんから、シソジュースも作ってみると案外簡単で拍子抜けしてしまうかもしれません。普段の水分補給や栄養補給などにもどんどん活用していけます。
シソジュースの作り方の手順
購入したりもらってきたシソは、まず汚れを落とすためにざぶざぶとたくさんの水で洗っていきます。購入したものでも細かな土や汚れは付着しているものです。大きめのお鍋を用意してから、必要な分だけの水をぐらぐらと沸かしておきましょう。シソは鍋に入れやすいように適度な大きさにはさみなどを使ってカットします。それが済んだら沸騰した湯の中にシソを投入します。あくも出ますので、こまめにとりながら全てのシソを入れていきます。煮込む時間は15~20分ほどを目安にします。柄がついているざるを使って一度シソだけを取り除きます。赤シソも緑になっているのは、色素が出てしまったからです。多少残っていても後でまた漉すので気にせず作業を続けましょう。 シソを取り除いた後の鍋に砂糖を入れて中火で5~10分ほどかけて煮溶かします。火を止めてからレモンを加えれば完成です。ここで色も味も変わってくるので、作業中に前後で味見をしてみるのも面白いです。大き目のボウルなどに漉してから、煮沸消毒した保存容器に移し替えて冷蔵保存をしましょう。シソジュースの原液なので、水割りやソーダ割り、お湯割などいろんな飲み方で楽しみながら、体をいたわりましょう。
シソジュースの作り方のまとめ
それでは、本題のシソジュースの手作り方法を紹介します。作り方はとっても簡単です。 赤しそでつくるとき鮮やかなピンク色のジュースになり、青しそを使うと黄色がかったさわやかな色のジュースになります。しその香りが強いのは青しその方です。 赤しそ200g、酢2カップ、砂糖400g、水2000cc。甘みはお好みで調整してください。 酢にも疲労回復効果があり、食欲増進作用があるので、しそと合わせれば鬼に金棒です。 作り方は①鍋に水を沸かします。②しそを入れ5分間煮ます。③火を止め、しそを取り出します。④鍋の中のしそジュースに砂糖を入れ、再び火にかけ煮とかします ⑤火を止めて酢をいれば完成!赤しその代わりに青しそをつかったり、種類をミックスさせてみたり、リンゴ酢を使ってみたりと、アレンジする楽しさもあります。また、炭酸で割ると、しそソーダになってとてもおいしいです。また、ジュースを作ったあとの残りのしその葉も捨ててはいけません。しその葉を2~3日ざるなどに入れて、天日に干しにします。カリカリになったら、葉を手で小さく砕き、塩と混ぜれば手作りの「ゆかり」ふりかけの出来上がりです。せっかくなので、ちょっといい天然のおいしい塩を使いましょう。
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古くから日本の食卓を味と香りで彩ってきた「しそ」。葉だけでなく、芽、花穂、実の全てが料理に使える万能食材です。平安時代にはすでに香味野菜として栽培されていて、縄文時代の遺跡からもしその種子が出土した例も確認されているほど古い歴史あります。別名和風ハーブとも言われるように、血行促進、肥満防止、貧血の改善、リラックス効果などがあり、薬草としても日本人の暮らしの中で重宝がられてきました。夏の食欲がない日でも、しそのさわやかな香りが食欲を呼び起こしてくれて、夏には特に欠かせない食材のひとつです。その独特の香り成分の半分以上を占めるペリルアルデヒドは強い抗菌作用や防腐効果があり、食中毒の予防や食欲を増進させ胃の調子を整える作用もあります。しそが刺身のつまや夏のそうめんの薬味に利用されるのも理にかなっていることなんです。さらに、最近の研究で、しそには、免疫を正常にする効果があり、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症状を緩和してくれる効果があることがわかり注目されています。野菜としても栄養豊富で、βカロチンを筆頭に、ビタミンB1、B2、ビタミンCなども多く、さらに、カルシウムや鉄、カリウムなども豊富。体に必要な成分がほとんど含まれている野菜です。そんなしそを使ったシソジュースは飲みやすく、夏バテぎみの体に手軽栄養を補給できるので、夏バテ対策におすすめです。