座布団カバーの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

座布団カバーを作ることの楽しさ
座布団カバーを手作りして感じるのは、何と言っても手軽に作れる楽しさでしょう。 ファスナーをつけずに、裏の布部分の重なりを利用してかぶせるタイプの手作り方法ですので、ミシンが苦手という方なら手縫いでも出来ます。 直線縫いだけで一気に仕上げられるので、自分で選んだプリントの布でどんな座布団カバーに仕上がるのかをすぐにかぶせてみることが出来るため、忙しい人や初心者でも短時間で仕上げられるメリットがあります。 また、オリジナルの座布団カバーになるので、部屋の中でも存在感があり気分転換が気軽に出来るというメリットもあります。 同じプリントの布で仕上げれば協調性もありますし、色違いのプリント布を選べば統一感がありながらも遊び心を感じられるという魅力も得られます。 部屋の中でアクセントにもなるので、部屋の雰囲気を変えてみることも、気軽に座布団カバーの手作りをすれば実現できるようになるのでお勧めです。 お好みのプリントの布を探すというのも、わくわくした気持ちになり楽しみが広げられるようになるものです。 ただ、実用性のある座布団カバーなのである程度は丈夫さを必要としますので、その点に注意してお好みの布を探してみましょう。
座布団カバーを作るのに用意する物
座る時に敷いたり、枕にしたりクッションにしたり座布団は家の中にあると使い方もいろいろとできすごく便利なアイテムの一つです。 座布団の中身には綿が詰められていたり、ビーズが詰められていたりと中に入っている素材により感触も異なります。 また座布団は中身だけでは使うことはできず、座布団カバーで保護して使います。 なぜ座布団カバーを使うのかというと、一つの理由に中身が漏れないようにするためです。 綿やビーズなどの中身を布などの袋状のもので包んだものが座布団になりますが、そのまま使っていると布が擦り切れたりほつれたりして中身が飛び出すことがあります。 それを防ぐためにも座布団カバーを使うことになります。 またもう一つの理由に汚れた時に対処が簡単になるためです。 飲み物をこぼしてしまったり、何かで汚してしまった時は座布団カバーをしていればカバーを洗うだけで済み、中身が汚れることを最小限に抑えることができます。 座布団カバーの手作り方法ですが、用意する材料は布とファスナーです。 布は自分が触って良いと思う感触のものを選びましょう。 そして使うものは針と糸です。 自宅にミシンがあると、針を使って縫うよりはしっかりと縫うことができ、簡単に作ることができます。
座布団カバーの作り方の手順
座布団カバーの作り方ですが、中身を包む布も座布団カバーと一緒に作り方を覚えるといざという時に役立ちます。 中身を包む布の場合、ファスナーで開閉せず全面縫い上げることになりますがこれはファスナーで開閉してしまうとファスナーに綿が絡まったりするため、ファスナーは使わず縫い上げることになります。 正方形の布を二枚用意するのでもいいのですが、長方形の布を用意した方が一枚で済み、縫う面が少なくなり時間の短縮になります。 一辺だけ残し残りの辺をしっかりと縫い、中身を詰め残った一辺を縫い完成します。 座布団カバーの作り方は、同じように正方形の布を二枚か長方形の布を用意します。 一辺だけ残し縫うのは同じですが、カバーという特性上、常に床などに接触しているためほつれないように十分にしっかりと縫います。 残りの一辺にファスナーを取り付けますが、ここから座布団の出し入れを行うので丈夫な糸でしっかりと縫いましょう。 縫い終わったら座布団を入れれば完了となります。 座布団カバーは普段から接触することが多く、布などが擦り切れることも珍しくありません。 擦り切れたところから座布団も切れてしまったり汚れてしまったりするので、ボロボロになってきたら新しいのに取り替えましょう。
座布団カバーの作り方のまとめ
座布団カバーの手作り方法でも面倒なファスナーを使わない作り方ですので、誰でも簡単に仕上げることが出来るのでお勧めです。 普通の座布団であれば、縦横63㎝、140㎝に裁断をしておきます。 縦の部分を布がほつれないように3つ折りにして縫っておきます。 それから、その布を外に表が来るように座布団の大きさより少しゆとりを持ってたたみます。 縫い代を5㎜の位置を直線縫いをします。 その後、裏返して中が表になるようにして、再度、1㎝の位置で印をつけて、上下をそれぞれ直線縫いをします。 背面の折り重なった部分から座布団を入れるようになります。 表へ返せば完成です。 仕上がった座布団カバーに座布団を入れます。 確かに、ファスナーがついている座布団カバーよりも布は多く使いますが、裏側の重なりがあるのでファスナーが不要になり簡単に作れるというのが最大のメリットです。 きちんとサイズを合わせた上で布を折ることが、ポイントです。 裁断をする際に、お手持ちの座布団の大きさを必ず測っておくのを忘れないようにしてください。 アイデア次第で、この作り方をしっておけば、クッションカバーや枕カバーにも応用が出来るのでお勧めです。 簡単な手作り方法ですので、挑戦してみましょう。
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座布団カバーの手作り方法は、意外にも簡単な作り方があるので、作ってみましょう。市販の座布団カバーは、結構、値段が張るものもありますが、手作りであれば安く仕上げられるという理由もあり覚えておくと気軽に取り換えられるようになるので便利です。
好みのプリントが市販の座布団カバーで見つからない時でも、好みの布を買ってくれば簡単に縫えるようになるメリットがあります。また、座布団カバーの手作り方法をしっておくと、手軽にいろいろなプリントの布を使って作ることが出来るので、家の中のインテリアの一部としても、雰囲気を変えて気分転換できるというメリットもあります。手作り方法は、簡単な作り方であればファスナーをつけずに短時間で仕上げることが出来るため、手軽に挑戦してみることが出来るという理由でもどこの家庭でも座布団は普段使いをするものでありながら、なかなか、気軽に買い替えをしないものなので、喜ばれています。縫う部分も直線で縫えばいいだけで、ファスナーも付けずに作ることが出来るのでそれだけ複雑なところはありません。ですので、あまり手芸はしたことがないという方でも、このような作り方なら気軽にチャレンジできるというメリットもあります。