巾着袋手縫いの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

巾着袋手縫いの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

巾着袋とは、主に布で作られている袋で、口をひもで絞って中身を封じるものの事を指します。小さめのものが多く、小物を分別しておくのに非常に便利です。中身に応じて形状が変化しますので、形が決まっているポーチやバッグとは違った使いやすさがあります。風呂敷に手を加えた便利グッズ、と考えることができます。口がひもで絞ってあるだけですので、中身を入れるのも出すのも簡単ですし、汚れた場合にも洗濯機で「テキトー」に洗えます。ボタンがついてるのでも、金属製のファスナーがついているのでもありませんから、物によっては漂白さえ可能です。ですから、衛生に気をつけたい小物の管理や持ち運びにはうってつけです。歯ブラシ、お箸やカップなどの食器、お弁当や、化粧道具などをかばんに入れて持ち歩く方は、巾着袋は大変便利です。現在、バッグやポーチなど、既製品が大量に販売されておりますが、巾着袋は構造が単純ですのでミシン縫いはもちろん、手縫いでも簡単に作ることができます。ポーチやバッグの場合、「買ったけどもう少し大きいほうが良かった」、とサイズに不満が出てくることもありますが、自分で作るのであればサイズは自由です。好きな布で作れば、便利で衛生的、かわいい巾着袋が手に入ります。もし使わない布地があれば、改めて買わなくても良いですし、痛んで捨てるしかない洋服から、きれいな部分だけ切り出して使うこともできます。

巾着袋手縫いを作ることの楽しさ

そんな使いやすく作りやすい巾着袋ですが、手縫いでも上手に作れます。特別に大きなものを作るのでなければ、縫うのは長い距離ではありません。使う布やひもを選ぶ楽しみもありますし、選んだ材料で出来上がった作品は、作る前の想像と違う場合もあります。意外性を楽しむことも手作りの楽しみの一つです。 手縫いの強度に不安がある方もいらっしゃるかも知れませんが、意外と大丈夫、と言うのが実情です。初めての方でも、できるだけ細かく、と気をつけて縫えば、まずは使用に耐えるものができます。心配な方は並縫いに返し縫いを加えながら縫ってください。強度の問題はほぼ解決します。(「袋縫い」という方法を使えば、さらに強度が増します。) もしほつれが生じても、元々自分で作ったものですから、すぐ手直しができます。ほつれた部分を縫い直せばまた元通りに使えます。 売っている物を買う前に、持っているものを材料にして手作りしてみましょう。作りたい大きさに合わせて布が必要です。口を絞るひももあると簡単にできますが、なければこれも布で作れます。 つまり、場合によっては全くお金をかけずに作ることができるのです。 カバンの中身がごちゃごちゃで大変だ、という方も、手縫いに挑戦してみたかった、という方も、巾着袋を作ってみてはいかがでしょうか。

巾着袋手縫いを作るのに用意する物

巾着袋の手作り方法は、簡単な作り方で出来るので、まず、必要なものを準備しましょう。 巾着袋に使用する布、紐、糸、針、ハサミ、待ち針、しつけ糸、指ぬきを準備します。 使用する布は、コットン素材であれば手縫いでも縫いやすいので、初心者はコットン素材を選ぶのが賢明です。 紐は、巾着袋の口を締める部分に使うのですが、巾着袋の大きさに合う程度の太さの紐を選ぶと違和感がありません。 その他は、一般的な裁縫で用いるものがあれば手縫いで縫うことが出来ます。 なお、コットン素材を裁断をする際には、きちんと折しわがなくなるようにアイロンをかけておくときれいに仕上げることが出来る上に、誤差が生じてしまうのをさけられるので、アイロン、アイロン台も準備しておくと便利です。 巾着袋は、実際に型紙が無くても自分で好きなサイズに縫うことが出来ますが、ある程度大まかな大きさをイメージするには、手持ちのバッグや袋を参考にしてサイズを決めて行くと失敗がありません。 手縫いの巾着袋は、家庭科でも習った経験がある人も多いように誰もが簡単に縫えるものですので、お好みの生地を購入してから素敵な作品の仕上げて行くことが出来るので、挑戦をしてみましょう。

巾着袋手縫いの作り方の手順

巾着袋の手作り方法ですが、予め、アイロンでコットン素材の折りしわを取っておきます。 次に、縦長にするのであれば、横を18センチ、縦を50センチで縫い代を含んでから、裁断をします。 それから、裁断した布を中に表が来るようにして折りたたみます。 輪になっている部分の下の部分から1センチ程度の縫い代を残して、底を縫ってから、今度は縦に縫います。 この際に、縦の部分は上から8センチ程度を縫わないようにします。 これは、紐を通す部分を縫うためです。 紐を通す部分は、3つ折りにして紐がゆとりを持って通すことが出来るように縫います。 紐を通す口の部分は、内側にきれいに始末をしておくと安心です。 最後に、紐を通して口を絞ります。 紐の先端は、そのまま結びますが、紐を通せるパーツを使うとおしゃれな巾着袋になりますし、開いたり締めたりする際にも、パーツがあることで扱いがしやすくなります。 この作り方は、巾着でもマチがない手作り方法なので、誰でも簡単にできます。 基本をマスターすれば、底を作ったりあるいはマチを作ったり応用が出来るようになります。 注意が必要なのは、紐を通す部分を縫う時に紐が通せる幅にしておくというくらいで、簡単にできるのでお勧めです。

巾着袋手縫いの作り方のまとめ

巾着袋の手作り方法をご紹介いたします。 材料 布 ひも(ない場合は布で作ります) 糸 基本的に使いたい大きさで作ればよいのですが、一度適当な布で袋を作ってみると目安がわかります。その際、試作と割り切るのであれば、針と糸で縫う代わりにホッチキスを使うと簡単です。袋として実際に使うには不向きですが、大きさを確認するだけの目的であれば十分です。また、仮布や新聞紙などで試作して下さい。ホッチキスの針を抜くときに布が傷んでしまうので、本布は使わないで下さい。 長方形の布を内側が表になるように(中表)半分に折り、わになっていない方(縦方向)を縫います。次に底に当たる下部分を縫うと、「袋」になります。表に返し、口の部分を三つ折りにしてひもを通すと巾着になります。 問題はどうやってひもを通すか、ですが、筒状にする時に口の部分のみ数センチ縫い残しておくとひも通し穴ができます。試作で構造を確認しておくと作りやすいです。 上手にできたら、次は底にまちを入れてみたり、本体をツートーンで切り替えたり、外側にポケットをつけたり。工夫は限りがありません。縫い代をブランケットステッチで補強する、内布を入れて二重構造にするなど、強度を改良する方法も、色々と挑戦できます。 お好きな布で、洗い代えも含め幾つも作ると、カバンの中がかわいくなりますよ!

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